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松本の悪質なブリーダーの事件のその後 [お願い]

本当にいまだに逮捕して実刑出来ていないのが不思議です。
厳しい実刑を心から望みます。

杉本彩さんが署名をまた始めていますどんどん全国の動物好きさんによる賛同、拡散、シェアが広がっています。ぜひ皆さんもこの男に心からの反省を促すためにも逮捕、実刑判決のための署名をお願いします。

第3回の公判を杉本さんが傍聴したときの内容が記事になています。
再度、再々度、はらわたが煮えくり返ります。
従業員の方の証言、法律が何か邪魔をしてるのか?どうも歯切れが悪い、罪は罪、良いとか悪いとかではなく、何とかならないのかどうにも歯がゆいです。

もし、神様が裁判ではなく天罰を下してくださるなら、お願いしたいくらいひどいです。
証言を読むだけでも具合が悪くなりそう・・・・杉本さんも現場にいてさぞつらかったろうと思いました。亡くなってしまった犬たちのために、いいわけではなく本当の事を話して罪を償ってほしいです。

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さて、気分を変えて良いお話も・・・(^^♪

Amazonの欲しいものリストから、猫たちのご飯を送ってくださった方がお二人もいます。
ありがたいです。TNRした子達のご飯はそれで賄えます。
Hさん、Tさん、ありがとうございました。

厳しい冬の寒さに耐えて外の子達はみな元気に春を迎えました。
次に来る暑い夏も無事にやり過ごしてほしいです。
餌やりのおじさん、見守ってくださる周辺の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

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ずっと、真っ白い猫が欲しいという希望のあった方が、会の子ではないですが、他から家族として迎えました。真っ白でオッドアイです。
このはちゃんという名前でかわいがっていただいています。

このはちゃんjpeg.jpg

このはちゃんの事はいろいろ心配なのでという事で私の知識でアドバイスをしています。
お役に立っているかどうかですが、徐々に環境にも慣れて飼い主さんもますますかわいい、面白い、という状態にまでなってきました。良かったです。

また会の子達でメンバーの預かりのすずちゃんとがんも君も正式譲渡となりました。
ありがとうございました。末永くよろしくお願いします。



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拡散希望です。ご協力ください [お願い]

「動物実験に反対」と言う事でボランティア仲間のTさんより連絡が来ました。

JAVAのホームページに詳細が有ります。

サルたちをウルグアイの動物園に送らないで!大分市の寄贈計画に反対の声を。と言う事です。

皆さんの力で拡散してなるべく早急にこの事を止めるようにお願いします。



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ネットでの署名のお願いと里親募集新規 [お願い]

2007年10月15日にブログを始めました。同時に活動も開始、明日でちょうど、
14年、15年目に突入します。まだもう少しできるまで頑張れたらとおもいます。
さてそこで、お願いとお知らせを兼ねて署名のご案内です。
「虐待から動物達を救う為に緊急一時保護及び所有権の停止に関する法整備を求めます!」キャンペーン、詳細は中に入ってご確認ください。


orgの署名、まだまだキャンペーン受付中です。

松本の劣悪な環境で飼育し犬を販売していたという事件で、何とか愛護法を運用させて欲しい、販売事業所の代表を逮捕に持って行ってほしい、また犬の所有権のほうき等、沢山の問題を全国の皆さんの力で何とかして欲しいと思い再度お願いをいたします。

新聞やネットのニュースを読んでも、歯がゆい事ばかり、そして何で?と言う疑問ばかりです。
愛護法があるのに所有権の方が有効?なので市も保健所もボランティアも引き取れない(/_;)
所有権っていったい何なんですかね、こういう場合邪魔なだけですよ。


今回の犬も同じような問題が・・・・・多くの犬たち、どこへ行ったのか全く分かりません、松本市で何とか引き取れた子達は18日に市の方で希望者さん達の中から選んで譲渡するようですが、たった17匹です。1000匹いたという発表だったので、どうなってしまったのかが不思議です。

0rgの署名ですぐどうにかなるものではないとは思いますが、賛同者の皆さんの思いが、こういう事件を解決していくきっかけになるのではないでしょうか?

何か冷たい法律の壁が立ちはだかって前に進めなくなるのを時々感じます。
まずは今回の松本の事件から一歩踏み出せたらと思います。
まだ署名していない皆さま、どうぞご理解と賛同をお願いします。m(__)mm(__)m
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10月13日、昨日午後引き取った子達の里親募集始めます。とりあえずプロフィールと状況です。

仮名で、キジトラが「モカ」ちゃん!
仮名で、キジシロが「モコ」ちゃん!

