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里親募集新規の子と再募集の子達とお知らせ [お知らせと里親募集]

先ずは9月にエントリーした子達から紹介します。
みんな元気でいつでもお見合い可能との事です。3匹ともメスです。
三匹、2ヶ月弱☆全て女の子です。健康状態もばっちりでいつでもお見合い可能です\(^^)/

ラテちゃん.jpg
【ラテちゃん☆】
おっとりマイペースな女の子です。先住ちゃんともうまくやれる甘えん坊です♪可愛い声でお返事します(^^)


ぴぴちゃん.jpg
【ぴぴちゃん☆】
慎重で頭のいいこだなぁと思います。一人遊びも好きで控えめな女の子です。先住ちゃんがいても大丈夫です(^^)


こつぶちゃん.jpg
【こつぶちゃん☆】
天真爛漫♪初めて会う先住猫にも愛想ふりまく陽気な女の子です(^^)よく遊びピョンピョン跳ねます♪

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ある農家のハウスから引き取った子達の中の一匹です。きょうだいの方はすでに決まってトライアルに入りました。
4ヶ月くらいのメスかな?仮の名前チョコちゃんです。手前のキジシロの子
ハウスの子達3.jpeg

同じ一時預かりさんが先週緊急で引き取ってくれました。
お尻に怪我をしているようですが、治ってきているとの事、今は結膜炎のため目薬治療中、多分まだ小さいのですぐに慣れると思います。
9月の台風で母猫とはぐれたのか市内の一般の方の家にさまよって来て鳴いていたのでご飯を挙げたところそこから離れなくなったそうです。じっと置いてあるタイヤの中に入ってひたすらご飯を待っている子だそうで、保護した方は飼えないから何とかしてほしいと相談してきました。
人から何かひどい目にあわされていたのか、お尻の怪我がそのためなのか?抱っこができるようになったという報告が来ました。簡易検査の結果は特に異状なしとの事です。
仮の名前、マカロンちゃん、3~4か月のメス、キジシロです。
マロンちゃん4.jpeg

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また一般の方で9月にエントリーした子達も残っています。すぐにでもお見合いトライアル可能です。少し大きくなりましたよ。まだまだかわいい盛りですのでお問い合わせくださいm(__)m
3匹はオスです。


サンボ君
サンボとシーマ兄弟.jpeg

シーマ君
シーマ君.jpeg

こちらは三毛姉妹です。右端のチャバナちゃんのみ里親募集です。
ミーニとチャバナ.jpeg

この5匹は隣の市、千曲市からの参加でした。

今千曲市はクラウドファンディングを行っています。

100万円の目標額に達成していますがさらなるご支援をお願いします。ふるさとチョイスでのクラウドファンディングは私は想定外でしたが、今どきの事なので仕方ないです。助成金制度がまだ確立していないという時に、佐久市が成功しているので、猫の不妊化手術のためにやっていただけないでしょうかと話を持ちかけましたところ、比較的早い対応をしてくれました。
このふるさと納税の考えから行ったようです。全国の皆さんのコメントにもありますが、避妊・去勢の手術は本当に不可欠な事です。千曲市の行政としてもやることは沢山あります。皆さんの期待に沿えるよう、一般の市民の方への説明をさらにお願いしたいところです。
そのために私たちは2年前から環境課へ働きかけてきました。
自治会の上の方との話し合いの場を設けてほしい事も何度もお願いしています。助成金制度は、ようやく市議会を通って採択されたという事ですが、市民への啓発啓蒙に関してはまだまだ進んでいないようです。ボランティアとしてもできることは協力しますので、全国の千曲市の猫のためのふるさとチョイスに支援下さった皆様のお気持ちを大事にして、今後はぜひぜひ、話し合い、啓発啓蒙、そして何よりも実行を切にお願いしたいと思います。m(__)m

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それから以前もご紹介しましたが、柴犬のりゅう君がトライアル決まりました。
りゅう君2.JPG

