里親詐欺の被害について [お知らせ]
こちら肉球クラブでは今までに沢山の譲渡を成立させてきましたが、里親詐欺にあったことは一度もありませんでした。
譲渡会SNS・ブログなどから希望されてやり取りしてきた里親様たちは皆非常に保護猫についての理解があり、説明をしなくても協力的で、その辺は安心して話を進めてきました。
アンケートの記入・チェック項目の記入などでお話を煮詰めて、お届けシステムでお家に連れて行って様子を確認して、2週間ほどのトライアル期間を経てのち正式譲渡という流れになっています。
今回トライアル中に起きた不審なことから仔猫は即引き取りに行き、2匹とも無事確保してきました。
この子達です。仮の名前は後ろのキジトラがリチャード君、手前の黒猫がカレンちゃんです。
この話は今年の3月の末から始まりました。
2018年にも一度自宅の近所にいる野良猫を捕獲して飼うのでケージをどうやって買ったらよいかという相談があり、当時メンバーだった方の知り合いでもあったためネットでの購入を勧めました。
その時の印象は、まじめでしっかりしている方で感じも良い方と思いました。
知り合いの元メンバーはその方の捕獲を何度も手伝って先住ちゃんは全部保護した子だという話から「いい方なのよ、ちょっと変わってるけど(笑)」という事から特に心配することもなく10匹ほどいるので保健所にも届け出を出しているという話も聞いていましたので、何の疑いもなく今回もオスの仔猫がいたら欲しいのでという話から保護を待ってもらっていました。そのころ黒猫が多かったのですが、黒っぽい子はいるのでできたら白っぽい子が良いという事で全くいなかったため待っていてほしいことを伝えたのです。
譲渡会にはいかれないので直接お見合いしたい、それでトライアルしたいという話でしたので、2か月
ほどたって7月2日生まれの子たちがいることからその連絡をしたところ、オスなら欲しい、ぜひにという事になりました。私たちの一時預かりチームには春生まれの子でオスで白っぽいという子がほとんどいなくなっていたため、一般の方に依頼されていた7月2日生まれの子の中から紹介したのです。
この子たちは、別の個人で活動しているボランティアさんからの紹介の子たちでした。里親募集のやり方が分からないので協力してほしいと頼まれました。
黒猫かサビ猫が多いのだけど今いるギリギリ春児はこの子達しかいないのだけど・・・・という事は伝えました。とにかく春生まれで、オスを2匹欲しい先住がメスが多いのでバランスを取りたい・・・・という事で黒っぽい子でも良いから紹介してという事になりました。
まず一匹は決まっているという事から、4匹こちらの会で引き取って、そこからオスを2匹お見合いトライアルという段取りを付けたのですが、会を通さず直接やり取りしたいという事になったので、保護している方を紹介して直接のお見合いトライアルという事にしました。
オス2匹ではなくオスとメスでしたが4~5か月になったら不妊化手術もするという約束もしてくれたので、安心しました。
この時すでに、アンケートとチェック項目は送って有ったので、回収して一応審査というか検討してから保護した方には連絡することにして待ってもらいました。
まさか、この時点で私達の会の手を離れたことから、わがままというか嘘ばかりの人だとは見抜けませんでした。盲点は、知り合いの知り合いだったこと、保護した方はこういうことが初めてでアドバイスをしてはいましたが、実感として分かっていなかったという事も有りました。
芋づる式に出てきた嘘は、まず年齢です。通常全国的にも60歳以上の方には万が一を考えて引き取る家族や知人が必ずいることを条件としています。今まで私達もそこはきちんと押さえて息子さんや娘さん家族または友人近所の知人など親しくしている方に託せることをお約束として確認してきました。
皆さん必ずそこは承知していて聞かなくてもご自分の方からお話しくださっていますまた引き継ぐ方たちも自分たちで引き継ぎますというお返事もしっかり受け取っています。
ですがこの時60歳以上という申告がなかったことから、50代の方だと思い引継ぎの確認はしませんでした。
後でわかった時その場で娘さんという方に確認取ってもらったのですが・・・・・事情で娘さんからは引き取り拒否の連絡を丁寧な文章のお手紙で貰いました。
残念ながらそれを読んでさらにびっくりし、疑問は大きく膨らみました。
さらに、一人暮らしであること・多頭飼育していて何匹か正確な頭数が分からないこと、家電話を外してしまい、携帯も持ってはいるがつながりにくく、やっと出てもすぐに切るため話がなかなか通じない
等、しかも車を所有していなく、年金暮らしかどうか?もわからないですが動物病院への通院もタクシーは使わないから私達ボランティアに乗せてもらいたいという事に・・・・
