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3つの里親募集です。ご検討下さいm(__)m [里親募集]

一つ目の募集です。
I町という長野からは少し遠いところの方から1月16日にメールが来たのが飼い主のKさんとかかわった始まりでした。
「いまうちに40匹の猫がいます。
避妊手術が追いつかず今の状態になってしまいました。里親を探すため保健所にも協力をしていただいていますが、3月までに全頭里親さんを見つけないと今住んでいるところから立ちのかねばならない状況になってしまいました。
自分の責任でこうなったことは反省しておりますが、猫にはなんの責任もないのでなんとかしてやりたいと思いご助力をお願いできないかと思っております。」

テレビや新聞で見かける光景が脳裏をよぎりました。どれだけの状況になっているのか・・・・さっそくメンバーにもどうしたらよいか相談してみました。私達はその子達を全部引き取ることはできません、シェルターを持っていないので、一時預かりさんがそれぞれ預かり里親募集するシステムなので今手いっぱいの状況です。それを伝えて、まず、写真を送ってもらいました。ネットでの拡散から始めましょうという事になりました、また1月27日の譲渡会に何匹か連れてこれればそこで見つかるかもしれないのでとお話しして、アレク君とだいず君がエントリーしました。

だいず君・7歳・去勢済
大豆・オス・7歳・去勢済.jpg

アレク君・2歳・去勢済
アレク・2歳・オス・去勢済.jpg

アレク君は一時預かりをお願いしたMさんが終了後引き取ってくださいましたが、一週間ほどしてすっかり情がつって可愛いのでお家の子にしますと言ってくださいました。ありがとうございました。飼い主さんも大喜びです。

そして、仮の名前ウニちゃんと付けた、4か月の子ですがミルクしか飲まないとの事で心配なのでこちらのメンバーが預かることになりました。治療も初めてどんどん良くなって、ごはんもレトルトや缶詰、カリカリも食べれるようになって太ってきたとの事引き取て良かったです。(#^.^#)

という事で以前も紹介しました事新たな子の写真をもう一度・・・・掲載します。

そら豆・メス・7歳(だいず君と兄妹)
そら豆・メス・7歳.jpeg

あずき・メス・7歳(だいず君と兄妹)
あずき・メス・7歳.jpg


べーちゃん(右)ふぁちゃん(サビ猫)5か月・メス
5か月・メス・ベーチャンとふわちゃん.jpg

ぶーちゃん・オス・3歳
オス・ブーちゃん.jpg

ネムリンちゃん・メス・3ヶ月
3ヶ月・メス・ネムリン.jpg

ゾッケ君・オス・5か月
5か月・オス・ゾッケ.jpg


キー君・オス・5か月
キー君・5か月.jpg

茶豆(茶白)・ちゃーた(茶トラ)オス・5か月
茶まめくん左とちゃーたくん右.jpg

そして、この件で他のボランティア団体さんにも拡散お協力を要請しました。松本のこねこの会さんに頼んだところ、こちらの方が近いので不妊化手術の搬送等手伝いますよと言ってくださいました。という事から、保健所への話や現場の下見などメンバーのOさんが協力して下さることになりました。飼い主さんのお宅へ行って写真を撮って送ってくださったのでいただいた写真を掲載します。

DSC_6764.JPG

DSC_6766.JPG

他の子達.jpg

DSC_6755.JPG

DSC_6771.JPG

Oさんからのメッセージです。

「多頭飼いとは思えない、比較的環境は良かったです
でも8畳に38匹 別部屋に1匹合計39匹
そちらに2匹、大町保健所で1匹。それを足すと42匹!!!
早速ワクチン、オペ開始しました。

風邪がひどい子が何匹もいたので、治療もしてきました。全額立替ですが、仕方ないです。まずは猫のことを終わらせないと、強制退去になりますから。猫のこの先の幸せのために。
保健所の職員さん立ち会いで、支払いの念書も書いてもらいました。
去勢すれば、オシッコ臭もなんとか改善されていくかと思いますし、避妊すれば鳴き声もおさまるし。やるしかないと思います。
丸投げの猫相談ではなくて、良かった!ご自身で動いてくださるので、助かります」

とはいえ、実際には全額Oさんの方で立て替えてくださっています。この中の一匹でも早く里親さんにバトンタッチして幸せにしたいと同時に手術代・ワクチン代・加えて風邪の治療費もかかってていますのでご理解いただきカンパいただけると助かります。