モコちゃんの方が暴れん坊です。

1.おそらく両方ともメス
2.体重は両方とも350g
3.歯はしっかりしている
4.検便結果は特に異常なし。
  腸内の細菌バランスも良好。ちょっと軟便かな?
5.聴診器による心音も異常なし。
6。目ヤニもほとんど無し、充血もない。
7.野良とは思えないほど毛並みが綺麗。ノミ・ダニの形跡も見られない。

健康優良児です。

ウェットは食べるし、カリカリちょっとだけ混ぜてもお構いなしで食べてます。

と言う一時預かりのsakakuniさんからの報告が来ました。

モカちゃん・モコちゃんです.JPG

モカです・後ろがモコです.JPG

モカ・モコちゃん.JPG

まだこれから馴らしますのでトライアルは先になります。
気になる方はお問い合わせください。


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近況写メとお願いしたい事(^^)/とお知らせ [お願い]

私たちは個人のボランティアのグループです。NPOではなくあえて小さな団体ということで活動しています。やっている事は
譲渡会(保護猫に里親さんを見つけるための会です)
一時預かり(数名でチームを作って、保護した猫を一時預かって、里親さんにバトンタッチするまでの間お世話をする)
販売(譲渡会やイベントなどでオリジナルのグッズを販売して活動費にしています)
捕獲する(保護するための猫の捕獲)です。

少し前までは地域猫の事をやるのは無理、止めておくという方針でした。非常に時間と労力がかかるのでとても個人の団体では手に負えません、まずは地元の行政と組む必要があるのですが市町村の中でもそういう話を進めてくださるという時間が取れません、しかもまだまだ理解していないという所も有りました。また行政から地元の自治会(区会・町内会)に下ろしてまとまりを作ってもらい、その後私たちが話に行くという道筋を本当に時間がかかってしまって取れないため、では自分たちで直接自治会に話をもっていこうとすると、聞く耳を持ってもらえないと言う事から、話しすらできないという壁にぶち当たってしまいます。それでは本格的な「地域猫」ではなく、単にTNRに切り替えて今困っているその場の調整をしようと試みると、これまたいろいろな問題があって捕獲とか、その後のえさやりさん確保のことなどがなかなか決まらず、できないと言う事ことになってしまうのです。やはりどう考えても、保健所や市町村のバックアップがあって地元の自治会が協力体制で住民の説得をして、不幸な猫を増やさないようにする、増えなければ数年の我慢で(3年前後)でその場から猫たちは消えていなくなります。子猫も生まれないです。さらには一匹でもなんとか救えたら里親募集したい言う事、この思いがなぜ伝わらないのか、一緒にやっていこうとする気持ちがなぜ動かないのか不思議です。

私たちの会は私を除いて全員がお仕事されています。職種も様々です、休日も不定期、勤務時間も不定期、ですがみなフルタイムで働く中、ほんのちょっとの時間でもなんとか猫たちのために手伝いたいという思いから協力してもらっています。どこのボランティアの皆同じです。共通しているのは生活のために仕事を持っている、家族がいて家のことなどもしなくてはならない、もちろん自分の言う絵の猫たちの面倒も見る・・・・好きだから当然でしょうと思われているようですが、それだけでは動くことはできません、やればやりほど奥が深く多くの仕事が山のように押し寄せてきます。猫がかわいいかわいそう大好きという情の部分だけではなく、私あっちを動かしているのは、本当に飼い主のいない猫たちが生きずらい世の中にしてしまった人間社会の反省も含めての事です。交通事故や虐待はもちろん、ちょっとした人からの心無い仕打ち、子猫は生まれれば捨てれば良いと言う事、見かけたら蹴飛ばせばよいという発言そういうあってはならない事を未来ある子供たちに見せて良いのでしょうかという事まで含めて、何としても共存しながら、同じ地球に生まれて生きるものとして認め合うこの理想を理解してもらいたいがため頑張っています。