まずは保護していた隣の市町村の方ですが、ワクチン接種や不妊化手術のたびに乗せてほしいと言ってきたそうですが、さすがにそこまでできないので仕方なく、一回目のワクチンのため今回のみという事でワクチンの会場に搬送してもらいました。
その時、会のメンバー2名が会場に一緒に出掛けて、その場で29日の譲渡会まで預かるのでという話をしてうまく誘導、一緒に言ったトライアル中の問題の方から上手く仔猫2匹を取り戻しました。
仔猫2匹は今ベテランの一時預かりさんの家にいます。
ご安心ください(#^.^#)
その後は毎日、ストーカーのように電話してきますが、最後通達の手紙も出しています。
はっきり電話でもお断りしています。
保健所にもこういう方がいるという事で届けました。
ブラックリストに載せて下さるそうです。
感じも良く丁寧、保護猫を飼っている、家族が他にいる(その時点でご主人とかお母さんもいると言っていたので)知り合いもいい人だよ~~と保証してたので、私もうっかりしていましたことは反省です。一時預かりメンバーも二人とも休日返上で丸1日かけて2匹の奪還に頑張ってくれました。
本当に今回は勉強になったという保護してくれていた方の言うとおりだと思いました。
転売目的や、虐待を目的の詐欺とは違って良い人と思わせた嘘ばっかり詐欺、人の心を傷つけるような詐欺です。気を付けたいと思います。ひとまずやれやれです。
リチャードとカレン(メンバーがカーペンターズの兄妹から仮の名前つけたようです)
いずれコクシジウムの駆虫が済んだら改めて里親募集したいと思います。
こちらは先に引き取っている兄妹の子達です。譲渡会に連れて来ます。
コクシジウムはいませんので駆虫済です。(#^.^#)、お見合いトライアルは可能です。
2025年のチャリティカレンダーの販売を開始しています。
売れ始めていますので完売する前にお買い求めください。
ネットショップの方でも買えます。また譲渡会ではメインで販売します。
1部1、000円、全額活動費になります。
今回をもって最後の販売となります。
投稿した写真だけでなく色々と参考になることも掲載していますので役に立つと思います。
永久保存版として利用も可能かと思います。よろしくお願いします。
うちの子の投稿された写真が有るかどうか探すのも又楽しいですよ、今回は表紙がいっぱいの投稿写真でできていますのでね。探してみて下さい。(#^.^#)
譲渡会SNS・ブログなどから希望されてやり取りしてきた里親様たちは皆非常に保護猫についての理解があり、説明をしなくても協力的で、その辺は安心して話を進めてきました。
アンケートの記入・チェック項目の記入などでお話を煮詰めて、お届けシステムでお家に連れて行って様子を確認して、2週間ほどのトライアル期間を経てのち正式譲渡という流れになっています。
今回トライアル中に起きた不審なことから仔猫は即引き取りに行き、2匹とも無事確保してきました。
この子達です。仮の名前は後ろのキジトラがリチャード君、手前の黒猫がカレンちゃんです。
この話は今年の3月の末から始まりました。
2018年にも一度自宅の近所にいる野良猫を捕獲して飼うのでケージをどうやって買ったらよいかという相談があり、当時メンバーだった方の知り合いでもあったためネットでの購入を勧めました。
その時の印象は、まじめでしっかりしている方で感じも良い方と思いました。
知り合いの元メンバーはその方の捕獲を何度も手伝って先住ちゃんは全部保護した子だという話から「いい方なのよ、ちょっと変わってるけど(笑)」という事から特に心配することもなく10匹ほどいるので保健所にも届け出を出しているという話も聞いていましたので、何の疑いもなく今回もオスの仔猫がいたら欲しいのでという話から保護を待ってもらっていました。そのころ黒猫が多かったのですが、黒っぽい子はいるのでできたら白っぽい子が良いという事で全くいなかったため待っていてほしいことを伝えたのです。
譲渡会にはいかれないので直接お見合いしたい、それでトライアルしたいという話でしたので、2か月
ほどたって7月2日生まれの子たちがいることからその連絡をしたところ、オスなら欲しい、ぜひにという事になりました。私たちの一時預かりチームには春生まれの子でオスで白っぽいという子がほとんどいなくなっていたため、一般の方に依頼されていた7月2日生まれの子の中から紹介したのです。
この子たちは、別の個人で活動しているボランティアさんからの紹介の子たちでした。里親募集のやり方が分からないので協力してほしいと頼まれました。
黒猫かサビ猫が多いのだけど今いるギリギリ春児はこの子達しかいないのだけど・・・・という事は伝えました。とにかく春生まれで、オスを2匹欲しい先住がメスが多いのでバランスを取りたい・・・・という事で黒っぽい子でも良いから紹介してという事になりました。
