仔猫生まれました(#^.^#)

某市の毒殺の可能性がある場所から引き取ったメスの猫、小春ちゃんが昨夜8時から10時くらいの間に３匹の仔猫を無事出産しました。＼(^o^)／　
小春ちゃん教えてもらったわけでもないのに一人で完璧な出産をこなしたそうです。
胎盤や羊水の後始末から仔猫のお世話もちゃんとなめてきれいにしてもうぐったり・・・・お疲れ様でしたね。そして亡くなった子や堕胎した他の子達の代わりに元気に生まれて来てくれた仔猫達、ありがとう
後は順調に育ってくれれば、良い家族を見つけて里親さんにバトンタッチ、幸せになれるよう、私たちの仕事となります。
それまで2か月余り、しっかりお母さんの小春ちゃんに育ててもらって、母乳を飲んで、ねこ社会のルールも覚えてもらって、お渡ししたいと思います。

久々に明るいニュースとなりました。

外で暮らす猫達にとって自然に任せておけばいくらでも増えてしまいます。
春と秋の年2回は最低でも産みます。
保護した子達はそのどちらかのきょうだいでした。たいてい、3～5匹、里親さんを探すのは本当に大変な事です。仔猫は人気が有ってすぐに決まるとはいえ今会の方でも抱えているのは昨年5～6月に生まれた子達、2か月余りで保護したとしても残っています。

他にも一般の方から頼まれた子達を合わせると全部で29匹います。
実際の譲渡会は今この時期開くことはできませんので、ネットでの拡散で、直接お見合いとなります。

小春ちゃんの仔猫達ともどもよろしくお願いします。

毒殺の可能性の調査についてですが、某市の役所担当の課と警察・担当の保健所でやってもらっているという事です。とりあえず市報に掲載するという話ですので、どのようにまとめてあるのか期待したいです。

愛護法の罰則が強化されました。愛護動物を虐待したリ、ましてや殺傷したらその罰則通り、罪を償ってほしいと思います。
警察は証拠がなければ動きません、でも目撃者もいる、死骸も有って写真も撮りました。
血液検査の結果微量でも不審な物が発見されたという事も有ります。
何が証拠でそうでないのか分かりませんが、殺された3匹の苦しんで亡くなって行った無念さを思うと悔しくてたまりません、環境省のポスターを餌をやって下さっている方の家のどこかに貼ってもらって道路からも見えるようにしてはどうかと提案しましたが、毒を盛ったかもしれないという年配の男性が良心の呵責で反省するとか正直に話とかするとは思えないから無駄だという意見も有ります。
そのポスターを見て、一生罪の意識、命を殺めた事を後悔して欲しいと思ったのですが、そういう事をする人は最初から良心などないのだという意見も有ります。

逮捕もできず、良心に訴える事も出来ず、殺された3匹は本当に気の毒です。
ただご飯をもらっていた、いつものようにその場所に食べに来た、それだけで苦しみもがき殺されてしまったのです。写真に向かって手を合わせて人間のしたことへの謝罪をするしかないこれが現状です。

またTNRしたメス猫のお腹には子猫がいました。堕胎せざるをえませんでした。
こちらでも引き取りには限界が有ります。
小春ちゃん一匹が私たちの会では精一杯でした。そんなにも沢山いたのなら何とかできなかったのかと歯がゆいですが、TNRという事はそういう事なのだと改めて無力を感じました。

私たちは野良猫にご飯をあげたり水を与えることを禁止はしていません、ですがこういう悲劇も起きる事は確かです。
不妊化手術を勧めるのはそうした理由からです。
不幸な猫を何としても減らす事、そして、いまある命を救う事、明日へとつなげていく事、難しいですが、頑張ってやって行くしかないと思いました。

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さて、4月5日の月曜日、別の某町ですが、仔猫が捨てられていたがどうしたら良いかという相談が有りました。たまたまその町のボランティアさんを知っていたことから即お願いしました。

仔猫達は2匹、保護され若い女性は本当にどうしてよいのかわからずオロオロ状態でした。おなかがすいているようだという事からコンビニで餌を買ってきてあげる処だという時に電話で話しました。
同じ町のボランティアさんが一時引き取ってもう一人の他のボラさんにバトンタッチするその間に、里親募集しましょうという事で話しがはまとまりました。

その子達は今酷い猫風邪をひいていて目がくっついているほど、引き取ってすぐに病院で診てもらってお薬も貰ってきました。でも元気いっぱい、ご飯も沢山食べているという事でしたので、回復も早いと思います。とりあえずこんな子です。





仮の名前はうみ君とそら君、どちらかがオッドアイだそうです。
またよい写真が撮れたら送ってくるとのこと、この兄弟は多分4～5か月位だそうです。
詳細が分かり次第また記事にて紹介します。

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遺棄も殺傷も新たな罰則強化で愛護動物は守られています。