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広報ながの・・・・9月15日号 [お知らせ]

長野市で毎月2回出している広報ながのという冊子があります。お手元にありましたら
最新号の9月15日号の10ページをご覧ください。
「住民と飼い主のいない猫とが共に暮らせるために」というタイトルで1ページ丸ごと使って書いてあります。
「地域猫」の事が(^-^)//""パチパチこれは画期的なことです。市が保健所が地域猫という言葉でしっかりと説明をしているのです。2008年の同じ9月15日号にも同じ猫問題を扱っていますが、明らかに違う点はこの地域猫
と言う部分です。
保健所が大きく変化したのだとおおいに感動しています。
このことは猫の好きな人にとっても嫌いな人にとっても両方に大きな一歩です。
 
地域猫の説明から始まって目的やすすめ方まで書いてあります。存在すら知らなかった市民にはこれを読んで理解してもらえます。2008年の時はおき餌をやってはいけない!という項目があって、それを鬼の首をとったかのように掲げて餌をあげている人を責めたものです。しかし今回はそうではありません、ルールを決めて迷惑にならないやり方であれば大丈夫という説明です。私がいつも言っているように、命を守る、愛護動物の保護の真の目的を今回はきちんと明記しています。
やった~!万歳です。保健所のみなさんの努力で行政も変わりつつあるという事だと思います。
いろいろな方が足しげく通って現状を訴えたおかげです。意識の高い市民の一人ひとりがこうして動かないと諦めていた行政を動かしたのです。まだまだ改善すべき点もあります。助成金の事や、不要ペット回収の事等、
沢山ありますが、一歩踏み出せた事は嬉しい限りです。
問題のM地区もこの広報誌を元に説明に行かれます。
心から良かったと思っています。
ありがとうございました。
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