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迷子の情報と新規の里親募集です [里親募集と迷子情報]

2月25日(月)に長野市権堂北野文芸向かい表参道で迷い猫を保護しました。
〈特徴〉
・と〜ても人懐こい
・推定4〜5歳
・多分去勢済みのオス
・鼻の頭にホクロみたいなのがある
・人の顔に自分の顔をこすりつける
・綺麗な毛並みでクリーム色

保護して下さった方からのコメントです。↓

「仕草(家中の扉の開け方を知ってるなど)、特徴等から 飼い主にとても愛されていた 子だと思われます。どうか元の飼い主さんを見つけてあげたいです。また僕が保護する前の2日前ぐらいからその近辺でのこの子の目撃情報があります。」

北野文芸座で保護した子.jpg

北野文芸座で保護した子2.jpeg

迷子の場合は2ヶ月は里親募集ができないため、一応飼い主さん探しと並行でやりますが、まずは元の飼い主さんの名乗り出てくださるのを待ちます。その後里親募集となります。どちらもお問い合わせください。

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新規の里親募集です。
3月の譲渡会にエントリー予定です。

人なれできていますが、少しおくびょです。
ミッキー・7か月・メス.jpg

こちらも人なれできていますが、臆病
ミツキ・7か月・メス.jpg

一番人慣なつっこい子です。
ミッキー・ミツキの兄7か月オス.jpg


サビの子は当然ですがメス・白黒の子はオスです。兄妹との事、去年の8月頃生まれなので7か月位になります。簡易検査とワクチン一回目を済ませてからエントリー予定ですが、情報誌に掲載しているためそちらで決まりましたら、エントリーは無しとの事になります。
サビ猫ファンの方、希望されるようでしたら、お問い合わせください。

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追加です。
一般の方が保護した子です。先住ちゃんが受け入れてくれないとのことで、いろいろ工夫してお世話しているようですが手を焼いています。できればよいご縁に恵まれればと相談がきました。
保護した方からの猫の情報です。↓

ぶちちゃん・メス・3歳2.jpg

ぶちちゃん・メス・3歳.jpg

初めての写真撮影で緊張してます!まん丸おめめ時はもっとかわいいです
3歳位の、元気いっぱいの女の子です。優しい声でお話ししてくれますよ
人懐こいらしく、自分から近寄ってくれました。抱っこ出来ます。なでなでも出来ます。小柄なにゃんこさんなので、「ぷち」とか、「ぷっちゃん」と呼んでいます。

写真よりも小柄でかわいいことの子なのでぜひお見合い、トライアルしてみてください。

本日3月4日、プチちゃん里親さんが決まりました。ありがとうございます。これで幸せになれます。ラッキーな子です。本当に良かったです。


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みきゃんちゃんという名前のかわいこちゃん♪ [里親募集]

9月1日生まれ(たぶんそのころとの事)のメスです。母猫とはぐれたのか、または捨てられたのか、虐待の疑いの残る体で、たった一匹でさまよっていたところを一般の方が見るに見かねて保護してくださいました。

「飼えないなら、エサはやるな、よそへ行くから、放っておけば良いという」言葉通り、最初は見て見ぬふりをしていたそうですが、その子は時々庭に埋めている生ごみをあさる為に迷い込んできて小さな体で一生懸命に穴を掘り起こしては中のごみを食べていたといいます。そして1月20日、とうとう、体中にべとべとのとりもちがついているのを発見、おまけにビニールまでくっつけていたそうです。思わず、保護した方Oさんは飼えないことや、放っておけという言葉など無視されて、保護したという事でした。そしてすぐ病院へ直行、たまたま日曜日だったことから開いている病院へ・・・・鳥もちのべたべたをまず除去、きれいにしてもらい、後ろ足が少し変ということからレントゲンを撮ってもらいました。すると、大腿部のつなぎ目部分の所が骨折していることが分かりました。子猫でこういう状況になるのは、まずは考えられることと言ったら虐待?ですが人を恐れず、非常になつっこいという事なので、そこは分かりません、事故の可能性もあります。ですが他は特に目立つ外傷はなかったそうです。ご飯をもらってとにかく元気になってくれたのころ、この件につき相談が来ました。10日経った1月30日です。

