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里親募集の子達 [里親募集]

日本も全国規模で自粛の解除となっていますが、だからこそ今まで以上に気をつけなくてはなりません
少しずつ元の生活に戻ってという事はとてもありがたいのですがそこに油断があってはまた逆戻りです。徹底的な手洗い・消毒・マスク・3密にならないように等はコロカの騒ぎになる前は考えもしなかったので、これをきっかけに考え方を変えて、生活の仕方を考えなおそうという事になっています。
そこまでできるかどうかは本当に心配です。皆で心掛けるからこそ新型コロナを封じ込めると言う事を本気で考えて行きましょう。
もう大丈夫というそれまでは譲渡会もお休みという事で行きます。

という事から今保護している子の里親募集は続けていますので、譲渡会場でなくてもご希望の子がいましたらメールフォームよりお問い合わせください。

手順としましては、譲渡会同様、お見合いしていただく前に次の注意事項が有りますのでご理解ください。

1里親希望者アンケート
2脱走防止チェック項目(脱走防止策のプリント等と一緒にお話しさすぇていただきます)
3同意書(譲渡契約書とセットですが、こちらはトライアル時にお渡しします)
4緊急時対応(脱走させた場合すぐにやる事)のプリントを目につくところに貼ってもらいます
この4つをご理解いただくことで希望者さんも猫もそして私達ボランティアも安心できますのでよろしくお願いいたします。
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あーちゃん・のご紹介です。その記事はこちらに掲載しました。

改めてご紹介いたします。(*^^)v

6月初旬産まれという事が分かりました。オス・去勢済・ワクチンはこれからなので済ませてからお渡しとなります。
あーちゃん5月.jpeg

あーちゃん5月2.jpeg

あーちゃん5月3.jpeg

あーちゃん5月5.jpeg

長時間留守にしたり夜間などはケージ内で過ごさせることをお勧めします。すでに慣れていますので、ケージを用意していただければ安心です。
あーちゃん5月6.jpeg

先に預かってもらっています。うめちゃんです。このように喧嘩することなく仲良くしていますので多分先住ちゃんがいるお宅でもOKだと思いますが、相性とかもあるので先ずはお見合い、トライアル、ケージから馴らすことをお願いします。
あーちゃんとうめちゃん5月4.jpeg

性格はビビり屋さんではないです。また大きな声で鳴く時もあります。
甘えたい、かまってぇ~~というとき、要求することが有るときはかなり大きな声で鳴くようです。うめちゃんとの比較でもわかりますが同じころ生まれているのにちょっと大きめです。
ごはんもしっか食べて、排せつもできていますので、健康上の問題は無いです。
ある会社の事務所内で育っていますので、外猫独特の病気は無いとは思います。ワクチン接種の時に血液検査も可能だと思いますので一時預かりさんの方に頼んでおきます。

性格の優しい、人なれもばっちり、良い事言う事なのでまだまだ1歳若いです。
家族に迎えてください。
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下の記事のしまさんが産んだ子達は、里親先がどんどん決まっています。
お見合いも進んで、ほぼトライアル先にそれぞれ行くという話です。
離乳期になるまでしばらく先ですが、希望者の皆様にはありがたく、正式譲渡になりますよう心から願っています。
しまさんを保護された方もホッとしているようです。

サイドバーにもリンクを張っていますが、「みなみ家」さんです
ロゴ・スライド2.JPG

こちらの中に入ってInstagramで最新の様子が見れますのでご覧になってください。

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右サイドバーのサザエ母さんが駆虫の後トライアル予定ですがその神殿達、銀・たら兄弟は決まっていません、以下の子達もまだ決まっていませんがコロナ禍が過ぎるまではお見合いとトライアルは一時預かりさんの方で休止していますのでご了承ください

うめちゃんはあーちゃん同様里親募集していますので、三毛の美猫うめちゃんもよろしくお願いします。(#^.^#)


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報告とお知らせ [迷子・お知らせ]

