SSブログ

迷子猫の捜索願いとお知らせ [迷子・お知らせ]

26日から上松の5丁目付近からいなくなりました。
ちこちゃん・2歳位の子で避妊済です。
キジトラ メス 
首輪等なし
尻尾が短めで太い
左目が涙目
手足の裏が黒

ちこちゃんの足裏.jpg

ちこちゃん.png

ちこちゃん.JPG

ちこちゃん・めす・2才また迷子.jpg

飼い主さんがお引っ越ししようという事で他県からやって来て準備していたちょうどその日だったので
びっくりだったようです。とりあえずしばらくは長野にいて、いったん他県へ戻り2日くらいでまた荷物など必要な物を持ってきて、長期戦の構えで捜索するという事です。
浅川・檀田、上松方面の皆さん見かけたら連絡ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大切なお知らせです。
ニュースなどで鶏インフルエンザや豚のコレラで大量に殺処分するというのを時々聞くことが有ると思いますが、私はそのたびになんかおかしい、変だと違和感を覚えます。
なぜ飼育の環境を整えないのでしょう?目先の利益にこだわって、環境を整えないのは結局そういう事態を招く結果につながります。
広い大きな飼育環境、清潔で風通しが良いとか、冬は寒さから守るとか、飲み水や餌の具合など基本的な事がなぜできないのでしょうか?不思議でなりません、私たち人間が家畜を育ててその命を頂くことは罪ではないですが、あまりの劣悪環境で飼育するという事はどう考えてもおかしいです。という事をニュースを見ながら思っていたのですが、どうしたら良いのか分からなくて、買い方に工夫するしかないのかと思っていました。

ところが・・・・・先日メールフォームより、他県の個人のボランティアさんからメールフォームよりメールをいただいて、ものすごくショックでした。

鶏・豚・牛など身近に食べている家畜の何と酷い扱いなのかと言う事をメールで訴えてきました。
ショックでお肉食べれなくなるといけないので全文は掲載しませんがほんの一分を紹介します・・・・
↓ ↓ ↓
「・・・・この度、こちら肉球クラブ様にご連絡させていただいたのは、里親応募ではなく恐縮ですが、同じ動物なのに最も残酷な扱いで大量に犠牲になっている畜産動物の惨状について、こちら肉球クラブ様のスタッフやボランティアの皆様に知っていただきたいからです。(既にご存知でしたら恐縮ですが、今メールはご放念くださいますようお願いいたします。)
私は現在、地域猫活動等を行い、保護団体から譲渡していただいた猫達と暮らしています。そのようにペットを愛する私ですが、畜産動物の劣悪という言葉では言い表せないほど悲惨な飼育状況を知り、同じ動物として見過ごせない思いが強くなり、猫を愛する方々であれば関心を持っていただけるのでは、と思い連絡いたしました。
近年、愛玩動物については、ペットブームもあり、その福祉や保護について関心が高まりつつありますが、畜産動物は、私達も常日頃食しており、命をいただいて感謝はしても人間の健康のため犠牲はやむを得ない、という考えによってなかなか関心を得られることはありません。
しかし昨今、世界の動きは、食材として殺される動物であっても、せめて生きている間は、環境に配慮し殺処分時も苦痛を与えないよう配慮する時代になり、畜産動物の飼育方法は、アニマルウエルフェア(動物の本来の習性を尊重した飼育方法をすることで、ストレスを減らし、心身の健康を保つという考え方)を取り入れる傾向にあります。残念ながらその分野で日本は世界的標準から最悪のレベルであり、昨年は、アキタフーズ元代表が吉川元農相に賄賂を渡し、動物福祉の向上を阻止していたことが大きくニュースに取り上げられました。
日本の畜産のほとんどは、工場制畜産で生産性を優先し、超過密・拘束飼育です。その結果、家畜(牛、豚、鶏)の状況は、劣悪な環境で身動きもままならず虐待的飼育とも言われるほど苦痛とストレスを与えます。また、品種改良による負担で病気になり苦しみ、殺処分時は痛みへの配慮も不十分なまま最後まで悲惨な状態です。
その劣悪な飼育方法として特徴的なものを挙げますと・・・・」とここで悲惨な現状が書かれていましたので省かせていただきます。そして続きです。
「今回、菜食主義の実践や残酷飼育の抗議・反対活動のお願いではなく、是非一度皆様に家畜動物の飼育状況をサイト等でご覧になり真実を知っていただきたいのです。
そして問題を感じた場合は、例えば、放し飼いの鶏の卵や牛の牛乳を購入するなど、畜産動物の福祉に配慮した生活を取り入れていただければと思います。
そのような方が増えることが、企業や畜産農家を動かす原動力となり、人間のために大量に犠牲になっている家畜へのせめてもの償いです。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、こちら肉球クラブ様のスタッフやボランティアの皆様にお知らせいただければ幸いです。

という事なのです。ニュースを見ても、何でそんなことに?と思うだけでしたが、こんなひどい事が日本の中で行われていたのかと思うとぞっとしました。
インターネットでの署名運動など、先日もOrgのひよこの署名が有り参加しましたが、まだまだ沢山有るという事です。畜産の事一人でも多くの方に知ってほしいと思いました。

こちらのボランティア仲間の一人に話したところ良く知っていたとのことで次のように言っていました。「畜産の現状を拡散してもらえるのは有り難いです。まずは「カウスピラシー」、「シースピラシー」という映画の紹介をお願いしたいです。スマホでみられます。

私はスマホではないため見れないですが、もし皆さんの中で興味が有ったり、詳細を知りたいという方はご覧ください。

また、「三日月から満月へ」のMariさんにもメールでお伝えしたところ、さすがに専門的な見解を頂き、奥の深い難しい問題でもあるのだと改めて分かりました。

やはり人が食べるために生まれてくる生き物の命を考えてせめて生きている間だけでも環境を良くしてほしいと心から願わずにはいられません、一人でも多くの方に知ってほしい事と思いましたのでこの記事を書かせていただきました。






nice!(50) 
共通テーマ:ペット

nice! 50