SSブログ

再度・ビー玉ちゃん物語 [里親募集]

ビー玉ちゃんの事、以前も紹介しました。
昨年の11月17日の記事です。

もう一回はこちら

再度情報を掲載します。
ビー玉ちゃんを病院へ連れていって、去勢手術、血液検査等してもらいました。(11月17日)
先生の話では、年齢は3~4才くらい。
エイズ・白血病はともに陽性でした。
一般の血液検査では、軽い貧血があるものの特に異常なところはないとのこと。
腎臓も悪くはないそうです。
目に関しては、猫コロナウイルスによって脳の神経に障害が出たのではないか…
(はっきりとはわかりませんが)との話でした。
回復の見込みはないでしょうとのこと。
まぁ、いろいろとわかったところで、ため息ばかりです。
里親探しは難しいでしょう。

これからは隔離生活をしなければならないので、私の作業部屋のすみにケージを置いて
今はそこにいます。
目が見えないので、そんなに行動しないでしょうし、狭い私の部屋の中でなんとか慣れさせようと思います。



後日

エイズ・白血病はともに陽性。
一般血液検査では、軽い貧血がみられますが、異常はありません。
腎臓の機能も問題ありません。
目の瞳孔が開いた状態になっていて、ほとんど目がみえないです。
はっきりした原因はわかりませんが、回復することはないでしょうといわれました。
11月16日に保護して私の家につれてきました。
今は室内にいます。(隔離部屋)
寝る時はケージ内にいます。日中はケージの扉を開けて、お部屋フリーにしていますが、
目が見えないので、高いところにジャンプすることもないし、そんなに歩き回ることはしません。
とてもおとなしい仔です。
目がみえなくて、不安なのでしょうか、人の声や猫の声がすると、とてもよく反応します。
かつては「シャー」と呼ばれて、人にも猫にもシャー、シャーと威張っていた猫でしたが、
今は信じられないほど、おとなしくなって、抱っこナデナデできるようになりました。
現在は「ビー玉ちゃん」と呼んでいます。
私の家は、もらいてのいない12匹の猫たちがいて、いっぱいいっぱいの状態です。
どなたか、お世話をしていただける方がいたら大変助かります。
よろしくお願いします。


2021年1月26日のメールより
私の作業部屋にやってきて2ヶ月がすぎました。
最初、吐いたり、下痢をしていたので、病院で駆虫薬を2回飲ませてもらったら、すっかり良くなりました。
作業部屋の一角に猫ベッド2つと、トイレ、爪とぎを置いてあり、行動範囲はそのあたりの2m四方くらい。
目がみえないので、あまり部屋の中を歩き回ることはしません。
また、高いところへジャンプすることもしません。
私の作業部屋なので、いろいろな物が置いてありますが、そういう物をイタズラすることもなく、
机の上に上がることもないので、とても安心です。
一日中、部屋の中で静かに過ごしています。そのせいか、とても甘えん坊さんになってしまいました。
ブラッシングや、ナデナデが大好きです。
目が見えない猫で、さらにエイズ・白血病陽性なので里親募集をしても無理なことは十分承知しています。
健康で、脱走防止策を十分にしなければならないような元気な猫さんよりも、
かえって飼いやすいのではないかなぁ…と思っています。

2021年ビー玉ちゃん3.jpg

2021年ビー玉ちゃん4.jpg


ビー玉ちゃんという名前が付いたかわいい子、行くところも無くてようやく保護された子、今も十分幸せになっていますが、もっと幸せになってもらいたいという保護した方の思い、ビー玉ちゃんだけのお世話ができる方、先住ちゃんがいなくて、病気でも目が見えなくても、とご理解のある方、どうぞ、ビー玉ちゃんに癒されてください。

脱走の心配や、夜鳴き、等は無いと思います。
ストレスフリーの生活なら発病せず、終生穏やかに暮らせると思います。
3~4歳とのことなので若いです。まだまだ楽しい事もいっぱい経験して欲しいです。


nice!(35) 

nice! 35