ふうちゃん3歳.jpg

迷子のふうちゃん未だ見つかっていませんが、最近の情報提供が一か所に集中しているためそこをポイント捜索しています。
長野市のいなくなった場所から移動、平林街道近辺、スーパー・会社の駐車場・居酒屋さん・ガソリンスタンド等数か所の目撃情報が有力ですが捜索隊の皆さんはまだふうちゃんを確認できていないので心配しています。

いなくなって最初に情報のあった、交通事故死した猫の事、近くでは有っても一瞬の事で確認できなかった子、だいぶ離れたところのガリガリに痩せた子・全く無関係と思われる場所からの情報・また近くに戻っての情報、等々かなりあちこちでの似た子を見ましたという連絡は本当にありがたかったですが、ふうちゃんにはつながりませんでした。今度こそ、この近辺での情報が保護につながるよう祈るしかないです。

カメラ設置と捕獲器設置、見回りなどで付近の皆様には何事かと思われるかもしれませんがどうぞご理解いただきさらなる情報の提供をよろしくお願いします。周辺には織り込みチラシ500部を22日に配布したという事です。そこからの情報はまだないです。
25日には設置したカメラに写っていたのを確認したとのことですが、多分違う白三毛とのことでした。
お腹や胸足の先などが白く背中が三毛という猫は結構いるという事です。
特徴は、尻尾はまっすぐ伸びてすっとしています。鼻の横3か所にほくろのような黒い小さな模様が有ります。額の縦じまは左右色が違います。メスですがかなりおおきな体格です(今は痩せているかもしれません)首輪は嫌いだったのでしていません。

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さて、長野市の「みどりのはがき」という市長に直接意見を出すものが年1回ですが5月に有ります。締め切りは31日までです。郵送でもネットからでも意見や提案などは出来ます。
先日私はネットから出してみました。広報広聴課という所で受け付けて担当の方がお返事をくださるというので待っていましたら、10日ほどで回答が来ましたが、残念ながら質問に答えていただけず、また要望に関しても具体的な事は何もなかったです。
これでは書いた意味がないと思い、手書きで今度は市長宛てに出してみました。
お返事は6月中チなるようです。
ですが、里親さんになってくださった方やこちら肉球クラブを応援してくださっている方22名の方にお願いしたところ13名の方が反応してくださってさっそく出してくださいました。
内容的には同じことではなくとも、猫の問題に関して一人でも多くの声が市長に届けば何かアクションはあるのではと期待しています。
その為で有かどうかは分かりませんが、6月号の広報ながのの18ページには猫に関する掲載が有りました。半分のスペースで普通に当たり前のことを言っていますが、ないよりは良いかなとは思いました。ただ問題は、この広報紙の存在が一般市民にあまり浸透していないという事が有ります。
相談されてくる方、里親さん達ボランティアの仲間ですら見ていないということが多いです。
税金を使って全戸配布している物ですが、見てもらえないのは悲しいです。
せめて猫に関する内容を自治会事で全戸配布して欲しい事を理由なども入れて提案しました。

回覧板で隣組など回すだけでなく、全戸1枚配布によって猫が嫌いな人も好きな人も手元にとって置けます。その時見なくても締まっておけば何かの時に役立ちます。
私達もTNRの説明をする時にそのプリントが有れば話しやすいですし、進めやすいです。
何もない所から1から話をすることがどれだけ大変か、説得という事になると本当に大変なんです。
TNRを知らなかった、不妊化手術が大事なことも知らない、完全室内飼いの理由もまったく知らない、猫は外が当たり前と考えている方が多いと言う事、そういう事がご近所トラブルにつながりやすいことなど、知っていれば話は早いです。そうした啓発啓蒙は市で行う事が望ましいです。基礎が有ればボランティアとしての話も伝えやすいです。

飼い主のいない猫を排除するのではなく同じ地域に住むもの共存していくものという考えで市民の皆さんが安心して住めるような市になって行ってほしいと切に願うばかりです。

まだ出していない方、31日が締め切りです。まだ間に合うので、ご意見など有りましたら市長さんに直接出してみてはいかがでしょうか?

