近況写メとお知らせと里親募集の子

先月の末にいただいていた近況写メでしたが、なかなかアップできずにすみませんでした。
一時預かりさんの知り合いのお宅で保護されたミミ君、あんまりかわいいからメスだと思っていたら、オスと分かってびっくり、さてどうしましょう、譲渡会は無いしと思っていたら、メールフォームから
12月の4日に先住の猫ちゃんを亡くしたので一匹家族に迎えたいというお申し出が有りました。
そこで、これはと思いミミちゃんを推薦しました。
そしてお見合い、トライアルを経て正式譲渡となりました。

里親さんからいただいたメールです。

「トライアル初日は怖がってて隠れてましたが次の日からは遊んでくれるようになってよく食べるしとても元気すぎるくらいです！
抱っこは嫌がりますが、なでるとすぐゴロゴロ喉を鳴らすので可愛いです！
先住猫とも完全ではないですがだいぶ距離感が近くなったのであともう少しで仲良くなれるかな？って感じです」







12月14日からトライアルになって、その間にメールや、アンケート、脱走防止のチェック項目なども記入して送って頂いたりと、やり取りをしっかりしてきました。
そして…‥迷ってきたというミミ君は、Oさんの家の子になって幸せをつかんだわけです。
Oさんありがとうございました。末永くよろしくお願いします。

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それからおちよちゃんとやたろう君の兄妹は
協力者の一時預かりさんのお宅でリラックス、新しい家族が迎えに来てくれるのを待っています。

パステル三毛ちゃんですが、色がきれいに出ている感じです。
一時預かりさんの家の猫ちゃんとも仲良く遊んでいるようですよ




やたろう君は甘えん坊さん、一時預かりさんのジャンパーの中でご機嫌




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だいぶ更新が遅くなってしまっていましたが、いろいろとやることが山積みで、時間がいくらあっても足りなく、ひとつづつこなしていたら、あっという間に日が立ってしまいました。
一般の小さな個人のボランティアなので、家の事ともしながらなので仕事が追い付かない状況です。
確かに歳も取りました（笑）この間までできていたことができない、記憶が特に飛んでる～～～
あちこち調子もなんか変？という中で一人でやっていますので、自分でも歯がゆいですが、なかなか思う事ができなくなってきています。
相談者の皆さん・会の事・猫達の事、迷惑にならないよう、頑張りますのでよろしくお願いします。

2月9日という事から肉球にはちょうどゴロが良い事から今日は「こちら肉球クラブ」の事を改めて書きたいとおももいます。

私たちの会は只今20名ほどいます。一般の協力者さん・事情で辞めた方の中にもお手伝いしてくださってる方もいますのでなかなかに頼もしい、大事な仲間です。
いつもメンバーという事でそれぞれのできる事で会の事を支えてもらっています。

里親募集が一番のメインという事で会は発足しました。
保護したり預かったりした仔猫の里親募集です。
そのうち成猫の保護を頼まれたことから、不妊化手術をするようになり、仔猫も6か月過ぎたころには手術してお渡しするという事になりました。
一般の方から引き取る場合も成猫は手術が必須、という事で説明したり、自分達でも必ず行ってきました。この13年間にはたくさんの子達を譲渡してきましたが、その数だけ不妊化手術は雄雌両方ともやっています。
又同意書や譲渡契約書にもその事はしっかり明記していますので、里親さんも承知してくださっています。
いわゆるTNTAという事ですが、捕獲して捕獲して、不妊化のための手術をして、人慣れさせ、譲渡するという事をやっています。
又相談などのあると、TNRもやることも有、担当のメンバーが捕獲し、耳カットをして元居たところに戻しています。

その場合、終生ご飯をあげる餌やりさんが必要なため、その場所の確保は必要となります。
やみくもに猫を見たら手術してしまうとか、ではなく状況も大事になるのでなかなか難しい場合も有ります。

私たちはTNRという事よりもTNTAに力を注いでいます。
相談者の一般方にも寄り添えるように納得のいくようにやってきました。
同じTNという事、捕獲して、不妊化手術する。これは確かに頭数を減らす事不幸な猫を出さない事においては共通だと思いますが、それでは猫達に申し訳ない、人間の都合でやる事にもなるので、その手術をした子のためにも、里親さんを見つけてあげたい、野良ではなく幸せにしてあげたいという事から家族を見つけています。

ただし、私たちの会にはシェルターが有りません、という事から一時預かりシステムで里親さんが見つかるまで預かってもらっています。そして、ねこ達の命をバトンタッチして行こうという事です。
リリースすれば一代限りの命という事では有りますが、過酷な生活が猫達には待っています。
又猫が嫌いと言う人にとっても、理解して欲しいとは思いますが、納得は難しく、いろいろと問題も発生しています。

TNTAはその点、人にも猫にも優しい仕組みです。
できるだけ一匹でも多くのねこ達に幸せな猫生を送ってもらいたいというのが会のメンバー全員の願いであり、賛同されるところでも有ります。

「こちら肉球クラブ」はこれからも、老体の私が引退するまではこの考えでやって行くつもりでいますのでよろしくお願いします。

しかしながらTNRを反対しているわけではなくその必要性のある場所もあちこちに沢山有ります。
そのためにメンバーのやれる人数が足りていません、捕獲して病院や専門の施設に搬送する方の協力は必要ですので、やってみたい、手伝いたい協力できるという方、是非お願いします。

今年いっぱい迄ですが「長野県みらい基金」さんにそのための活動費用を申請しています。
今貯まった費用でリモコン式の捕獲器と、定点カメラが買えるという希望が見えてきました。まだまだ活動費用は必要です。どうぞご協力よろしくお願いします。