まず一匹は決まっているという事から、4匹こちらの会で引き取って、そこからオスを2匹お見合いトライアルという段取りを付けたのですが、会を通さず直接やり取りしたいという事になったので、保護している方を紹介して直接のお見合いトライアルという事にしました。
オス2匹ではなくオスとメスでしたが4~5か月になったら不妊化手術もするという約束もしてくれたので、安心しました。
この時すでに、アンケートとチェック項目は送って有ったので、回収して一応審査というか検討してから保護した方には連絡することにして待ってもらいました。
まさか、この時点で私達の会の手を離れたことから、わがままというか嘘ばかりの人だとは見抜けませんでした。盲点は、知り合いの知り合いだったこと、保護した方はこういうことが初めてでアドバイスをしてはいましたが、実感として分かっていなかったという事も有りました。
芋づる式に出てきた嘘は、まず年齢です。通常全国的にも60歳以上の方には万が一を考えて引き取る家族や知人が必ずいることを条件としています。今まで私達もそこはきちんと押さえて息子さんや娘さん家族または友人近所の知人など親しくしている方に託せることをお約束として確認してきました。
皆さん必ずそこは承知していて聞かなくてもご自分の方からお話しくださっていますまた引き継ぐ方たちも自分たちで引き継ぎますというお返事もしっかり受け取っています。
ですがこの時60歳以上という申告がなかったことから、50代の方だと思い引継ぎの確認はしませんでした。
後でわかった時その場で娘さんという方に確認取ってもらったのですが・・・・・事情で娘さんからは引き取り拒否の連絡を丁寧な文章のお手紙で貰いました。
残念ながらそれを読んでさらにびっくりし、疑問は大きく膨らみました。
さらに、一人暮らしであること・多頭飼育していて何匹か正確な頭数が分からないこと、家電話を外してしまい、携帯も持ってはいるがつながりにくく、やっと出てもすぐに切るため話がなかなか通じない
等、しかも車を所有していなく、年金暮らしかどうか?もわからないですが動物病院への通院もタクシーは使わないから私達ボランティアに乗せてもらいたいという事に・・・・
まずは保護していた隣の市町村の方ですが、ワクチン接種や不妊化手術のたびに乗せてほしいと言ってきたそうですが、さすがにそこまでできないので仕方なく、一回目のワクチンのため今回のみという事でワクチンの会場に搬送してもらいました。
その時、会のメンバー2名が会場に一緒に出掛けて、その場で29日の譲渡会まで預かるのでという話をしてうまく誘導、一緒に言ったトライアル中の問題の方から上手く仔猫2匹を取り戻しました。
仔猫2匹は今ベテランの一時預かりさんの家にいます。
ご安心ください(#^.^#)
その後は毎日、ストーカーのように電話してきますが、最後通達の手紙も出しています。
はっきり電話でもお断りしています。
保健所にもこういう方がいるという事で届けました。
ブラックリストに載せて下さるそうです。
感じも良く丁寧、保護猫を飼っている、家族が他にいる(その時点でご主人とかお母さんもいると言っていたので)知り合いもいい人だよ~~と保証してたので、私もうっかりしていましたことは反省です。一時預かりメンバーも二人とも休日返上で丸1日かけて2匹の奪還に頑張ってくれました。
本当に今回は勉強になったという保護してくれていた方の言うとおりだと思いました。
転売目的や、虐待を目的の詐欺とは違って良い人と思わせた嘘ばっかり詐欺、人の心を傷つけるような詐欺です。気を付けたいと思います。ひとまずやれやれです。
リチャードとカレン(メンバーがカーペンターズの兄妹から仮の名前つけたようです)
いずれコクシジウムの駆虫が済んだら改めて里親募集したいと思います。
こちらは先に引き取っている兄妹の子達です。譲渡会に連れて来ます。
コクシジウムはいませんので駆虫済です。(#^.^#)、お見合いトライアルは可能です。
2025年のチャリティカレンダーの販売を開始しています。
売れ始めていますので完売する前にお買い求めください。
ネットショップの方でも買えます。また譲渡会ではメインで販売します。
1部1、000円、全額活動費になります。
今回をもって最後の販売となります。
投稿した写真だけでなく色々と参考になることも掲載していますので役に立つと思います。
永久保存版として利用も可能かと思います。よろしくお願いします。
うちの子の投稿された写真が有るかどうか探すのも又楽しいですよ、今回は表紙がいっぱいの投稿写真でできていますのでね。探してみて下さい。(#^.^#)