依頼の電話などではボランティアなんだからやるのが当然、という態度で話される方もいます。が皆ボランティアはネル間も削り、自分の事は二の次にして一生懸命にやっています。会のメンバーのその姿は本当にけなげです。他の団体でも体調を崩したり、嫌な思いをして挫折してやめていく方も多いと聞きました。ですがそれではせっかくの思いが途中で切れてしまいます。気持ちがあったら、無理をしない事が一番です。できる範囲でのお手伝い協力こそがボランティアの活動を長く続けていけます。そのためにも常に足並みはそろえて、「それできないなら少し手伝うよ」とお互いの信頼関係の中で声をかけることが大事だと考えます。
私あっちは地域猫の事は無理とはじめはあきらめていました。ですが、何とかそこもやりたい、やれるのではというメンバーもいます。地元の話し合いをするためには何から手を付ければ良いか、模索は続きますが、政治の力も借りて行政を動かし自治会を説得し、そして一般の方への理解も得る。またはその逆方向から、一般お方を説得してその声を行政にもっていくそこから自治会へという流れ、どのようにしてもよいですが、限られた人数・時間の中で最大限の知恵を絞って、動物ボランティアとして「こちら肉球クラブ」の会としてやれることをやっていかなければと思いました。もし、何か一つでも手伝おうというお考えのある方、なんでも歓迎ですどうかお力をお貸しください。

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以前後ろ足が開示症になってるのうさぎの里親募集をしましました、あれから一時預かりをしていたHさんの息子さんが飼うと事になって今愛知県の方にいます。その後はとても元気にしていて、ホームセンター方ぢ来とって良かったと喜んでいます。

名前はタイロン君です。メスではなくオスだったようです。(#^.^#) 写真は送ってもらったのですが拡張子が違って開かないため少し前のものです。
ウサギ.JPG

Hさんの息子さん、末永くよろしくお願いします。

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迷子だったみやちゃんも今トライアル中ですがお家ではすっかりなじんで。ほぼ決まりだと言う事です。

みやちゃん里親さんの家で4月15日.jpeg

みやちゃん里親さんの家で4月19日2.jpeg

Kさんどうぞよろしくお願いします。m(__)m


猫嫌いのポンっちゃんは正式に決まりました、猫のいないお宅でリラックス里親さんとは早くも一緒のお布団で寝ているそうです。一匹飼いでじっくりかわいがってくださる理想の飼い主さんい巡り合えたこと本当に良かったです。本日譲渡契約書も届きました。ありがとうございました。

ポンっちゃん里親さんの家で.JPG

ポンっちゃん今度こそ幸せにね。ご心配いただいた皆さんありがとうございました。


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追記です

TOTOのイベント.jpg

21日(日)午前10時から午後5時までの間 TOTOの長野ショールームして、メンバーのご主人の会社でイベントがあります。そこにまた参加させていただいて、オリジナルのグッズの販売をします。またメンバーのNさんの「山ねこキッチン」さんのクッキーの販売もさせていただく予定です。イベントと合わせてこちらの方もよろしくお願いします。m(__)m


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ふるさとチョイスで協力・戌年最後に犬の里親募集 [お願い]

終了は2018年12月31日。すでに目標には達してはいますが、もっと多くの方のお気持ちをお願いします。千曲市は、猫の保護活動に関してはまだ本格的に取り組んではいませんが、助成金を使って市民の皆さんにはTNRのための手術に充ててもらうようになりました。現在58匹の利用があり、環境課保全係でもその反応ぶりに驚きを隠せないようです。いかに野良猫対策が遅れているか、市民の皆さんにTNRの事を普及してこなかったのか、といううところですが、市会議員の方々の働きかけもあり、助成金を使って手術ができるようになりました。そうすることで不幸な猫はやたらに増えることなく、またきちんとした餌やりで管理することもできりため、猫が嫌いという方の理解も得らえるようになります。そして、動物愛護の精神から、一代限りの命を見守るという事で嫌いな方、好きな方、猫たちと皆で共存できる街づくりへと協力し合えるようになれます。本当は一刻も早く地域猫を浸透させたいところですが、そこはまだまだ課題が残るところなので、じっくりと進めていくという事になりました。そのためにも「千曲ねこの会」さんには地元を固めていただき、行政と話し合いながらもっとも大事な市民の方へのアプローチをお願いしたいと思っています。そのことで私達「こちら肉球クラブ」もできるだけお手伝いしていきたいと考えています。
来年は、地固めが上手くいきますように願っています。(#^.^#)

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戌年最後という事で子犬たちの里親募集です。

野犬の子犬3ヶ月.png

雑種で、約3ヶ月・オスが2匹とメスが一匹です。鼻先が黒い子はすでにこちらのメンバーが引き取り飼い主さんが決まりました。残っている子達も幸せになってほしいので、お問い合わせください