入院してすぐのころ
タルタに入院中の子2.jpg

足の付け根のレントゲン
みきゃんちゃんのレントゲン.jpeg


電話の内容は。里親募集と、一時預かりの相談でした。こちらも手一杯なのはいつも通りですが、その方のお家の状況をお聞きして確かに飼えないということは分かりました。その子の事も放っておけずに保護したことも理解出来ました。病院の入院費用がかさみどんどん膨らんでいくのが大変だということもよくわかりました。そこで、お休み中のメンバーの一人に頼み込んで引き取ることになりました。本当に良かったです。

体の方は、骨折も特に痛がることはなく少しかばってお嬢ちゃんすわりしかできないようですが普通に歩き回ると言うことで、特に生活に問題はないと病院の先生からも直接お話を伺いました。たぶん安静にしていれば自然につながるのではということで一か月ほどの安静期間を申し渡されました。その間にワクチンと血液検査も済ませました。まだ4ヶ月半くらいなので血液検査の結果は正しく出ないことは分かっていましたが、とりあえず、やってもらった結果は両方とも陰性でした。

そして一時預かりのUさんの所で、安静とは言いながらもフリーにしてもらって元気に過ごしています。今現在の様子です。

みきゃんちゃん10.jpeg

みきゃんちゃん9.jpeg

みきゃんちゃん8.jpg

「みきゃんちゃんは家にも先住猫にもだいぶ慣れました。先住猫もみきゃんちゃんにちょっかい出されると怒りますが基本的に寛大です。ただ人間にだけはまだ少しビクビクしているのですが、上手く近くまで寄って撫でてしまえば喉を鳴らして、もっと撫でて〜とイチコロです(笑)
もっと人馴れしてくればすごく甘えん坊さんだと思います。ちなみに皮膚のハゲてる部分も毛が生えてきて順調です!」

4か月足らずで必死に生きようとしていたみきゃんちゃん、けなげに入院生活も耐えて、一時預かりさんの家でも大事にお世話してもらっています。どうか誰もが認める美猫みきゃんちゃんを家族に迎えてください。性格は優しく、かわいげのある子だという事です。


そして、いつも言っていますが、保健所や愛護センター、行政の方からの「餌をやるな、放っておけば良い」という言葉通りにしていて果たして良いものでしょうか、私はとても疑問に思います。それでは根本の問題の解決になっていないです。猫たちは一度でも人の手から餌をもらえば、生きるためにその場に必ず来ます。時々でも餌がもらえると分かればなおさら他へは行かなくなります。どこかの誰かが持ってくる餌を待って、ひたすら潜んでいるのです。
またそういう子たちに餌をやらなくなったらそれこそ、飢え死にする事は目に見えています。
そういうことを推奨するような指導は行政と言えども虐待と同じ、愛護法に触れるのではないでしょうか?と言いたいです。
放っておけば他へ行くという指導ではなく、餌のやり方や不妊化を進める説明をなぜしないのでしょうか?行政がそこをしっかりと説明して、捕獲などできないならボランティア団体が協力します。と持っていけば私たちも餌のやり方、捕獲・手術、いわゆるTNRのお手伝いはします。そして最近では、それに加えて子猫や人なれしている子たちの里親募集をするということが主流らしいので、譲渡会でも頑張ります。何としても「餌をやるな猫は他へ行く」という言い方だけはやめてほしいと思いました。みきゃんちゃんを保護したOさんの勇気に感謝します。m(__)m 