長野市限定の記事ですみません
m(__)m




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預かりのしまさんが子供を産みました\(^o^)/ [お知らせ]

コロナ騒ぎで世の中は何もかもが何だか困ってしまっていましたが、そのさなか私達も猫の事では今まで同様に迷子の捜索、里親希望者さんとの話、里親募集の話等、いつもと変わらずのてんてこ舞いでした。


また他の市でも迷子の子を探している方がいてできる事のアドバイスをしてきました。
その方がチラシを見て似た子がいるからという連絡をもらってからはずっとその場所にカメラを設置して捕獲器を置いて仕事前や仕事帰り、もちろん休みの日も有休も全部使って、連日一人で捜索に当っていました。場所が市外で遠い事から今は自粛も有り、なかなかこちらからお手伝いには行かれずただただ励ましとアドバイスしかできないでいましたが、そうした時にこんな話を聞きました。その方の傍らでじっと寄り添って見守ってくれていた一匹の子猫がいたそうです。
その場で餌をもらって生活する飼い主のいないいわゆる野良猫集団の中の一匹です。余りにじっと座ってその方が気落ちして涙するときも離れずそばにいてくれたので、だんだん情も移って来たとか、何とか保護して里親募集したいがどうしたら良いかと相談されました。
迷子の捜索しながらでしたが、とても良いお申し出でしたのでやり方をお伝えしました。彼女はてきぱきと私の言った通りに動いてくれて、予定通りに保護出来ました。
餌をやってくださった方には一応断りを入れてもらいましたがもちろん大賛成逆にお願いしたいという事で任されたそうです。あまりに小さいのに落ち着いていて品が有ったので敬意を表してしまさんと言う名前で呼ぶことにしたそうです。

ただし保護して動物病院に連れて行ったところ妊娠していることがはっきりしました。Eさんはそんな感じがしてエサをやってる方に聞いたそうですが、多分?という事だったそうです。いくら何でも早すぎると思ったそうですが今時はご飯を沢山食べて栄養も良いと発情も早く5~6か月で妊娠は結構あると聞きます。さてどうした物か・・・・いろいろ考えてしまさんだけこちらの一時預かりさんに託して子猫は生まれたら白馬のみなみ家さんのMさんに託すことにと計画を立てました、ですが、Mさんは離乳過ぎても引き離すのはかわいそうだし、この子はかわいいから仔猫と一緒にもらってもらえる確率が高いからそうしましょうと言って下さいました。
私としてもそれは願ったりかなったりのお申し出だったので、そうすることに決めました。

しまさんは保護して、白馬のみなみ家さんのMさんにお願いすることにしました。
しまさん、こんなにあどけなくかわいい子です。

しまさん.jpg

しまさん2.jpg

しまさん出産まじか5月17日、出産まじかというのでお腹も大きくなっています。
しまさん出産まじか5月17日.jpg


そして本日5月18日の朝6時頃無事出産しました。
しまさんと子供たち.jpg

小柄で若すぎるしまさんがどれだけ耐えられるのか心配でしたが、保護してからしっかり食べて安心安全な場所を確保できたおかげで少しだけ体重も増えて自力で出産したとのことでした。

以下いただいたMさんからのメールです。2020年5月18日月曜日

「今朝、4匹の子猫が無事生まれました!
夜中数時間起きに、いつも鳴かないしまさんの鳴き声が聞こえ、落ち着かない様子でした。
私が近づくと落ち着いてゴロゴロ言いますが、午前6時頃ついにいきみ始めました。

① 6:30頃 キジシロ 79g
② 6:45頃 白   101g
③ 7:35頃 キジシロ 101g
④ 7:52  白    97g
時間は一番最後しか見れませんでした。

