ちょっと余談です [意見]
マリエ
ハローアニマルの存在 [意見]
ハローアニマルは元知事の奥さんが力を尽くして出来た施設ですが、とうのご本人はもう退かれて、活動をしていませんNPOの方に名前だけは登録しているようですが、ただ好きというだけで、ご自分では何も活動をしていません、しかも犬や猫の生態をまったく知らないようで、悪口をいうわけではありませんがちょっと、無責任だと思います。
理想は理想ですが、海外のいい例や他県の取り組みを参考にして運営できないものでしょうかね、先日の県への意見参加にも書いたのですが、こういう施設をもっと有効利用してほしいのです。市会議員の方ともお話しましたが、譲渡会の徹底ともう少し収容時間を延ばして欲しい、外へ出して運動させてほしい、食事も3回たっぷりあげてほしい、
ガスによる殺処分ではなく注射による安楽死にしてほしい、いずれは捨てられたりするかわいそうな子たちを一匹でもへらしていくようにしたい、そんな働きかけをしていこうと思っています。このブログでも時々書いているのですが、先ず身近な賛同者を得て、周りから説得、兎に角、保健所、そして、行政へとつなげていきたいです、市会議員の方も予算を・・・と言っておられますので、何とか予算をとってもらわねばなりませんし、まあ、これは大変です。
でも、ハローアニマルという施設が名ばかりにならないよう、本格的に利用できるようにだけはしたいです。しがらみも宗教的なことも、勿論、政治、経済、社会全てにおいてなにも力のないただの主婦ですが残りの人生全てをかけて、活動をしていくつもりでいます。家族には呆れられていますが、どこまでできるかわかりませんが、出来る範囲で無理をせずでも精一杯力を尽くしたいと思います。 マリエ
能力のない市長 [意見]
知恵のない、実に大雑把な、考えです。市長を始め、市政に携わる人達が本当に浅はかです。
先ず、3年前どころか、10年以上飼っている方達はこの選択をどう受け止めたらいいのでしょうか。飼う事に反対したひとたちの理由は全て、糞の始末でしたがこれは話し合いで何とでもなります。飼っている方達が当番制にして片付けるとか、棟を飼っている人と飼っていない人に分けるとか、ペットはかけがえの無い家族です。よりどころにしているお年寄りもたくさんいるとか、それを後から知った反対の住人も慌てて撤回、そういうことなら、無理に反対はしないと言っていました。アンケートのやり方も乱暴すぎます。調査や打診、妥協案、換えの住宅の斡旋そこまで考えてからアンケートを行うべきでした。飼ってはいけないという住宅ではなかったのに、皆さん家族として大切にペットを飼っていらしたのに、反対する者が居るから出て行け!はあまりに知恵がない、市長は反対住人から袖の下でももらっていたのではないか・・・・と外の住人ながら思ってしまいます。政治はどちらの側にも平等に向いていなくてはいけません、話を聞いてから、さてどうしたものか、となるわけです。ましてや生き物の命がかかっています。すでに処分した方もいるようです。どんなに辛かったか。行くあてのないお年寄りはペットを連れてどこへいけばいいのでしょう。三笠市の問題だけではないと思います。あちこちでこういう問題が・・・・皆さんはどう思いますか。 マリエ
公開セミナー [意見]
日本愛玩動物協会の第10回セミナー「人と動物の強制を考える公開セミナー」が長野バスターミナル会館にて3月9日の午後1時半から5時まで行われます、毎年全国各地で行われているものを今年は長野で開催という事です。今年のテーマは「人と動物が幸せに暮らすために 犬のしつけ」だそうです。内容は盛りだくさん、ためになるいいお話しが聞けそうですよ。残念ながら、私たちは行けませんが、興味のある方は行ってみてください、そして、様子等お知らせください。問い合わせ先は日本愛玩動物協会事務局です。マリエ
事務局からのお願い [意見]
長野捨て猫防止会の活動は年を追うごとに多忙を極めております。しかし、活動していただける会員は極めて少数であるためスムーズに行かない場合が多くあります。猫問題は私たちの生活の裏に隠れていて、表面からだけでは解りません。それだけに陰湿でもあります。結局犠牲になるのは猫なのです。猫は物ではなく命あるもの。改正法後の動物愛護法に基づいて行き・殺傷・衰弱虐待は犯罪であることをご理解してくださり、どうか知らない人にはお話してくださるようお願いいたします。
こちらでも何度となく動物愛護法について触れてきました、警察でも余り知られていない法律ですが、機能するためには、それを使わなくては意味がありません。どんどん、言って下さい、いい事をしている人がコソコソして、悪い人たちが世間にのさばる今の世の中、そんなことではいけません、信念と愛情と、法律を後ろ盾に、怯むことなく、立ち向かいましょう。
動物愛護法とは・・・・・・遺棄犯罪は50万円以下の罰金、殺傷犯罪は懲役1年、ばっきん100万円、衰弱虐待は50万円以下の罰金、繁殖制限(飼えないときは産ませない)愛護動物とは・・・・・・・・・犬、猫、牛、馬、豚、めん羊、やぎ、家うさぎ、鶏、家鳩、あひる、このほか人が占有している動物で哺乳類・鳥類・爬虫類に属するもの。