そこで私たちはこのようなチラシを作ってもらいました。

餌やり禁止修正分のリサイズポスター.jpg

私たちはただ猫が好きだから猫がかわいいから餌をやる人たちを擁護しているのではなく、でたらめな餌やりをやめてもらうように話しながら、TNRを進めています。
そして里親募集をして一匹でも幸せになれるよう家族を見つけていきたいと思います。

不妊化手術は望まれない命を増やさない、だけでなく不幸な生涯を過ごす猫たちを作らない、交通事故や、他の獣の餌食、または争いによるけがや感染症、人間からの虐待、または疎まれて追い払われ、居場所が無くなるなどの気の毒な状況、そういう事すべてから猫を守る事が出来ます。
平成29年度は34,000匹が全国の行政によって殺処分されたという事です。数は減りつつ有るものの、まだまだこの数字を、減らしていかなければなりません。

全国のボランティアさんたちは皆同じ気持ちです。愛護団体がただの猫好きの集まりでは無くみな一人一人がこの思いで活動しています。嫌いな方もまずは相談してみて下さい。好きな方は一緒に目の前の問題を解決していきましょう。猫との共存、気持ちよく暮らせる社会にしていけたらと切に願っています。


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里親様からの近況写メ [近況写メとお知らせ]

ちっち君が念願の里親さんが見つかって、先日正式譲渡となりました。近況写メが送られてきましたのでご紹介します。

お世話様です。2/2よりちっちくんのトライアルをさせて頂いたNです。 肉球くらぶさんには約3年前、譲渡頂いたうづむぎの2匹がご縁で毎年近況報告をさせていただくのが楽しみでした。が12月にうづを病気で亡くし本年の新年のご挨拶は控えさせていただいておりました。 私はじめ、人間の悲しみは当然ながら生まれてずっと一緒だった兄を失ったむぎの悲しみは計り知れぬ程で夜鳴きをするほど不安症になってしまいました。 そんなむぎを日中ひとりでお留守番させなくてはいけないことが辛くどうにか元気を取り戻してもらうために新たな家族を迎え入れる決意をし譲渡会に参加させて頂きました。そしてそこで出会ったのがちっちくんでした。 トライアル初日から2日ぐらいは、ちっちくんも新しい環境に戸惑い、むぎにシャーシャーしたりしていましたが何分マイペースなむぎちゃんなのでそんなちっちくんに動じず笑 いつしかちっちくんからもシャーシャーが消えていました笑 臆病で何にでも好奇心大勢なちっちくんはむぎにちょっかいだしては怒られながらも日に日に二人の距離が近づき今では二人でいることも多くなりました。何よりちっちくんが来てむぎの夜鳴きがとまったのが今回正式に里親希望をした決め手となりました! 本当に良い出会いに代表のCさんはじめ預り主のHさん、会の皆様に感謝しております。本当にありがとうございました!

幸せになったちっち君です。
ちっち君里親さんの家で.JPG

ちっち君里親さんの家で2.JPG

ちっち君とむぎちゃん仲良くなれました。.JPG

Nさんありがとございました。どうぞ、末長くよろしくお願いします。

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オーストラリアレポート第2弾です。

「時差は1時間しかないのでほぼ同じですが、季節が真逆です。ここ数日こちらは暑くて毎日35度くらいありました。それでも他の地域では熱波や洪水で大変なので、ずいぶんマシです。
   (用事が有ってご主人とあちこち回ったようですがその合間のお話です)・・・
立ち寄り先では、野生のウミガメの産卵と孵化を見学してきました。
私達のグループは産卵だけとの事だったのですが、ラッキーな事に途中で孵化のグループにも参加できて、両方見る事が出来ました。
私の見た母ウミガメは推定年齢約50才との事で、この年で現役で産卵とは亀はやっぱり長生きなのかと感心しました。でも産卵は重労働で、見ていても本当の大変な様子でした。また子ガメ達も懸命に砂を掻き分け地上に出てきて、小さな手足をバタつかせながら海へと戻って行きました。生き物のひたむきさと強さ、そしてその小さな命が守られる事を願って帰って来ました。
写真も添付します。撮影許可が出たわずかな時間なので、決定的瞬間ではないですが…。」
ウミガメの産卵.jpg