胎盤も4つ排出、臍帯切りもしまさんがしっかり行いました!
続けて生まれた子が少し放置になっていたので、口元に近づけ、羊膜を破るよう促しましたが、
それ以外は補助なしで、スムーズな安産でした!
産後しばらくは上手に面倒を見れず、子猫が散りじりになる様子が見られましたが、
2時間後にはもう猫団子になったり、上手におっぱいを飲んでいます。
しまさん、若くして初産なのに、もうすっかりおかあさん猫です。
安心したのか、今はぐっすり眠っています。
お腹には4匹の子供たちを大事に抱えています?
ゴロゴロゴロゴロ、ずーっと喉を鳴らしてリラックスしています。
早めにしまさんを預かり、信頼関係を築く事ができていて良かったです(*^▽^*)
子猫の体重を計った時は少し不安げに1回づつ鳴きましたが、
「大丈夫だよ、すぐに戻すよ。」と声がけすると安心してくれました。
それ以外は触っても全く怒らず、むしろゴロゴロでした♪
今回は猫の出産という貴重な瞬間に立ち会う事ができ、保護猫活動を続けて来て良かった!と思っています。
出産中は正直、感動する間も無かったですが、
落ち着いてから親子を眺めていると、本当に愛おしく、幸せだなぁーと実感します。
違った道を選択しなくて本当に良かったです!
しまさんを保護し、私に託してくれた保護主さんに感謝です。」

このメールを読んで私も同じ気持ちでした。段取りをつけてMさんへとつなげられたこと良かったと思っています。お世話になりました。と言うかこれからがまだまだ大変です。離乳期迄しっかり健康に気を使ってもらって譲渡へと持って行かねばなりません、さらによろしくお願いします。

という事で、4匹の子猫または親子一緒にという事でも大歓迎ですので、2か月後里親ご希望の方にバトンタッチしたいと思います。


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新規里親募集の子続き(#^.^#) [里親募集]

さて下の前の記事でご紹介したあーちゃんですが、他にも兄弟のように仲良くしていた子達がいたようです。その子達も里親募集です。
先ずはオスの(仮の名前)タロちゃん、人懐っこい子です。18日に去勢手術とワクチンをする予定です。

タローちゃん.jpeg

メスのハナちゃん・こちらは避妊手術は来月になります。マイペースですが人懐っこい子だそうです。体は一回り小さめ

ハナちゃん.jpeg

アーチャン、タロちゃん・ハナちゃん、3匹とも募集してきた方の勤める会社内で育っているため人には良く慣れています。タロちゃんとハナちゃんは仲良しなのでできれば一緒の方が嬉しいです。と言う事ご検討くださってお問い合わせください。

アーちゃんは一時預かりさんの所にいますのでいつでもお見合い可能です。
食欲も排泄もばっちり声が少し大きいですが何か要求するときとか構ってほしい時に出すのかな?
かわいがってくださる方に絶対懐きますのでお問い合わせお待ちしています。


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新規の里親募集ですm(__)m と近況報告等 [里親募集]

新しい里親募集の子の依頼が来ました。

仮の名前はとりあえずあーちゃんとつけました。
オス・1歳前と言う事なので去年の5月頃生まれではないかと思います。
先日の5月13日に去勢は済ませて有ります。

あーちゃん1歳前.JPG

保護した方の話ですと、仔猫の時からずっと会社の事務所内でメスの子と一緒に保護して、お世話してきたという事ですが、一緒にしておくと危険なので先ずはオスを去勢してから里親募集としまストの事、事務所ではもう飼えないとのことで、一般の一時お預かりさんにお願いしてひきついでもらいます。

人間の生活する中で育っているため攻撃性はありません、ナデナデもできる、人慣れは出来ているとのことです。
ワクチンはこれからですがやってからお渡しとなります。
ずっと室内で育っているため外の世界を知らないとのこと、完全室内飼いでお願いします。
まだかわいいあどけなさが残っています。
お見合いが可能になりましたらまた改めてお知らせしますのでお問い合わせください。
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元スイカちゃんですが、名前をここみちゃんと改名、正式譲渡となり契約書も送ってもらいました。甘えん坊さんなのにシャイで自己アピールが下手な子ですが、その分優しくて良い子です。
飼い主さんにも少しずつですが心を開いて行っているようです。