というしだいであります。しかしながら、なかなかどうやっていいのか、見てみぬふり、といいますか、手をこまねいてしまうというのが現状でしょう。喧嘩をしたり、争ったり、あげくはとんでもない事になったり、とモラルの低下から混乱を招いて示しがつかなくなり、動物の為にならなくなってしまったら、本末転倒です。暴言や強引なやり方ではなんの解決にもなりません、さて!何とかしたい、どうしたら、と、思われましたら・・・・・・先ず、長野市に御住まいの方でしたら、長野捨て猫防止会に連絡下さい。会員になり年会費1500円のみを払っていただいて、エサ代、手術代、ワクチン代のために使ってと会費会員だけでもOKです。実際に手を差し伸べていただけるのでしたら、開いた時間にできることだけでもやっていただけると助かります。また住んでおられる家の周りの猫の様子を見るとか、通報や外猫の餌やりなどでもかまいません、私たちのように、実戦しながら覚えて行くという事でも言いようです。兎に角、今、行動できる方が少ないのに、長野市中に困った猫ちゃんたちが氾濫しています。一人でも多くの方に参加していただけたら会としても大変助かります。生き物である猫には実際に手を差し伸べるのが一番適しています。皆様のお力をぜひお貸しください。マリエ
パブリックコメント [意見]
「生物多様性基本法」を議員立法で制定するためににわかに忙しく動きはじめました。先進国では国民の意見を聞いて法律を作るという事をしていますが、悲しいことに日本ではほとんど無いに等しいそうです。そんな中で動物愛護法は議員立法で制定改正された数少ない法律の一つです。パブリックコメントは一人一人の国民の生の意見をまとめ、どんなふうに法律をきめるかの基を作るに大変役に立つものだとされています。先日は各県のパブリックコメントとしてそれぞれの県のHPで意見を求めていましたが、(私も参加しました。締め切りを2月までにしている所もありますお確かめを)これを国の規模で行うというものです。民主党さんのHPがその窓口として生物多様性基本法案へのパブリックコメントを募集しています。野党がやっている事でもあり、自民党さんの意識はどうなんでしょうか?という問題もありますが、国民がどれだけ真剣に考えているかをアピールできたら、そのことが世の中を変えていくことに繋がると分かったきたら、ひょっとして、法律がもっと力強く私たちをサポートしてくれるように機能するかもしれません、大勢の声心ある声、が動物を救います。ぜひ、あなたの意見を発信してください
それと、下の記事の事ですがついに知り合いのブログにも画像付きで記事が載りました。世界中に広がっているこの事件について10万人を超える署名が集まっているそうです。スペイン語の現地の新聞記事も載っています。餓死寸前の犬のそばを平然と普通の人達が歩いているのです。餌をやろうとした人が芸術家と証する男に止められて何もできなかったとか、この国の人たちの頭の構造はどうなってるんでしょう???腹が立つというより、呆れて、心の中で呪いましたよ、すでに2匹目の展示を用意しているとか、同じ国民だったら何とかできそうですが、事情がわからず、おまけにスペイン語と英語、中南米と場所も遠く、手も足もでません、なので、こちらのブログでは余り具体的に騒がず、紹介のみさせていただきました。もし、署名をしたい、画像を見たいという方は下の記事を参考に検索して見てください。ヴァルガスという男の一日も早い改心を願っていますこれは虐待にほかならないです。マリエ
その男人間にあらず! [意見]
今、あちこちで話題になっている超とんでもない事件をご紹介します。すでに皆さんご存知かもしれませんが、ニカラグアのアナグアで起きた理解できないできごとです。去年の8月に開かれた芸術イベントにアートと称して痩せ衰えた犬を炎天下のもと鎖につないで展示、水も与えられず餓死して行く様子を芸術として展示したそうです。その男の名はギジェルモ・ヴァルガス、そして、この男は「中米ホンジュラスビエンナーレ2008」への参加が決ったそうです。巷ではその参加を廻ってボイコットの署名運動が始まったとか・・・・・この仰天ニュースはアニポリさんのメールマガジンで知りました。掲示板で盛んに意見が交わされています。おまけに画像つきで、しかし、そこでも言われていましたが、ちょっとあまりに現実的でないので首をかしげたくなります。ニカラグアは地震で有名なところ、他に観光地としては賛否両論分かれる所、気候は暑い、治安は?食べる物は?といろいろ・・・・行かれたかたは分かりますね。余り知的水準が高い所とは言いがたい・・・・とちょっと言葉を濁しますね、ストレートに言うと問題なので、そこの芸術家って信頼できるのでしょうか?生きた犬をアートとして展示する、しかも死んで行く様をみせようなどと考えるそれ自体尋常ではありません。人が考えることでもないし、知性、教養、分別、感情、それらが全てなくなった全く普通では考えられないことをしでかした、としかいいようがありません。正し、これはこの話が本当ならのことで、やらせか噂か作り話のたぐいだったら、これもまた流したひとの真意がわかりません。地元の動物愛護団体が注意したとか、世界中でボイコットの署名が進んでいるとか、これもどうなんでしょうか?いや、むしろ、嘘だったというならそれでいいのですが、犠牲になった犬がいたとしたら、怒り爆発です。様々なブログでこの話がもちきりだとか、アニポリさんの掲示板にも次々に投稿されていたりとか、事の真実はまだわかりませんが、英語圏の事で皆さん本当によくわからないらしいですが・・・・真相を知っておられる方がいらっしゃいましたらどうぞご連絡ください、コメントにて意見もおよせください。マリエ