ウミガメの子亀.jpg

貴重な写真ありがとうございました。なかなかできない経験だったと思います。そして次のようなメールもいただいています。

「こちらでは野良猫はほとんど見かけませんが、友人が保護した事もあるので全くいない訳でもないです。一応全部の飼い猫は市へ登録して、チップも装着する必要があります。地元の団体もイベント開催したりして、里親募集をしています。
この団体は全国組織の支部で、動物保護に関わる様々な活動をしています。例えばスーパーの食肉や卵にも、団体の推薦がついていたりします。それはこの動物や卵は非人道的なやり方で扱われていないという証明。少し値段が高くても、檻に閉じ込められたりせず、幸せに生きた動物の肉や卵を買う事が出来ます。そのくらい動物に対して意識があります。もちろんそういう事を全然考えない人達もいますけど。でもペットが欲しければこの組織に行って里親になるのが普通です。日本もペットショップはやめて、里親が標準になればいいと本当に思います。

アニマルポリスやボランティアの事、こちらにいる間にもう少し調べてみます。少しでも参考になればいいですが。」

是非よろしく願いします。m(__)m


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分家のブログ 「肉球クラブカフェ」の方で紹介しています。ムックとフェリシモの猫部の紹介、今回は私達にも関係があるので良かったら見てください。m(__)m
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majyoさんの旅立ち [あいさつ]

ソネブロ仲間のmajyoさんが15日にお亡くなりになったとの事今日知りました。去年、思いがけずメールをいただいて、びっくり、ご自分の死期をドンと受け止めて本当に素晴らしい方でした。
猫たちのために使ってくださいとご寄付もいただきました。緩和ケアで延命処置をしないで最期を迎えた父と重なり、そんなお話も少しですが最後にしました。それが本当に最後のメールになるとは・・・・・大事にとってあります。majyoさんのブログはいつか迎えるであろう最後の時に勇気と安らぎをもたらしてくれるでしょう。心からご冥福を祈りたいと思います。
お約束のお花の写真です。代理人の方どうぞお持ちください、そしてmajyoさんのブログをお花で飾ってくださいm(__)m


IMG_0832.JPG
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3つの里親募集です。ご検討下さいm(__)m [里親募集]

一つ目の募集です。
I町という長野からは少し遠いところの方から1月16日にメールが来たのが飼い主のKさんとかかわった始まりでした。
「いまうちに40匹の猫がいます。
避妊手術が追いつかず今の状態になってしまいました。里親を探すため保健所にも協力をしていただいていますが、3月までに全頭里親さんを見つけないと今住んでいるところから立ちのかねばならない状況になってしまいました。
自分の責任でこうなったことは反省しておりますが、猫にはなんの責任もないのでなんとかしてやりたいと思いご助力をお願いできないかと思っております。」

テレビや新聞で見かける光景が脳裏をよぎりました。どれだけの状況になっているのか・・・・さっそくメンバーにもどうしたらよいか相談してみました。私達はその子達を全部引き取ることはできません、シェルターを持っていないので、一時預かりさんがそれぞれ預かり里親募集するシステムなので今手いっぱいの状況です。それを伝えて、まず、写真を送ってもらいました。ネットでの拡散から始めましょうという事になりました、また1月27日の譲渡会に何匹か連れてこれればそこで見つかるかもしれないのでとお話しして、アレク君とだいず君がエントリーしました。

だいず君・7歳・去勢済
大豆・オス・7歳・去勢済.jpg

アレク君・2歳・去勢済
アレク・2歳・オス・去勢済.jpg

アレク君は一時預かりをお願いしたMさんが終了後引き取ってくださいましたが、一週間ほどしてすっかり情がつって可愛いのでお家の子にしますと言ってくださいました。ありがとうございました。飼い主さんも大喜びです。