20200421ここみちゃん3.jpg

20200506ここみちゃん.jpg

この大きな鈴は写真撮影用につけたとのこと、普段は付けていないそうです。
常に鳴る大きな鈴は帰って猫のストレスとなり難聴にもなってしまう可能性があると指摘されています。首輪装着を嫌がる子もいますのでここみちゃんのように撮影時のみという事も考えてあげるとありがたいです。
Kさん、末永くよろしくお願いします。m(__)m


そしてうれしい連絡も来ています。そのまま掲載させていただきます。
「Y様より、ぎんくんをトライアル中です。
1週間たった今現在の状況報告致します。姫♀の威嚇は4日目でなくなり鼻を付け合い同じトイレを使ったり食事も一緒にとり、とにかく姫の真似、後をついて行きます。ご飯も良く食べ朝は二人で運動会。完全フリーになりました。私達には触り出すとデレデレですが、まだ怖い様で少し距離がありますが日に日に近くなっていきます。
名前をつけました空と書いて「くう」です。もう少し様子を見てトライアルを終了したいと思いますので改めて御連絡致します。宜しくお願い致します。」

ぎん君改め空ちゃん.jpg

Hさんかわいがってくださっている様子をYさんからもうかがっています。どうぞよろしくお願いします。正式譲渡になりましたら改めて姫ちゃんとのツーショットも掲載させていただきます。

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さてふうちゃんの捜索の記事ですが、明日週刊長野に掲載頼んであります。
翌日は4回目となりますが信濃毎日新聞なーのちゃんネルに掲載します。
ツイッターInstagram・でも更新しました。
Facebookの方は新たに引継ぎをしてもらっていますので少しお待ちください。

内容は次のように掲載してあります。

「里親募集の依頼が来てお見合いトライアルしました。4月9日トライアル中に脱走、里親さんが捜索できず、依頼された方が一人で大変そうだったのでお手伝いすることになりました、初動捜索からできるだけ思いつく限りの手は尽くしていますがいまだ発見すらしていません、場所は三輪2丁目から3丁目8丁目当たりで似た子を見たという情報が有りましたが、ふうちゃんである確認が取れていません。どんな情報でも良いです。人懐っこい子なので家に連れて帰って飼っている、または事故死した死体を見た、すべての可能性を考慮に探しています。白三毛で大柄な体格の良い子でしたが今は痩せている可能性もあります。
こちら肉球クラブまで情報をお寄せください。」

又折り込みチラシを再度やってもらっていますがその新聞の配達されているセンターの方にもお願いして早朝と夕方の新聞配達時に見かけたら連絡をとお願いしています。

本当に捜索は大変です。コロナ禍の最中です。何かと気をつけなければならない時期ですので大変です。完全室内飼いがどれだけ安全で良いかという事をもう一度考えて、脱走させない!迷子にしない!という飼い主さんの意識改革をお願いします。





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迷子になった猫たちの事で思う事 [呼びかけ]

このところ、脱走したり、外に出していて戻ってこない、家の中と外を行ったり来たりさせてそのまま帰らないという事で猫の迷子情報や捜索の依頼が増えています。

私達ボランティアは保健所も動物病院も決してそういう飼い方を良いとはしていません。
昔から猫は外を行き来して夜になれば家に帰ってくるものだと思い込んでいる方の多くは古い考えのまま飼っていると言う事が多いです。

猫にねずみを取らせるために飼っているという農家の飼い方をそのまま今も行っていたり、猫は家には住みつかないものだから外に居た方が幸せだという思い込み、それこそが家族であるはずの飼い猫を迷子にさせてしまっているという事ではないでしょうか?