25日の夜「ミックスの子犬を募集してい希望する方はいますか?」というメールが来ました。今までも10匹近くの犬が貰われているので大丈夫ですよ、という事で返事したところ、次の日からいろいろとメールが来て写真も送ってもらいました。
この子達は他県の保健所で保護されている事、そちらの方のボランティアさんとメンバーが連絡とり合っているという事から、もし希望者さんが居れば引き取の搬送はするとの事でした。すでに、鼻の先の黒い子は決まっているため、他の子はどうかという事でした。27日の朝7時までに連絡が欲しいと言われ、もしや、殺処分される期限が7時なのかと焦りました。ですが、時間が無くあちこちに拡散することができなかったため、その時間が過ぎてからようやく連絡のための電話をしたら・・・・今羽田に向かっている途中との事、飛行機でやってくるその子を迎えに行く途中という事でした。ますます訳が分からなかったのですが(笑)、運転の途中サービスエリアで停車して電話してくれたのでしょうか、そこでようやく詳細が分かりました。

という事で、昨日27日は日帰りで長野から羽田へ、羽田から長野へと無事到着、今日は雪が降っています。帰省ラッシュにもなります。その前にこちらへ戻ってこれて良かったです。そして、この子は幸せをゲット出来ました。

鼻黒2.JPG

お風呂に入れてもらって気持ちよさそう~~♪

鼻黒.JPG

鼻黒3.JPG

残っている子犬たちは殺処分されることはないそうです。ですが、残っている子犬だけでもまずは里親募集できたらという事でメンバーが行動に出てくれたという事です。
残っている子に希望者さんが居ればまた、飛行機で羽田まで送ってもらって、搬送は自分がしますと言ってくれています。犬の命をつなぐために奮闘してくれています事感謝します。

飼ってくださる条件ですが
野犬の子犬で人馴れには時間がかかるかと思います(ご承知おきください)ダブルリードを徹底してくださるご家族、犬と暮らされたことのあるご家族、もちろん完全室内飼いでお願いします。という事でお願いします。m(__)m

メンバーはすでに野犬を引き取って一緒に暮らしていますが、とても頭がよく飼い主の行動を見ているそうです。何て健気、感動です。(#^.^#)

犬や猫を保護するのに県の境目はないという事、今回は他にもいろいろと勉強になりました。
Sさん、ありがとうございました。


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某市の対応についての疑問と失望そして期待すること [お願い]

先ず、おめでたい報告をします。8月16日に連絡がありました

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北信保健所に収容されていましたこの子たちは3姉妹そろって同じところに譲渡が決まりました。
良かったです。保護されたMさん、保健所の職員の皆さん、ありがとうございました。

残っています母猫と茶トラと黒の子猫はMさんのところで預かってもらっています。
この子たちは今後どうするのか、話し合いで決まりますので、決まったらまたお知らせします。

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それから次に、行政に対して、失望と期待とが入り混じったとても複雑な心境をつづります。

私達がかかわる長野市とその周辺のうち数年前から相談が有って微力ながらメンバーと一緒にそこの猫たちを何とかしたいと思うようになりました。

ですが初めてから分かった事があります。・・・・・この地域、といいますか地区と言いますか、1から説明をしていかないと一歩も進まないということが分かってきました。愕然としましたが、意識を変えていかないと話しすら理解してもらえないという状況です。

全国どこも似たようなところがあるとは思います。ですが、ニュースや、ネットまたは新聞や雑誌などで地域猫の事は結構知られてきているはずです。
なのになぜ?この地域の方にはほとんど知られていないという事なのです。もちろん、すべての人ではないですが未だに、猫は生まれたら捨てる、野良猫はひどい扱い、餌をあげるなどもってのほかという考えしかない所でした。この住民にどうしたら命の平等を解くことができるのかです。

糞尿の事で迷惑ということだけで排除するのではなく、餌をあげている人をやたらに攻撃するのではなく、まずは話をして、互いの言い分を明らかにして、その間をどうやったら折り合い付けられるか、ということを行政にやってもらいたいひたすら願っているのです。
理解のない住民には全く知らない世界の事を説明されても確かに無理でしょう。なぜ?野良猫を捕獲してまで不妊化手術をして、元居た場所に戻して、餌を終生やらなければいけないのか?それはなぜ???生まれた子猫は山や川に捨てに行く、キツネやタヌキに捕食させる、それがなぜいけない?昔からやってること、なぜ今更???
なぜ?なぜ?と疑問を投げかけられても、私達には、それが間違っている考えであり、今は誰もそんなことはしない事、動物の命は人間と同じなのだから、この地球、地域で共に暮らしていくことが当たり前なのだ、と説明するしかないのですが、固い頭の方たちには全く理解できないということなのです。
話始めると、頭ごなしに怒鳴る!聞く耳持たず否定する。この繰り返しです。
または話し合いの場さえ設けてはくれません。( ;∀;)