里親さんへの搬送はこちらのメンバーがやりますのでとにかくお問い合わせください、3ヶ月から7歳くらいまでの39匹の子達の幸せのために家族に迎えてください。期限が迫っています。3月いっぱい、Kさんのお家にはお子さんもいます。強制退去しなくて済みますようお力をお貸しください。

アレク君・だいず君は決まりました。残りは後36匹です。m(__)m
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2件目の里親募集はうさぎです。

開帳症という事でホームセンターにいた子をメンバーのSさんが犬の首輪を買いに行って見かけてしまいました。何とか引き取りたいが今犬も、猫も沢山いるのでウサギは無理かなぁ?と相談を受けました。早速、元メンバーでウサギ好きのHさんに連絡、事情を話すと、ぜひ自分で預かりたいという事で引き受けてもらいました。

育良ちゃん.JPG

育良ちゃん2.JPG

育良ちゃん3.JPG

育良ちゃん4.JPG

Mさんからのメッセージです。
「一部屋をウサギ部屋にして猫立ち入り禁止にしています。
元気いっぱい、上にジャンプしたりダッシュ、ターンもします。
足わるいの?と聞きたくなるのですが、
見た目では左後ろ足が大き目です。
開帳肢。
治らない、神経系の遺伝病と、引き取った時言われました。
定期的に検診に行き、そのつど指示を守るのが良いと
アドバイス頂きました。
この子のすべてを受け入れ、
生涯を通し変わらぬ愛情を持って育ててくださる里親さんを募集しております。
ホーランドロップ・多分雌、平成30年11月生まれです。
どうぞよろしくお願いいたします。」

まだまだ3ヶ月の子です。耳の大きなのが特徴です。ウサギも懐くと呼べば走ってくる、喜びを体いっぱいで表現する、ぺろぺろ舐めて親愛の情を示すなど本当にかわいいですよ、鳴かないので静かです。家族にしてみませんか(^^♪

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3件目の里親募集は
数日前に依頼のあったばかりの子の紹介です。

メンバーのMさんが知り合いから聞いたという事で、何とかならないかと連絡が来ました。
独居老人のお婆さんが飼っていた黒猫のオス・6歳位です。お婆さんが施設入居してしまったため残されてしまいました。施設んは言ってからずっと一匹でお家の中にいたそうです。少し離れたところに住む息子さんが毎日通ってごはんと水を取り替えてトイレの掃除もしてお世話はしていましたが、何しろ日がいないのと火の気が無いのでかわいそうと近所の方が見かねて、話したのをMさんの知り合いが聞いて相談してきました。息子さんは飼えないそうで、お世話しに行くと傍を離れないでまとわりつて甘えてきたそうです。息子さんも内心困っていたのでしょう、Mさんの申し出にすぐお願いしたいという話になったようです。とりあえず2月いっぱいはMさんの所にいて、3月からはまた別の一時預かりさんのもとでお世話します。ワクチン・血液検査・簡易検査は息子さんがやってく出さることになっています。3月の譲渡会にはエントリーしますのでよろしくお願いします。

クロちゃん.jpg

クロちゃん2.jpg

クロちゃん3.jpg

Mさんからのメッセージです。
「色は真っ黒ですが、内側の毛が白っぽいです。昨日は隅っこに入ってしまいましたが、大分慣れましたやはり慣れるのが早いです
16日に息子さんが、ワクチン、エイズ・白血病の検査、耳ダニ検査に連れて行く約束になっています。あと、少し涙が出ているのが気になるので、その治療もお願いする予定です
体重も計ってもらいますが7~8キロだと思います。」との事です。

性格は穏やかでおとなしいそうです。人懐こいので、すぐになれると思います。クロちゃんと名前がついているようです。お婆さんと二人暮らし、多分ゆっくりとのんびりと生活して居たのではないでしょうか?突然おばあさんがいなくなって、クロちゃんは一人でさみしくお家の中でいたのだと思います。息子さんがご飯をあげに行ってくれた時だけが唯一ホットしたのかもしれませんね、息子さんは責任感の強いとても良い方なので私達もそれにこたえるようにしっかりとお世話して、譲渡に持って行きたいと思ます。m(__)m



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