一旦外の生活に慣れてしまった子は夜帰ってきて朝出すという習慣にすっかり当たり前のようになってしまい、一日中家に入れて置くのは難しくなります。
ケージに入れて仕事に出たり外出する飼い主さんはそれでも良いかもしれませんが他のご家族からは、家の中で鳴きっぱなし、ご近所から苦情が来たら困る、うるさくて仕方ないから困ると結局は外に出してしまいます。そうなるともう猫だって外に出たがるしご飯とねぐらだけは家の中という認識でずっと暮らしていくことになります。
確かに、そうやってうまく15年とか20年以上暮らしている子もいますが、先日連れ去られたという方の話を聞いてびっくりしました。

今迄も何度も言ってきましたが
いちばん大変なのは交通事故です。
家の中にいた猫は車の怖さを知りません、あっという間にひかれてしまうケースが多いです。
先週迷子の依頼が有ったのですが探し方などこちらで用意した資料を郵送したところ、昨日電話が来て2日前に交通事故で亡くなっていたという知らせでした。
連休中の事で週末に出した手紙が間に合わなかった。その間に車にはねられていたという事です。

保健所のHP内の迷子ねこ情報「猫を探しています」というコーナーにはたくさんの猫たちの情報が有ります。
うっかり玄関を開けていて出てしまった、または窓を開けて閉め忘れた・・・・そういううっかりミスからの悲劇も多いです。

私達はそのうっかりを避けるため「脱走したらすぐにやる事「」というプリントを作って配布しています。里親さんになってくださった方がおっしゃるには「これを壁に貼っておくと脱走させてはいけないという自分への戒めになって良い」「いざというときパニックにならずに済んで助かった」という声が有ってその時から改めてA4にまとめた物を作成してお渡しするようにしています。
譲渡会では脱走に関しての4重のチェックをしてきましたが、さらにそのプリントもお渡しする事で良いのではと考えました。

それでも迷子にしてしまった場合、捜索のお手伝いは可能な限りできる範囲でしています。
今行っているふうちゃんの捜索はトライアル中の里親さんがなかなか行動に出てくれない事と、里親募集した保護した方が市外の方であったため募集の記事を書いた会としては出来る範囲でのお手伝いを行っています。
迷子の子を全部捜索するようなことはしていませんのでご承知おきください。
あくまでも、飼い主さんが中心で捜索するそのお手伝い、可能な範囲でという事でご理解ください。

ですがやはり、脱走させない事が一番です。
うっかりドアを開けたままとか、外にいつも出しているという飼い方、この2点は絶対に飼い主さんの責任において止めていただきたいです。
どうしても外へ出したいと考えが変わらない場合はリードを付けて一緒に、とかマイクロチップ装着、GPSの装着なども考えた方が良いのかもしれません、そこまでして出したいのかどうかですが

昨日、長野市の「みどりのはがき」という市長に直接行く意見書のようなものがあるのですが、そこに書いて出してみました。
担当課長からの返事という所にチェックを入れると15日程度でお返事がもらえます。
この迷子情報が最近増えたことからの提言として保健所にこうして欲しいという提案を書いて出しました。もう一つはTNR、不妊化手術の事も、この2点にまとめての提案ですが、どういうお返事が来るか今から楽しみです。

脱走防止は飼い猫の迷子を絶対に減らせます、外へ出さないという飼い主さんの意識改革でももっと減らせます。
何としても避けたい、交通事故死と獣による被害(食べられてしまうと言う事)、人による虐待、飢えによる餓死、これらの事から守れるのは飼い主さんしかいません、
ACジャパンの「にゃんぱく宣言」のように、猫にとって生涯頼れるのはただ飼い主さんのみなのです。どうぞその事を忘れないでください。
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迷子になった猫たちの事で思う事 [呼びかけ]

このところ、脱走したり、外に出していて戻ってこない、家の中と外を行ったり来たりさせてそのまま帰らないという事で猫の迷子情報や捜索の依頼が増えています。

私達ボランティアは保健所も動物病院も決してそういう飼い方を良いとはしていません。
昔から猫は外を行き来して夜になれば家に帰ってくるものだと思い込んでいる方の多くは古い考えのまま飼っていると言う事が多いです。

猫にねずみを取らせるために飼っているという農家の飼い方をそのまま今も行っていたり、猫は家には住みつかないものだから外に居た方が幸せだという思い込み、それこそが家族であるはずの飼い猫を迷子にさせてしまっているという事ではないでしょうか?