本当に課題が一杯です。
管轄の行政にお願いして間に入ってもらいたいのですが、その行政すらお手上げのようで、苦情を言ってくる方をその場でなだめているのが精一杯のようです。
今回私たちボランティアや一般のそこに住む猫に対する意識の高い住民の方たちが、お願いして何とか意識を変えてもらおうと話し合いの場を持ちました。市長も顔を出してくださったり、市の方からも数名の関係部署の幹部の方がいらしてくださいました。もちろん当会のメンバーのHさんとNさんの2名のもそこに参加して一緒の話合いをしてきました。
結果先ずまずの感触と受け取ったのですが・・・・・

そんな折、えっ?と疑うようなことが起こりました。
その市全戸に環境省と、県の保健所のチラシを表裏にしたものを配ったというのです。
ある市民の方がそれを郵送して下さいました。確かに内容的には正しいことが書いてあります。環境省と保健所ですから・・・・そこには悲しいことに、地域猫の必要性の事は書いていなくて、飼い主のマナーとか、ルールを守った飼い方についての説明のみでした。これでは、猫嫌いの方、餌をやる事に反対する人の方にしか向いていません、彼らがこれを掲げて「ほら、行政はこっちの味方じゃないか」と言ってきそうな気がしました。そして案の定その市のK地区では同じものをお盆前にコピーして再配布したとの事でした。

私はそれに対してとても悲しかったのと同時に腹も立ちました。そして市の方にこのようにメールを出しました。

「TさんからK地区に先日市から配られたものと全く同じものが再度配布になったと聞きましてびっくり仰天しました。
やはり、私の思っていた通り、あのチラシを掲げて、餌やり反対派、猫を排除しようとする方たちに利用されてしまったとしか思えないです。
このことは大問題だと思います。

再三にわたってお伝えした事、餌をやるな、野良猫は迷惑だという部分はどう考えてもおかしな考えです。
そうではなく、地域猫の説明、助成金の事、野良猫の命の問題などを行政として説明することが一番大事なのになぜ、環境省と長野県の書いたものをあのような形で全戸に配ったのか、またそれを同じように使って再配布したK地区のやり方をこのまま放置して良いのかという事になります。

環境課のどなたでも良いので、Tさんの言われているようにK地区の話し合いの場を設けてそこに行ってぜひ地元の声を聴き、間に入っての調整をしていただきたいです。Tさんも何度も自治会に呼びかけていますが一向に拉致が明かないと嘆いておられました。
再配布のチラシの意図、そしてその勘違いや誤解を解くための説明は行政として必須だと思いました。

T公園の子猫が皆死亡したと連絡も別の方から来ました。
まさかとは思いますが、毒殺されたとは考えられないでしょうか?
2年前に不妊化手術などをしておけばその子達も生まれてこなかったわけで、数か月で死ぬために生まれてきたわけではないです。
人間の命も猫の命も地球から見れば全く同じです、なぜ野良猫(飼い主がいない)だからという理由だけで排除されねばいけないのかとても理解できないことです。何とか理性と教養、そして正しい知識をもってK地区の住民の指導をお願いします。
そのことででたらめな餌やりさんもいなくなりますし、糞尿も少しは掃除などで軽減されます。術後の寿命は長くて5~6年です。その間を見守る事こそ、同じ地球に生きるものが共存していくという最低のルールとなります。
マナー違反ルール違反は野良猫に餌をやっている方たちだけではなく、反対する住民も同じだと思います。どちらの方にも向いた調整をぜひぜひ切望いたします。」(メールはここまで)

確かに、どうしても猫好きさんが、「暑さ寒さの中、飼い主のいない子達がふらふらしていたらかわいそう」と思って口にしてしまいがちです。ですが、それを猫が嫌いな方たちに言ってもまったく通じません、もちろん行政に対しても効果は無いです。むしろ、「それは貴方の心情の問題ですよね」と突っぱねられてしまいます。

私たちボランティアでさえ、つい、「かわいそう」という言葉を口にしてしまいます。
でも、それでは根本の問題は解決しません、古い昔ながらの考えから猫を排除しようとしか理解のできない人達、命を軽んじることしかできない反対派に、正しいことを伝えるには行政からの本当に正しい言葉がけというか誘導が必要なのです。
その行政が、このようなよくわからない行動に出たということは、本当に不思議でなりません。

急ぐことなく、確実な方向でやってほしかったです。

この同じチラシの再配布の前に市の方に私は次のようにもメールしています。

「・・・・・・夏休み中の子供さんたちに、親御さんやおじいさんおばあさんからもこういう話が出て猫が生まれたら捨てるのではなく飼うか、もしくは里親を探すこと、
不幸な猫を増やさないためには不妊化手術が重要なこと、また今いる飼い主のいない猫たち(いわゆる野良猫)は地域猫として一代限りの命が全うできるよう皆で見守ること、それには地域の協力と理解が必要であること、などを説明していく必要があります。
また動物愛護週間も9月20日から26日に控えています。その時期を目指して、取り組んでいただけないでしょうか?

