アンジーちゃん保護と追記有り

アンジーちゃんを保護しました。

前回のアンジーちゃんの記事はこちら　

昨日ですが、長野に帰省していた方から、家の前にふらふらになって弱っている子がいるけど何とかできないかという相談を、別の団体の方で受けたそうです。
そこも手一杯で何ともならなかったことからこちら肉球クラブで預かれないか？と言ってきました。私たちもどうもならなかったのですが・・・・・・

つい先日里親さんになって下さったKさんが、メンバーになりたい、一緒に活動したい、一時預かりもできますよ。と言ってくださっていたのを思い出し、早速聞いてみたところ

「良いですよ」と言ってくださいました。
長野からはちょっと離れたところの方では有りますが、ぜひお願いしますという事で、発見者の方に連絡しました。ところが・・・・・残念、お水をあげたら、ふらふらと歩いてどこかへ行ってしまった。という事でした。明日帰ると言うのでぎりぎりまで粘って保護をお願いしました。結局夕方まで姿が現れなかったという事で、Kさんに伝えてその時に、アンジーちゃんの話もしました。

「アンジーちゃんも預かっても良いですよ」と言ってくれて＼(^o^)／
猫を飼っている経験や、今も里親さんになってくれていること、お部屋の事、ケージの事、いろいろ話したのですがすべてクリア、大丈夫でしょう。という事でお願いしました。

アンジーちゃんを保護しているUさんにメールをしたら、飛び上がらんばかりに喜んでくださいました。そしてアンジーちゃんを取り巻く環境が決して良くなかった事、毎日引き取ってもらいたいとハラハラしていたこと等が分かりました。

「アンジーも昨日は近所の子供に追いかけられていたし、大家さんの車が駐車場から出ていく時とバッティングしそうになってものすごいヤバい状況だったんですが、本当に昨日は何ていうか隙間をぬってのスーパータイミングで事が運んだのでホッとしてます。」・・・・とUさんからメールの返事も来ていました。
お家の中に入れて最後にお別れの時に撮った写真だそうです。



「実は、Kさんに渡したときに「お別れね」っていうかのように指に口と歯の縁をういーーーーって何度も何度もすり付けられて、もう寂しくて悲しくて一緒にいてあげられない自分が情けなくて悔しくて、ずーっと今まで泣きっぱなしで頭痛がしてます(^-^;」

という返事も来ました。相談が来てから（７月２２日でした）だいぶ待ってもらったのですが、こちらへ引き取れてよかったと思っています。

一時預かりをいきなりかって出て下さったKさん、感謝します。本当にありがとうございました。
そしてお家に落ち着いた時のアンジーちゃんです。






「Uさんからアンジーちゃんを受け取り、夕方我が家へ来ました。
これまで食べていたエサもいただきました。あと、肉球クラブへと猫用粉ミルクを寄付していただきました。
思いの外アンジーちゃんが大きくて、我が家のケージでは狭すぎで(^^;
また、慣れないからか、体が大きいからか上の段にはいきません。もう少し様子を見て部屋に放とうと思います。
人懐こいですが、背中あたりを撫でると必ずお尻を上げたり、背中を山なりにして立ち上がるのですが、これはオス猫を受け入れる体勢というやつでしょうか?
アンジーちゃんが鳴くとベルちゃんも鳴いて混沌とした感じです(^^;」

・・・・・という事から１９日は急きょ避妊手術の予約を取りました。(*^^)v

１時間後のメールです。
「馴れたのか先ほど上の段に上がったのですが、アンジーちゃんが重すぎてステップが歪むのと、寝そべる余裕がないので
部屋に出しました。
タンスの裏を仮の住みかにしたようです。
ベルちゃんはたまに共鳴するように鳴きますが、だいぶ落ち着きました！」



２７日の譲渡会にエントリーする予定です。
アンジーちゃんの事どうぞよろしくお願いします。

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さて～～～そのベルデちゃんを預かって下っていた一時預かりのGさんの所では(#^.^#)
「small cat」
ではルポ＆リポ兄妹日常を書いています。
加えて、シロ・ダイ・ショウの３匹の兄弟も、楽しく成長期をつづっていますので、ご覧ください

５匹とも２７日の譲渡会にエントリー予定です。
子猫達の事等を家族にと思っている方、検討材料にどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

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お花屋さんのプランターの中で発見された小さな命、メンバーのYさんがたまたまそのお花屋さんと知り合いだったことからどうしたらいいのかと相談が来て、いろいろ手配を考えているさなか、別のメンバーのお姉さんが預かってくださる事になりました。
その時の記事はこちら

その後、すくすく育ち今はこんなにしっかりしてきました。







仮の名前はポコちゃんです。
多分メス・譲渡会のころようやく一か月位になる感じです。

母猫と移動中にプランターの中に迷い込んではぐれてしまったか、故意に人間によって捨てられたか？いずれにしてもお花屋さんの機転でYさんに連絡が来て良かったです。
メンバーのお姉さんのKさんが引き取って下さったおかげで小さな命が消えないで引き継ぐことができます。
仔猫の世話は本当に大変です。ミルクの時間だけでなく、排せつから、母猫のようなグルーミングや体温調整まで、また猫社会を覚えさせるため、先住ちゃんにも協力してもらう必要も有ります。
ここまで育てるには、すごく努力がいる作業となります。
引き取って下さるのは心からありがたい事ですし、頭が下がる思いですが、無理をさせてしまう事も有り、体調など崩さないかと心配になります。
そんな中皆さん頑張って下さっています。感謝でしかありません、ありがとうございます。

譲渡会には一か月位の子たち、２～３か月、４～５か月、そして大人猫達と今のところ合計２９匹がエントリー予定となっています。