そして、仮の名前ウニちゃんと付けた、4か月の子ですがミルクしか飲まないとの事で心配なのでこちらのメンバーが預かることになりました。治療も初めてどんどん良くなって、ごはんもレトルトや缶詰、カリカリも食べれるようになって太ってきたとの事引き取て良かったです。(#^.^#)

という事で以前も紹介しました事新たな子の写真をもう一度・・・・掲載します。

そら豆・メス・7歳(だいず君と兄妹)
そら豆・メス・7歳.jpeg

あずき・メス・7歳(だいず君と兄妹)
あずき・メス・7歳.jpg


べーちゃん(右)ふぁちゃん(サビ猫)5か月・メス
5か月・メス・ベーチャンとふわちゃん.jpg

ぶーちゃん・オス・3歳
オス・ブーちゃん.jpg

ネムリンちゃん・メス・3ヶ月
3ヶ月・メス・ネムリン.jpg

ゾッケ君・オス・5か月
5か月・オス・ゾッケ.jpg


キー君・オス・5か月
キー君・5か月.jpg

茶豆(茶白)・ちゃーた(茶トラ)オス・5か月
茶まめくん左とちゃーたくん右.jpg

そして、この件で他のボランティア団体さんにも拡散お協力を要請しました。松本のこねこの会さんに頼んだところ、こちらの方が近いので不妊化手術の搬送等手伝いますよと言ってくださいました。という事から、保健所への話や現場の下見などメンバーのOさんが協力して下さることになりました。飼い主さんのお宅へ行って写真を撮って送ってくださったのでいただいた写真を掲載します。

DSC_6764.JPG

DSC_6766.JPG

他の子達.jpg

DSC_6755.JPG

DSC_6771.JPG

Oさんからのメッセージです。

「多頭飼いとは思えない、比較的環境は良かったです
でも8畳に38匹 別部屋に1匹合計39匹
そちらに2匹、大町保健所で1匹。それを足すと42匹!!!
早速ワクチン、オペ開始しました。

風邪がひどい子が何匹もいたので、治療もしてきました。全額立替ですが、仕方ないです。まずは猫のことを終わらせないと、強制退去になりますから。猫のこの先の幸せのために。
保健所の職員さん立ち会いで、支払いの念書も書いてもらいました。
去勢すれば、オシッコ臭もなんとか改善されていくかと思いますし、避妊すれば鳴き声もおさまるし。やるしかないと思います。
丸投げの猫相談ではなくて、良かった!ご自身で動いてくださるので、助かります」

とはいえ、実際には全額Oさんの方で立て替えてくださっています。この中の一匹でも早く里親さんにバトンタッチして幸せにしたいと同時に手術代・ワクチン代・加えて風邪の治療費もかかってていますのでご理解いただきカンパいただけると助かります。

里親さんへの搬送はこちらのメンバーがやりますのでとにかくお問い合わせください、3ヶ月から7歳くらいまでの39匹の子達の幸せのために家族に迎えてください。期限が迫っています。3月いっぱい、Kさんのお家にはお子さんもいます。強制退去しなくて済みますようお力をお貸しください。

アレク君・だいず君は決まりました。残りは後36匹です。m(__)m
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2件目の里親募集はうさぎです。

開帳症という事でホームセンターにいた子をメンバーのSさんが犬の首輪を買いに行って見かけてしまいました。何とか引き取りたいが今犬も、猫も沢山いるのでウサギは無理かなぁ?と相談を受けました。早速、元メンバーでウサギ好きのHさんに連絡、事情を話すと、ぜひ自分で預かりたいという事で引き受けてもらいました。