本のご紹介 [意見]
私が始めて買って読んだ動物の本でとても感動した本をご紹介します。アンジュール、「ある犬の物語」ガブリエル・バンサン著、BL出版、です。上の画像をクリックすると買えるようなので興味のある方はクリックしてみてください。動物のお話は兎に角感動する事が多いのですが、この本の不思議なのは、文字が一切無い事、鉛筆による絵だけで構成されている地味な創りになっています。でも其れだからこそ、読む人の気持ち一つで物語は全然違う物になって行きます。作者の言いたいことは多分大筋で共通なのでしょうが、ストーリー展開は絵を見てそして感じたままに考える、なので、読み手によって変わっていくと言う物です。犬の表情、最後に現れる少年、さて、あなたのストーリーは?・・・・・・・とてもシンプルなのに涙が溢れます。心を試されるような気がします。犬は精神の生き物です。それがひしひしと伝わってきます。ことばでそのものずばりをいうのではなく、読み手の解釈に任せるなんて珍しい本だと思います。皆さんもご自分の心がどういう解釈をするかこの本で試して見てはいかがですか?マリエ
毛皮を身にまとうなかれ!しかし・・・・ [意見]
徳島阿南市山林の46匹の犬達その後 [意見]
以前ここでも記事として書きましたが、皆さんはあの悲惨な状況のその後をご存知ですか、本日アニポリ(日本にアニマルポリスを誕生させよう)さんから送られてきたメールマガジンの動物に関する全国の新聞記事、ニュースの中にその事が載っていたのでこちらでもご紹介しておきますね。英語の教師をしながらボランティア活動をしておられるカナダ出身のスーザン・マーサーさんは他のボランティアの方とともにあの46匹の犬の狂犬病予防接種を全て行ったそうです。そして順に、ワクチンや去勢手術もしていくそうです。また酷いフィラリアにかかっていたハスキー犬を引き取って大分健康を取り戻させたとか、あとは46匹全ての里親を募集して、渡したいとの事です。皆様、お近くでなくとも協力できる方どうぞ、名乗りをあげてくださいませ。スーザンさんにインタビューした記事も紹介されていましたのでその事もこちらで書いておきます。カナダには日本のようなペットショップはないそうです。私が理想とするペットショップ、餌やグッズ関連商品は売っていても、ペットその物は売っていないそうです。ではカナダの人はどうやって手に入れるか、ほしいひとはブリーダーさんの所に通って相性など確かめ、ブリーダーさんと何度も面接をしてから、犬の去勢手術費用とワクチン代、等を払って引き取るそうです、ペットを売買してお金儲けをすることはないそうです。彼女は今回の事件を見て思ったそうです。「ペットショップにはまるでブランド物のバッグを選ぶようにペットが並んでいる、」「犬や猫をブランドで選んだりファッションの一つとして飼おうとしたいる。かわいいと言う気持ちだけで飼おうとしていて命を預かる事の重大さをわかっていない」と分析、又彼女は世界会議に出た時、日本の現状を他の外国の方に話したところ、「日本はハイテクの国でお金持ちの国の一つなのにホームレス状態の犬や猫がどうして沢山居るのか?」と驚いていたそうです。もともと彼女自身も来日して、日本で仕事をするうちにウロウロしている犬や猫が余りに沢山居る現状を見て、HEARTという団体を立ち上げボランティア活動をはじめたということなので、日本はペットにかんしては本当に恐ろしいくらい遅れている国なのです。カナダでは転勤族や目的意識の無い飼い主は絶対にペットは飼えない仕組みになっているということですが、万が一何らかの理由で飼えなくなった場合は公的な機関や団体がペットのシェルターをつくって一時的に保護し新たな里親を捜してくれるそうです。そこまで国が面倒を見てくれるなんて何て羨ましい!スーザンさんのように心ある方はよその国にきてもトンデモナイ大変な現状を何とかしようと頑張っておられます。日本人はそういう活動や他国の事などもっともっと情報を得、学び、同じように動物達の事を考えていかなくてはならないのだと思います。昨日の朝刊にペットショップのチラシが入っていました、かわいい子犬の写真の上には5万円、7万円10万円とランクがまた成犬を格安に・・・・とか書いてありました。何だかとても腹が立ちます!徳島の犬達のような可愛そうな子達が又増えないと言いのですが・・・・・日本人の一人としてわたしは大いに恥じ入っています。そしてスーザンさんありがとう、46匹の幸せのためによろしくお願いします。とこころから思いました。マリエ