嬉しいお知らせです

長い間、ずっと実現していなかった長野市の「地域猫活動」がようやく動き出しました。
保健所の職員の方の尽力に感謝いたします。

何と言っても地域猫のことは長年の検討事項でした。
全国でもまた、長野県内でもほかの市などでは実施されているようでなぜ長野市が動かないのか不思議でしたが、すでにリーフレット４枚つづりの物を発行しているという事で連絡をもらいました。

「地域猫活動」は、法的に動物愛護と環境被害防止を両立した対応であり、推進したいと考えています。地域で活動を行うときには、ぜひ貴会員の方にご協力をいただけると助かります。今後ともご意見ご協力をいただきますようお願いします。 地域猫活動のリーフレットを作成しましたので添付します。地域等の説明で使用したいと考えています。

という保健所からのメールをもらいました。

のら猫によるお困りごとは地域猫活動出解決！という見出しもついています。
どこかの誰かが勝手に餌をやるわけではなく、また糞尿で困っている方の苦情出トラブルを起こすわけでもない、みんなで管理することで猫にとっては命がつながる、人も猫も嫌いな人も好きな人もこそこそせずに済みやすい地域にするという事で自然体の環境も済みやすくなるわけです。

困っている住民の方の地域、自治会、まずはそこから市全体に広がれば問題は少しずつ減っていきます。長野市限定ですが（すみません）地区の皆さんのご理解のため、出前講座、行政からの説明の場を設けてください、（今まではこの段階でとん挫しています）一歩進めるために、ネコは嫌いだから排除するという発想を変えてください。住民の皆さん特に猫好きさんや前から餌をあげていたご近所の方と話し合って餌をあげたら、お掃除片づけもする、そして皆さんのカンパなどを集めて不妊化手術をする。（これはTNR）という段階ですが、その後は終生一代限りのその子達の面倒を見るという事から地域で見守る猫たちという流れに持っていく、そういう事で数年の間ですが人と猫の共存を目指してください。リーフレットはその流れをイラスト入れでわかりやすく説明しています。

すぐにでもいっぱいプリントして配布したいくらいです。ぜひ市の方で全戸配布してほしいものです。(*^-^*)