独居老人の方から引き取ったのですが、犬専門の方に一時預かりをお願いしていましたが、元飼い主さんが手放す意思をはっきり伝えてくれたことで、正式に里親募集できることとなりました。
猫も犬もそうですが、手放す事、飼えない事の意思表示がないと、所有権の問題が有るため私達も勝手に里親さんを探して渡すわけにはいかないのです。
ですが当然入院したり、施設に入ったり、またはペット不可のところへ引っ越されてしまっては、どうしようもないので一旦引き取って面倒を見てという事になります。

その間に元飼い主さんを説得して、手放す意思表示を確認、里親募集をという事になるわけです。
ケースワーカーさんも言っていましたが、高齢の方のペットたちをどうすれば良いのかという問題が年々増えてきていて困っているそうです。確かにあり得ることです。特に独居老人の方の心のよりどころはペット、かわいがって、一緒に生活してきただけに、なかなか手放すのは踏ん切りがつかないという事も有りますがそれ以前に残された犬や猫、鳥、ウサギ等毎日のお世話が必要な動物たちをたちまちどうするかという問題が有ります。
私達ボランティアとの連携を望む声もありますが、今保護猫で手一杯のところにそこまでできる余裕はありません、入院の間だけという期間限定でもなかなか無理という事も有る中、メンバーや他の方の協力で、一匹ずつくらいなら何とかという事から今まで無理を承知で頑張ってもらっていました。しかしここはぜひ行政の方にも何とかしてほしいという気持ちはあります。
これからどんどん増えていく問題だと思います。

昨日も突然飼い主が死亡したため、飼っていた猫は外に出された、近所の方が飼うと言っていたもののやはり飼えないのでとさらに追い出された・・・・別の近所の方が見るに見かねて今は毎日ご飯をやっているがこれから寒い冬に向かってどうしたらよいかと涙ながらに相談してきました。
仕方ないので、段ボールベッドや発泡スチロールで暖をとるようベッドを作ってほしい事を頼んで他にも寒さ対策をアドバイスしておきました。
そのお世話している方もすでに年配の方、猫は飼い主さんが亡くなって外に出された段階で人間から追い払われ手終ったため、人間不信になってしまったとの事、本当に猫にとっては悲惨な状況です。相談されてきた方は保健所にもお願いしに行ったとの事でしたが、引き取ったら殺処分するかもしれないことを言われたそうです。保健所は、どこもそうですが、「猫には餌をやるな他へ行く」または「引き取っても良いが殺処分するかもしれないがそれでも良いか」というこのパターンを必ず言います。餌をやらなければどこかへ行くというのは嘘です。人の手から餌をもらっていた猫は自分では生命維持できるだけの餌を取ることは事はできませんし、他の猫がいる縄張りに行ったら喧嘩で追い出されるのが関の山、またその場で運よく餌をやる方がいてくれれば良いですが、どうしたって、元居たところから離れずじっと待っているというのが猫の習性からしてもあります。一般の市民の方がそれを受け入れられるわけがないです。
マカロンちゃんを保護した方もそういって悲しがっていました。

さらに引き取ったら殺処分する等脅し文句です。保護して何とかしてほしいと相談された方は、殺処分するために保健所に相談に来たのではない事を怒りをもって私に話します。
行政はそこを何とかうまく話を持っていくようにすべきです。
例えば・・・・・「収容する場所が手いっぱいで仕切れないのです」とか手が足りないなら「毎日でなくても良いので週に何回かお世話に来ていただけませんか?」とか餌が足りていないので、定期的にえさをご寄付できませんか」とか・・・・精神的に嫌な思いをさせるような上から目線の物の言い方では無く、ではその猫を一緒になって面倒見ましょう。譲渡会に出す手もあるので、出してみましょうか・・・・という流れに持っていけばどうか、それくらいはできるのではないのかと思います。市民は、そこまでやってくれるなら、自分も手を出そう協力しようという気持ちになれると思います。保健所に対する考えも変わってくるのでは?と考えます。

できないからと扉を閉ざすのではなく、何とか一緒に考えましょう、やりましょうという事が大事なのではと思います。今後行政、保健所、市町村の環境課等の対応をいのちをつなぐ、守るという流れに変えていってほしいと思います。

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ポスターの訂正です。
「和猫本館本舗」ではなく「和猫本舗」です。
訂正ネット用肉球クラブ.jpg

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