いろいろなドラマ(=^･^=)

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保護された方からそろそろ４カ月ほど経つのでおもちゃなど持って行って顔を見てきます。というメールを貰っていました。お渡しする時とてもあわただしくこちらの都合で引き取ってもらったという事がありました、説明ははぶきますが、事情があってお約束の日よりも早くに取にきていただいたのです。里親さんになってくれる方を黒子ちゃんは初めて見る人だったのでちょっとびっくりしてしまい、大騒ぎでお部屋中走り回ったとか・・・・・やっと捕まえてキャリーの中へ納めてあわただしくお引き渡ししたため大好きだったおもちゃを渡すのを忘れてしまったそうです、でそろそろ向こうのお宅にも馴れた頃だろうしちょっと最近の写真なんかも撮ったりしてきますね。というわけで昨日その訪問の様子などをメールでお知らせしていただきました。
そして、この写真も送ってもらいました。一番かわいい２枚を載せます。（*＾-＾*） ニッコリ☆

飼い主の方は保護して飼っていた野猫の仔を突然亡くされてとても気落ちしていらしたそうです。ネットでこのブログを知りメールフォームよりお問い合わせくださいました。黒子ちゃんの写真を見て気に入って下さったのですが、準備が整いしだいということで先ず会いに来て下さいとお願いしておきました、ところがちょっとした事情があって早くにお譲りすることになったのです。
しかし、心配していた先住猫ちゃんとの折り合いもとてもスムースにすんで、お家にもあっという間になじんだようです。一応譲渡する場合最低でも一回から二回程度のお見合いをしてもらっています。
先住猫ちゃんがいる場合は特に相性の問題もありますし、病気など移るような場合も考えて、ワクチン接種をした後、とか余裕をみてお渡ししたいというのがたてまえです。しかし、なんといっても猫問題はいつも待ったなしなんです。余裕とか正式にとか言っていたらなかなか里親さんは見つかりません、かといって、初めてお会いする方に本当に命を託しても好いものかということもあります。
長野では実際に里親詐欺という非害にあわれたケースもあり、最近はとても厳しくなってきています。
ちゃんとお見合いをしてからお話をして家族構成やら環境やら先住猫がいるかどうか避妊去勢手術等の事、写真を撮らせてもらったりしています、また必要に応じて免許証などの身分証明の提示もお互いにしてもらったりという事もあるようです。
幸い、こちら肉球クラブでの譲渡に関しては詐欺のような犯罪は一度もありません、皆さんとてもいい方ばかりでした。今回もこちらの都合で無理を聞いて下さって、その後も本当に心からかわいがって下さって、いたれりつくせりでくぅちゃんはしあわせに暮らしています。飼い主さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。写真も何枚か撮らせていただきましてありがとうございました。

保護された方はサイドバーにテキストリンクを貼ってある「あるみさん」ですがあるみさんもまたいろいろとご苦労様でした。最後までこうして責任感を強く持たれて報告して下さりありがとうございました。

くぅちゃんは先住ねこちゃんと楽しくじゃれあったり、追っかけたり楽しく遊んでいるそうです。ご家族の方々にもかわいがられて大事にされているというのが訪問してみてわかったそうです。
野猫としての一生を迫られていたあの日から、保護されてこうして家族を得て幸せになった。くぅちゃん本当によかったと思います。＼（＾▽＾）／