育良ちゃん.JPG

育良ちゃん2.JPG

育良ちゃん3.JPG

育良ちゃん4.JPG

Mさんからのメッセージです。
「一部屋をウサギ部屋にして猫立ち入り禁止にしています。
元気いっぱい、上にジャンプしたりダッシュ、ターンもします。
足わるいの?と聞きたくなるのですが、
見た目では左後ろ足が大き目です。
開帳肢。
治らない、神経系の遺伝病と、引き取った時言われました。
定期的に検診に行き、そのつど指示を守るのが良いと
アドバイス頂きました。
この子のすべてを受け入れ、
生涯を通し変わらぬ愛情を持って育ててくださる里親さんを募集しております。
ホーランドロップ・多分雌、平成30年11月生まれです。
どうぞよろしくお願いいたします。」

まだまだ3ヶ月の子です。耳の大きなのが特徴です。ウサギも懐くと呼べば走ってくる、喜びを体いっぱいで表現する、ぺろぺろ舐めて親愛の情を示すなど本当にかわいいですよ、鳴かないので静かです。家族にしてみませんか(^^♪

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3件目の里親募集は
数日前に依頼のあったばかりの子の紹介です。

メンバーのMさんが知り合いから聞いたという事で、何とかならないかと連絡が来ました。
独居老人のお婆さんが飼っていた黒猫のオス・6歳位です。お婆さんが施設入居してしまったため残されてしまいました。施設んは言ってからずっと一匹でお家の中にいたそうです。少し離れたところに住む息子さんが毎日通ってごはんと水を取り替えてトイレの掃除もしてお世話はしていましたが、何しろ日がいないのと火の気が無いのでかわいそうと近所の方が見かねて、話したのをMさんの知り合いが聞いて相談してきました。息子さんは飼えないそうで、お世話しに行くと傍を離れないでまとわりつて甘えてきたそうです。息子さんも内心困っていたのでしょう、Mさんの申し出にすぐお願いしたいという話になったようです。とりあえず2月いっぱいはMさんの所にいて、3月からはまた別の一時預かりさんのもとでお世話します。ワクチン・血液検査・簡易検査は息子さんがやってく出さることになっています。3月の譲渡会にはエントリーしますのでよろしくお願いします。

クロちゃん.jpg

クロちゃん2.jpg

クロちゃん3.jpg

Mさんからのメッセージです。
「色は真っ黒ですが、内側の毛が白っぽいです。昨日は隅っこに入ってしまいましたが、大分慣れましたやはり慣れるのが早いです
16日に息子さんが、ワクチン、エイズ・白血病の検査、耳ダニ検査に連れて行く約束になっています。あと、少し涙が出ているのが気になるので、その治療もお願いする予定です
体重も計ってもらいますが7~8キロだと思います。」との事です。

性格は穏やかでおとなしいそうです。人懐こいので、すぐになれると思います。クロちゃんと名前がついているようです。お婆さんと二人暮らし、多分ゆっくりとのんびりと生活して居たのではないでしょうか?突然おばあさんがいなくなって、クロちゃんは一人でさみしくお家の中でいたのだと思います。息子さんがご飯をあげに行ってくれた時だけが唯一ホットしたのかもしれませんね、息子さんは責任感の強いとても良い方なので私達もそれにこたえるようにしっかりとお世話して、譲渡に持って行きたいと思ます。m(__)m



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お知らせ [お知らせ]

~ねこの好きな方も、ねこでお困りの方も、いっしょに話しませんか?~
ねこの茶話会


日時: 2月16日土曜日  15:00~16:30

会場: 千曲市戸倉創造館 2F創作室にて

申し込み: 不要です(直接会場へお越しください)

主催: 千曲ねこの会
問い合わせ: こちら肉球クラブのメールフォームへ

千曲ねこの会とは・・・
今まで個人的にTNR活動
(Trap:捕獲、Neuter:不妊手術、Return:猫を元の場所に戻す)を
していた市民同士がつながりを持ち、立ち上げたボランティアです。
不幸な猫を減らし、人と猫が共生できる社会の実現を目指し、
活動しています。