これではただ、県の保健所や環境省のチラシを配ったに過ぎないように受け取れます。
地元の行政が先頭に立って、どちらの言い分にも沿うようにしてほしいのです。市民の勘違いや認識不足から、今、餌をやっている方たちや、野良猫のお世話をしている方たちを排除しようと誘導するようなことは絶対にあってはならない事と強く思います。T市役所の環境課としてもオリジナルな発想と発信はより効果があるように思います。どうかご検討下さることを切望いたします。


K地区の自治会が独断で出した。コピーのチラシについてぜひとも補足をお願いしたいと思いました。

道のりは遠く、先が見えませんが、私達(メンバーもT市の猫に対する意識のある一般の住民の方)は、ひるむことなく取り組んでいくしかないと思っています。一度絶望を味わいましたが、それを期待に変えて、そう思う事にしました。

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次回32回の譲渡会のチラシです。・・・・(構図は前回とほぼ同じですが)

第32回譲渡会チラシブログ用.jpg


よろしくお願いします。
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お知らせです。(^.^) [お願い]

メンバーがクラウドファンディングを始めています。
まだまだ集まっていませんので皆さまの協力をお願いします。

全開は会その物にかかる費用猫の治療費という事で皆さんからのご支援をいただきましたが
今回はメンバーの一人Mさんが「和猫本舗」という地域地元ではありますが、猫の事について話したりイベントを開いたり、相談事を話し合ったりして、地域の猫問題に少しでも貢献したいという思いから始めました。以前もご紹介しましたが、少し苦戦していますので皆様のご支援をお願いします、または拡散のみでも、賛同だけでも良いです。m(__)m

とむちゃんクラウド.JPG

この写真はMさんが預かって譲渡になったちまきちゃん(とむちゃん)です。里親さんのお家で幸せになっています。

長野で地域猫と室内飼いを普及する拠点"和猫サロン"をOPENしたい

以前紹介しました記事はこちら、どうぞよろしくお願いします。

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譲渡会で決まった子達の中で、希望者sんのご事情でトライアルがキャンセルになった子です。

繭くんと絹くん、したのログハウスのお家で預かってもらっています。
まだ2ヶ月になっていないかと思います。ご検討ください。

あらたな子繭くんと絹くんオスです.jpg

あらたな子繭と絹兄弟.jpg

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無人駅で増えてしまった猫達の地域猫化も進んでいます。
推定19匹の内、5月末に5匹、6月1日に6匹、11匹が捕獲できました。オスを手術して一旦引き上げました。別の場所で回復するまで保護してからリリース予定です。怪我や病気も多いため治療をしてからという話です。またメスが妊娠中のため、出産させて、子猫はある程度大きく育てさせてから里親募集となります。また母猫は2カ月後に避妊手術をしてリリースとなります。

地元の一般の方がお二人でこの計画を立ち上げました相談されましたので、捕獲・搬送・そのほかもろもろお手伝いをという事で会の方でもできるだけ協力させてもらっています。
管轄の保健所とも相談しているとの事、また無人駅近くで餌をやっている方この計画を話して了解を得てもらいました。鉄道会社には私の方で許可を取り、環境省のポスターも貼らせてもらっています。

6月1日捕獲.jpeg

6月1日捕獲2.jpeg

その時の記事はこちら

メンバーの協力無くして成り立たない計画でした。できる事での協力がこの子たちの未来を大きく変える事になりました。一匹でも多くの子達が幸せになれる事を願って、頑張りたいと思います。




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皆様のご協力をお願いします。お知らせ等 [お願い]

昨年の2月3に「こちら肉球クラブ」としてクラウドファンディングを達成、目標額を上回る沢山のご寄付が集まりした。おかげさまで沢山の子たちの治療や手術ができました。その節は本当にありがとうございました。