一旦外の生活に慣れてしまった子は夜帰ってきて朝出すという習慣にすっかり当たり前のようになってしまい、一日中家に入れて置くのは難しくなります。
ケージに入れて仕事に出たり外出する飼い主さんはそれでも良いかもしれませんが家の中で鳴きっぱなし、ご近所から苦情が来たら困る、うるさくて仕方ないから困ると結局は外に出してしまいます。そうなるともう猫だって外に出たがるしご飯とねぐらだけは家の中という認識でずっと暮らしていくことになります。
確かに、そうやってうまく15年とか20年以上暮らしている子もいますが、先日連れ去られたという方の話を聞いてびっくりしました。

今迄も何度も言ってきましたが
いちばん大変なのは交通事故です。
家の中にいた猫は車の怖さを知りません、あっという間にひかれてしまうケースが多いです。
先週迷子の依頼が有ったのですが探し方などこちらで用意した資料を郵送したところ、昨日電話が来て2日前に交通事故で亡くなっていたという知らせでした。
連休中の事で週末に出した手紙が間に合わなかった。その間に車にはねられていたという事です。

保健所のHP内の迷子ねこ情報「猫を探しています」というコーナーにはたくさんの猫たちの情報が有ります。
うっかり玄関を開けていて出てしまった、または窓を開けて閉め忘れた・・・・そういううっかりミスからの悲劇も多いです。

私達はそのうっかりを避けるため「脱走したらすぐにやる事「」というプリントを作って配布しています。里親さんになってくださった方がおっしゃるには「これを壁に貼っておくと脱走させてはいけないという自分への戒めになって良い」「いざというときパニックにならずに済んで助かった」という声が有ってその時から改めてA4にまとめた物を作成してお渡しするようにしています。
譲渡会では脱走に関しての4重のチェックをしてきましたが、さらにそのプリントもお渡しする事で良いのではと考えました。

それでも迷子にしてしまった場合、捜索のお手伝いは可能な限りできる範囲でしています。
今行っているふうちゃんの捜索はトライアル中の里親さんがなかなか行動に出てくれない事と、里親募集した保護した方が市外の方であったため募集の記事を書いた会としては出来る範囲でのお手伝いを行っています。
迷子の子を全部捜索するようなことはしていませんのでご承知おきください。
あくまでも、飼い主さんが中心で捜索するそのお手伝い、可能な範囲でという事でご理解ください。

ですがやはり、脱走させない事が一番です。
うっかりドアを開けたままとか、外にいつも出しているという飼い方、この2点は絶対に飼い主さんの責任において止めていただきたいです。
どうしても外へ出したいと考えが変わらない場合はリードを付けて一緒に、とかマイクロチップ装着、GPSの装着なども考えた方が良いのかもしれません、そこまでして出したいのかどうかですが

昨日、長野市の「みどりのはがき」という市長に直接行く意見書のようなものがあるのですが、そこに書いて出してみました。
担当課長からの返事という所にチェックを入れると15日程度でお返事がもらえます。
この迷子情報が最近増えたことからの提言として保健所にこうして欲しいという提案を書いて出しました。もう一つはTNR、不妊化手術の事も、この2点にまとめての提案ですが、どういうお返事が来るか今から楽しみです。

脱走防止は飼い猫の迷子を絶対に減らせます、外へ出さないという飼い主さんの意識改革でももっと減らせます。
何としても避けたい、交通事故死と獣による被害(食べられてしまうと言う事)、人による虐待、飢えによる餓死、これらの事から守れるのは飼い主さんしかいません、
ACジャパンの「にゃんぱく宣言」のように、猫にとって生涯頼れるのはただ飼い主さんのみなのです。どうぞその事を忘れないでください。

この記事は上に追記正しく書いた物があるのですがなぜか修正して乗せる前の物がダブって投稿されてしまいました。nice!をくださった方すみません上記の記事が正しいです。m(__)m
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今後の事、お知らせです。 [お知らせ]