今年度千曲市では、不幸な猫を増やさないため、
猫の不妊・去勢手術を行われた方に対して助成金を交付しています。 

さて、このように千曲市ではようやく猫の問題を何とかしようという動きが有る中で一人の市議の.方から次のような質問が有ったという事で千曲市議会だよりに掲載されました。正確を期するためそのままここに書かせていただきます。

猫だけがかわいそうな動物か
「猫の放し飼いによる交雑で、野良猫は増え続け、たまり場の近隣は大迷惑している。これに対し、市は野良猫を含め猫の去勢、不妊施策を実施したが、ペット化した猫も飼育は趣味の世界であり、飼い主の責任でと外へ放置しなければ、仔は増えない。公費をもってたいおうすることか、疑念を感じるが。」

これによりますとこの市議さんは何も分かっていないという事が明らかです。まず、題名の猫だけがかわいそうという考えで、このことを始めたわけではありません、住民の間から、一般の市民の皆さんの中からの声で、困っているという事で始まった事です。もともと遺棄などにより勝手に捨てて放置したのは人間です。その人間の行為が野良猫を増やしてしまいました。ただ可哀そうとおもって餌をやるだけだった人たちにも責任はあります。餌場に集まる猫たちの頭数を管理して終生一代限りの命を見守ることこそが、迷惑と思われる。猫たちを根絶するための近道です。そしてその間、野良猫と共存するという事は人としてのやさしさであり、ともにこの地球に生きる者としてなぜ互いを認め合えないのかの方が不自然な事です。
またペット化した猫を趣味で飼育しているわけでは無く、遺棄されたり生まれてしまって庭の中でうろうろしている子達を皆さん、見るに見かねて保護しています。年金暮らしの中で猫の飼育にかかる費用は半端ではなく、医療費や餌代砂代にかかる分を必死で捻出しています。飼えば、情が移って家族同然と思う事も当然で、趣味で飼っているという事は有りません。また今どきは完全室内飼いは当たり前、外へ出すことは禁止していますので私達ボランティアも里親さんには必ずそれを伝えています。脱走防止にも努めることをお願いしています。また万が一のために不妊化手術は必須項目です。ここまでやっていればもし外に出てしまっても。やたらに増えることは無いはずです。
これは、飼い主さんとか餌やりさんの責任です。という事から助成金は必要な費用だと思います。
数年前にすでに助成金制度は採択されていたと聞いています。いつの間にか無くなってしまったようですので再開したことは本当に市民の皆さんのためには良かったと思っています。
また昨年行いましたクラウドファンディングは160人の皆様から2600,900円の支援をいただいたと思いますが、それはすべて猫のために使われると聞いています。これは全国の皆様からの温かいお気持ちであり、公費とは違うのではないでしょうか?

市の方としてはその質問に対しての回答に、県の保健所と連携して業務を進めていくと言っています。という事から、「千曲ねこの会」はその行政とも協力して活動を開始していきます。また私達も多少は実績もありますので「千曲ねこの会」のフォローをさせていただくつもりでいます。千曲市の皆さん、16日の「ねこの茶話会」に参加して、質問などありましたらどんどん質問したり相談されてください、また猫の事でいろいろお話し下さい。

Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す。これはすでに浸透していますいわゆるTNRですが、それよりも最近アメリカで新たな動きが出ていますTNTAという事をこの日本でも進めていく事が良いのではと考えてます。Tは人なれ修行させるTeme・そしてAは譲渡するAdoptという事です。
私達ボランティアは里親募集をして譲渡に力を入れています。
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次回の譲渡会第35回目となります。
3月24日 長野市ふれあい福祉センター 午後1時半より3時半まで 

ぜひお出かけ下さい。

第35回譲渡会チラシブログ用.jpg


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お知らせと里親募集 [お知らせと里親募集]