この度メンバーの一人Mさんが個人的に挑戦をすることとなり、今開始しています。
こちらをご覧ください。
Mさんとはいろいろ話し合い、相談しながらどういう形にしていったら猫のためになるのかを決めて行きました。メンバー全員からアンケートを取り、その内容についても煮詰めて行きました。
辛口の意見も有りましたが概ね賛同、会のためにもなりまたMさんの意図や、猫のため地域のためにもなることが分かったのでこのように展開する事となりました。
Mさんの文章からお借りすると「猫を紹介し、譲渡のお手伝いをするコミュニティースペース「和猫サロン」を運営しよう」という事です。

始めは、保護猫喫茶という案も有りましたが、場所が市内から遠くメンバーが毎日のお世話は不可能であることや、飲食スペースの経営と、猫たちのお世話の運営は一人では無理と判断理想は皆同じでよくわかることでも無理は禁物だよねという事で、昨年12月一回のみ譲渡会を開催しました。
大家さんにも来ていただき3人で話し合いをして、この線までなら良いのではという方向性も見つかって、さて今年に入ってからどうなるかという事でしたがMさんのご事情もありなかなか忙しくされていたためどうなることかと見守ってきました。

そしてついに決心されてクラウドファンディングを始める事になりました。
この設定やらアピールの記事を書くことやら、リターンの商品をそろえること等々スタートを切るのはなかなか大変です。私の時は、メンバーが登録してくれて、「さぁ始めましょう!」と背中を押してくれたので、何とかスタートできました。
全国の皆様からの賛同、応援、が得られるかどうか、毎日本当にハラハラドキドキで過ごしたことを思い出します。

今回とむちゃん・たける君の他にも数匹の子達を預かってもらって無事里親さんにバトンたちできました。Mさんの情熱をメンバーとしても応援したいと思います。どうぞ皆さまもよろしくお願い致します。m(__)m

和猫本舗の外観です。(#^.^#)
保科の事務所.JPG

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千曲市の方ですが、迷子を保護されました。3月の事です。その時の記事はこちら

仮の名前たびちゃん、とつけられました。つい最近出産したそうです。子猫は皆里親さんが決りましたが、たびちゃんはまだです。
保護された方は海外に住んでおられて、お家の事情で半年間だけこちらへ戻ってきた所、迷子らしきたびちゃんを保護されました。帰国が夏ごろとのことです。それまでに一時預かって下さる方または里親さんになって下さる方を緊急で募集します。

エムちゃん.jpg


エムちゃん2.JPG

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HPを作っていたパソコンが数日前に急に壊れました。( ;∀;)9年以上使っていたMacです。
大型で非常に場所を取り、移動もできず貫禄たっぷりのパソコンでしたが(笑)ついに・・・・
そのため、それを使ってHPを作っていたのが全て見れなくなってしまったので(バックアップはタイムマシンで取ってありますが)新たに買い替えなくてはならない事に、ですがその余裕もなく(^-^;
使っていない別のMacbookを引っ張り出し、何とか作りこんでようやくできました。
本当に試行錯誤、手探りで1からのホームページ作りです。
リンクなど貼っていただいている方お気に入りに登録の方再度やり直しをお願いします。m(__)m

新しいホームページはこちらです。



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来年に向けてm(_ _)m [お願い]

今日の信濃毎日新聞の「なーのちゃんネル」に迷子の記事を掲載してもらいました。

まる子.jpg

まる子ちゃん、10歳以上、メス、毛長のサビ猫です。あの地震から、一か月以上たってしまいました。
飛び出していったきり、まだ見つかっていません。飼い主さんはあらゆる手を使ていろいろされています。
今回新聞記事に出しましたのもなかなか見つからないということからです。
てんかんの発作を起こす子なので病院関係に行ってる可能性もあります。市内のあちこちの病院にもお願いしてありますが、ほんとにどこへいったのか、どうか、こういう猫を見かけたよという方メールフォームより連絡ください。m(_ _)m

一応見つかったという連絡があり、飼い主さんが必死で迎えに行っていますが出てきてくれません、まる子ちゃん~~~~出てきて頂戴!と叫びたいです。


また、来年の予定ですが2月1日の譲渡会と3月1日のボランティアの集いに参加することが決まっています。皆様お近くの方どうぞいらしてくださいね。詳細はまた近くなったらお知らせします。

