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保健所の譲渡会のお知らせ [お知らせ]

4月25日(土)午後1時から3時まで
長野市の保健所で譲渡会が開かれます。
参加する犬はこちらのブログから詳しく乗っていますのでご覧ください。
「白黒にゃんこ」

シェルターのペロも里親募集ということで参加しますよ。よろしくお願いします。

ペロ.jpg

ペットショップへ行く前にということで先ずは保健所の譲渡会をチェックしてみてください。
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そして昨年、ペットショップで購入してかわいがっていたアメリカンショートヘアーの子ですが、事情で飼えなくなったということなので里親募集をします。

アメショ・オス・1歳.JPG

プロフィール
アメリカンショートヘア(クリームタビー)
オス(去勢済み)
4月5日生まれの1歳になったばかりです。
トイレしつけ済み、健康面異常無し。


この子は里親さんが決まりました。ありがとうございました。m(_ _)m
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また、本日(4月24日)の信濃毎日新聞朝刊(33・第3社会面)
に、環境省殺処分削減のモデル事業に長野市含む自治体を選んだという記事が載っていました。新聞が見れる方はご覧になってください。m(_ _)m


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追記
保健所の担当のSさんが去年から会報の方も担当してくれています。
今回の「ニャンネット通信22号」は全部書いてもらいました。
わたしの代弁というか言いたかったことを全部書いてくれたのでうれしいです。
この会報は以前は内部向けでメンバーのみに配布していましたが、去年の6月から一般向けにリニューアル、譲渡会などでも配布しています。
今回の22号の冒頭部に掲載した物をそのまま載せます。

昨年6月に小谷村で、元スノーボーダーが猫を檻に入れて川に沈めた事件。厳罰を求める署名にご協力くださったみなさん、ありがとうございました。
犯人は書類送検されましたが、残念ながら今年の1月に略式起訴(罰金)が決定しました。人間なら間違いなく懲役刑ですが、お金を払うだけで許されてしまうのは、動物の命は現在の日本の法律では「モノ」扱いだからです。
佐世保の女子高生殺害事件や附属池田小学校無差別殺傷事件など、凶悪犯罪と動物虐待との関連性はこれまでも指摘されてきましたが、その研究自体ほとんどされていないのが現状です。日本では動物虐待、動物の命そのものがまだまだ軽んじられている、「動物愛護後進国」なのです。
「幼少期の動物虐待は、凶悪犯罪を犯す予兆ではないのか。」米連邦捜査局(FBI)は1970年頃から凶悪な殺人犯らの少年期を調べ始め、深刻な動物虐待を繰り返すこと、放火癖があること、この2点が共通していることをつきとめました。動物虐待歴のある子供が、将来対人暴力を起こす可能性は、一般に比べて5倍であるという調査結果も出ています。日本でもこのような研究が早くからなされていたなら、過去に起こったいくつかの事件は、もしかしたら防ぐことができたかもしれません。
動物を虐待した者に対して動物愛護先進国である欧米では、日本とは比べものにならないほどの徹底した罰則を与えています。キッチンを汚したとして飼い犬を棒で殴って重傷を負わせた飼い主に対して懲役4ヶ月、10年間の動物飼育禁止(イギリス)、また鳴き声がうるさいとして犬を射殺した元市長に対して懲役1年、保護観察3年、500時間の社会奉仕、損害賠償及び控訴費用負担約2000$(アメリカ)など。欧米では、散歩に行かない、エサを与えないというだけで処罰されます。しかし日本では、飼い犬におもりをつけて川に投げ込み殺した飼い主や、子猫を生きたまま解剖した教師なども、残酷な方法で殺したにもかかわらず処罰されませんでした。
 日本の動物行政はこのままではいけない。私たちは今後も、言葉を話すことができない動物たちの幸せについて、声をあげていきたいと考えています。


以上ですが譲渡会にいらして「ニャンネット通信」を目にしたらどうぞご自由にお持ちください。m(_ _)m

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