先ずは皆さまにお知らせします。
長野県動物愛護会長野支部の会長とねこ部会長の名前でお礼文が届きましたので掲載

させていただきます。

平成30年3月15日からに27日んかけてかいさいされた東急での猫展において、長野県同bt愛護会長野市部・長野市保健所の公園のもと募金箱をせていただきました。
おかげさまで総額79.905円に達しました。
あたたかいお気持ちありがとうございました。
長野市の猫を保護しているボランティア団体及び東急の駐車場に飼い主のいない猫たちを捕獲して譲渡するまでかあわった個人ボランティアの方々に、平成31年2月2日に募金を託すことになりました。募金して下さいました皆様のあたたかいお気持ちに感謝し、これからも不幸な猫たちがいなくなるような活動を続けていく所存でございますので、今後ともよろしくお願いします。

という事で、「こちら肉球クラブ」にも1万円のご寄付をいただきました。感謝いたします。医療費がかかっているため本当にありがたいです。m(__)m

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そして、新たな飼い主さん探しです。1月20日に一般の方が保護して下さいました。

(仮) みきゃん
性別 メス
年齢 6ヶ月くらい
体重 2.8キロ
特徴
現在、人慣れ訓練中です。音に少し敏感ですが、体を触らせてくれます。噛み付いたり、爪をかくことはないです。
片方の後ろ足の大腿骨が骨折しています。(多分左です。)でも、普通に歩けます。足をかばってか座り方がおねえさん座りです。
1回目のワクチン済(3種) 避妊手術と血液検査はこれからです。

みきゃん・メス・6か月.jpg


みきゃん・メス・6か月2.jpg

みきゃん・メス・6か月4.jpg

タルタに入院中の子3.jpg

保護して下さった方から経緯をお聞きしました。

1ヶ月くらい前から、家の庭に現われ始めました。庭の土に穴を掘って捨てている生ゴミを食べていました。最初は、人間が近くに寄ろうとすると走って逃げて行きました。それからほぼ毎日生ゴミをあさりにきていました。猫エサをあげるとなついてしまうので、可哀想でしたけれどあげていませんでした。その時から骨折していたのか、庭先でおねえさん座りをしているのを見かけておかしいなと思っていました。
1月20日に庭先に来た時には、体の半分(片側)だけ、とりもちがくっついて、体にビニール袋みたいなものをくっつけていました。この状況を見るに見かねて、猫エサのカリカリでダンボールの中におびき寄せ、そのままたるた動物病院に連れていきました。
どうして母猫とはぐれたのかはわかりません。
骨折は交通事故か虐待とかが考えられると先生は言っていました。
とりもちも、ネズミ捕りの餌を自分で取ろうとしてくっついてしまったのか、人間のいたずらかわかりません。

母猫とはぐれ一生懸命生きようとしてきた子です。何とか幸せになってほしいです。それにしても、とりもちとは・・・・禁止ではなのでしょが、誰でもどこでも使うというものでもないです。虐待目的で猫を狙ったかどうかは定かではないですが、保護して下さったOさんは自分では飼う事ができないにも関わらず見るに見かねて助けてくださったという事です。ありがとうございました。こちらも今手いっぱい状態は続ていますので引き取れるまで待っていただいていますが、できるだけ早く病院から引き取ってきたいです。里親さんを募集と一時預かりさん両方の募集をします。

骨折ですが獣医さんと話しました。レントゲンも見せてもらいました。大腿骨っ分が確かに折れています。痛みを訴えていなければこのまま安静にして自然いくっつくのを待つという事にしました。ケージ内で安静に過ごしてもらうしかないですが、そのことをご承知下さい。

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ウサギ3.JPG

こちらのウサギはもとメンバーのHさんが10日から引き取ってくださることになりました。Hさんありがとうございます。Hさんも見るに見かねて声をかけてくださいました。感謝します。


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