そこで一時預かりさんのところに残っています子達を譲渡会に出すことになりました。今まで書類のみのエントリーの子達です。
是非会いに来てください。

先ず、デイジーちゃんです。

デイジーちゃん01.JPG

サビ猫・3歳位・病気無、ワクチンと避妊手術済・なるべく先住ちゃんのいないお宅でじっくりと飼ってくださる方に向いています。仔猫を生んだ経験から優しい子です。

2014年2月3日の「デイジーちゃんのご紹介」という記事でくわしく掲載しました。ご覧ください

それから先日別の一時預かりさんにバトンタッチしてもらった、キジシロと茶シロのきょうだいです。
保護したいきさつはこちら

キジ白君.jpg
キジシロ・・・・・仮の名前達也くん

チャ白君.jpg
茶シロ・・・・・仮の名前南ちゃん

預かりさんの記事はこちら「白黒にゃんこ」に掲載中です。

2匹とも白血・エイズは陰性です。

すっかり元気になったぶち君もエントリーしますよ。

ぶち君8.JPG

キー君もエントリーです。新メンバーのNさんが保護しています。

シー君とキー君2.jpg


ちーたんくんもエントリーです。大門で保護された子です。その記事はこちら

大門の子3.jpg


ちびちゃん
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ジュニア君
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しずかちゃん
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こちらは残ってしまった6か月の3兄妹です。おっとりした優しい子達です。ぜひ抱っこしてみてくださいね。


下の記事の沢山いる子たちの中から人に良くなついている順に里親募集します。
その記事はこちら


Tさんが保護してくださっています。子達も人なれしてきた順に里親募集です。ちまこちゃんだけがもらわれました。黒猫のジジ君がお勧めのようですよ。
その記事はこちら

まだまだ、他にも11月の譲渡会で残ってしまった子達がいますのでその子達にも会いに来てください。

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緊急のお願いですm(_ _)m [お願い]

025.jpgシェルターののらじいです。
こののらじいさんはこちら肉球クラブのメンバーが保護しまして預かってもらっています。

シェルターは私もその考えに賛同し、代表のTさん、副代表のSさんが立ち上げるときに一緒にお手伝いしてきました。今でもメンバーが何人かお世話に行っています。しかしながら仔猫以外の譲渡はなかなか難しく、
お二人とも大変な思いをされてきています。里親さんが見つからなければ次の子達の受け入れもできなくなります。本当に頭の痛い事です。そして今日代表から記事の依頼を頼まれました。
私たち「こちら肉球クラブ」としてもお世話に行っているメンバーにしても一日も早く一匹でも多く落ち着ける場所新しい家族の元へ送り出したいと思っています。
皆様のご理解とご協力をシェルターにもぜひお願いします。m(_ _)m左サイドバーにいる子達です。

_________________________________以下は代表の依頼文です。


〈寄付のお願いとボランティア募集……ねこの命をつなぐ会〉

肉球クラブさんには活動当初から大変お世話になっております。
今日もブログをお借りする事にしました。

私は「ねこの命をつなぐ会」の代表を務める者ですが、シェルターの活動を始めてから2年半になりました。
この間、猫の世話と資金援助をしてくださるボランティアさんを初め、場所の提供や管理に協力してくださる大家さん、一般の方からの金品の寄付、獣医さんの協力など、本当に多くの方々に支えられて続けてくることが出来ました。
深く感謝申し上げます。

また今年は長野市からの助成金受給によって、多くの猫の受け入れが実現しました。
現在まで保健所を中心に49匹の猫を受け入れ、今は11匹が譲渡待ちをしている状況です。
受給によって資金面では少し余裕を持ってやっていける予定でした。
しかし、5月に子猫10匹を受け入れた際、体調が不安定な幼猫は風邪の繰返しで医療費が嵩み大変でした。
先月でようやくこの子等の譲渡が決まりホッとしたのも束の間、透かさず老猫7匹を受け入れる事になり検査や入院・治療の為、やはり医療費がかかってしまい助成金も底をつき、今後の管理に不安を感じているところです。
高齢の猫達は、譲渡に至らないままシェルターで最期を迎えるかもしれません。
出来る限り飼い猫らしい環境で、苦痛や不快のない暮らしを送らせてあげたいと考えています。

会の活動にご支援頂ければ幸いです。
猫の世話に通ってくれるボランティアさんも不足していますので、できる方がいらしたら是非ご連絡ください(長野市稲田)
よろしくお願い致します。


ゆうちょ銀行
メルパルク長野店
店番 118(イチイチハチ)
普通預金 4055675
ねこの命をつなぐ会

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寄付などは上記の口座へお願いします。 ただしこれは「ねこの命をつなぐ会」専用です。こちら肉球クラブの口座ではありませんのでご了承ください。

お問い合わせなどはメールフォームより受け付けています。「ねこの命をつなぐ会」へ取り次ぎますのでメールフォームへお願いします。
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