緊急事態宣言の今月いっぱいの延長が決まりました。
という事でこちら肉球クラブ主催の3月に開催を中止しました41回目の譲渡会と同様、
今回の5月24日の譲渡会も中止と致します。
また7月26日の事は近くになりましたらお知らせするという事にします。

この間里親希望者様はとりあえずお問い合わせください。相談の上どうするかを決めたいと思います。

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さて、迷子のふうちゃんですが、なかなか見つかりません、情報は有れど捜索しているメンバーが現場に行くと違う事が多かったり見当たらなかったりとしています。またいなくなった長野市のトライアルしていた方の住む場所にはどう考えてもいないという判断のもと、捕獲器を撤去、情報のあった方面のチラシポスティングに徹しています。

東方面に向かう傾向のある子という事で、情報と一致するところ、また顔の特徴が良く似てるという事でそれを確認、あっちで白三毛がいる、こっちにも白三毛がいると何とも情報が有っても何ともそれに振り回されることが多く捜索も難航しています。

発見者の方には必ず写真を撮って送ってくださいとお願いしていますが、その後は目撃されていないようです。

ふうちゃん、特徴はかなり大きな子です。(今は痩せているかもしれません)首輪の装着は無しです。(嫌がるので保護した方も里親さんも付けていなかったそうです)
棟からお腹は真っ白、腕の半分くらいから背中はしっかり3色の三毛ガラです。


ふうちゃんは3月26日に里親募集の依頼が来て記事で紹介しましたその時の記事はこちら

依頼してきた方は以前から個人で保護活動をしていますS町のTさんです。
そして、またさらに以前から個人でTNRをしていた松代のNさんが里親になりたいという方がいるというのでふうちゃんはどうかと紹介しました。そこで希望者さんとTさんが直接お話をして、つまりはお見合い、トライアルという流れになったようです。

ここまでが私の役目でした。お見合いトライアルそして正式譲渡という流れになるかと思っていました。ところが3月9日の朝、トライアル先でふうちゃんが開けたままのドアから逃げたという連絡が来ました。里親さんと保護していたTさんは早速その日一日捜索開始、次の日は早朝から捕獲器をもって仕掛けたりチラシを作って近所のポスティングしたりして探したそうですが見つからずでした。私の方もできる事はお手伝いしようと、細かなアドバイスのプリントを送ったり、近くのメンバーに行ってもらったりと捜索しましたまたちょうどInstagramを始めていたので担当のSさんにこのことを掲載して欲しいと頼んでおきました。

これで初動の捜索は出来ていたとは思いますが、肝心の里親希望の方はボランティアが動き出したので任せようと思ったのか、その後何も動かず、という状況でした。
仕方がないので、メンバーと他にも有志でお手伝いくださる方とで連日捜索を開始、まるで自分たちの預かりの猫のように必死で探す事となりました。

里親さんには保健所と警察の届け出をちゃんとやってもらうよう伝えてその通りやっては貰えたのですが、こちらから言わないとやらないという何とも歯がゆい方でした。
その分有志のボランティアさんやメンバーは血眼で探すことに、折り込みチラシやポスティングのチラシまた新聞広告を見たという情報が飛び交い今に至ります。

今日頂いた情報は今迄でも一番有力な情報ではと期待しています。
場所は三輪8丁目です。慰安くなったのが2丁目、そして目撃されたところは2~3丁目と平林もしくは東和田方面、かなりの広範囲です。

痩せている腰骨が見えるほどだったフラフラしていた。という事から何としてもその子を見つけて
保護出来たらと思っていますが・・・・・また違ったら、という不安もあります。
そこでは沢山の飼い主のいない猫がご飯をもらうたまり場になっているらしいという事なので、その中の一匹かもしれません、いずれにしろボランティアの一人が現場に急行しているようです。
どうなったか…・ドキドキで報告を待っています。

ふうちゃん3歳.jpg

ふうちゃん3歳2.JPG

ふうちゃん顔3.jpg

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