SSブログ

正式譲渡の子とトライアルの子と [里親募集と正式譲渡]

本日正式譲渡のお返事が来ました。
クロスケとメイちゃんです。(*^。^*)
トトロ・くろすけの兄妹めいちゃん.JPG

くろすけ2.jpg


トトロは昨日からトライアルとなりました。m(__)m
トトロ4.jpg

残っている子はカンタ君
カンタ.jpg

一時預かりのakakuni氏の所にいる4匹の猫団子
カンタ・トロワ・姫団子2.JPG

-------------------------------------
一般の方の保護里親募集で協力していました。白い子ちゃん、昨日正式譲渡となりました。
譲渡契約書も送ってくださるとのこと嬉しいです。
千曲市の子20日お見合い5.jpeg

この子はとても人気があって複数の方からの希望が来たのですが、なかなかトライアルに結びつかずにいました。会のInstagramを見てお申込みいただいた方と、他の団体に声をかけていた方が同じと分かり即アンケートとチェック項目を送りました。そしてお見合いのためメンバーが同行してのお宅訪問を経て、後日お届け、そして昨日めでたく決まりました。

里親のKさん、脱走防止のためのDIYなども見せていただきありがとうございました。
先住ちゃんともうまく言っているとのこと、どうぞ末永くよろしくお願いします。
保護してくださったKさんもお疲れさまでした。他の兄妹も皆いなくなって寂しいでしょうが、みんな幸せになれるという事で本当に良かったですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて今年最後となるかな?
4件の相談が来ています。
そのうち2件はTNR2件は里親募集です。
どの相談も一くくりでは行かない話なので一つずつに対応の仕方が違ってきます。
不妊化手術は共通としても、保護される方の事情や環境経済状態などにもそれぞれに合ったアドバイスが必要になります。今までの経験を活かし、適した亜土ダイスをしていますが、やはり必要なのは手が足りない事、一時預かりさんがいたら、子猫達何とかできるのに、2歳前後の子でも何とか保護出来てリリースせず済むかもしれないという事が多いです。
切が無いというのがこの活動の切ない所です。
一時預かりさんの募集が常にしていますので、手を貸してくださる方はどうぞ連絡ください、詳細は電話面談で、また郵送物で、お互い確認しながらできる事を話し合っていきたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーー
松本の事件の続きです。
YAHOO!ニュースで昨日読みました。現代ビジネスと言う所からの発信です。
「犬のオークション」ノヤバすぎる現実という題名です。
2022年6月から動物の飼育頭数が次のようになります。従業員一人当たり「犬25頭、猫35頭まで」
2024年から「犬15頭、猫25頭まで」と制限が法律によって設定されます。
これは全国のペットショップまたブリーダーさん達に当てはまるという事ですから、今から松本のような1000匹を数人で扱うようなところは大変です。
利益優先ではない経営、飼育環境を整える第一歩となるとは思います。
ですがフランスでは11月に、2024年からだそうですがペットショップでの犬猫のはんばいを禁じる動物愛護法が成立したように、日本でも一気にそうなれば良いかとは思います。政界のいろんな不思議がそういう所にもあるのだろうという事は誰もが推測できるのではと考えます。

文春オンラインではかなり詳しく元従業員の方の証言が掲載されています。
元従業員の方は保健所にも話をしていたそうですがちっとも取り合ってくれず、注意のみで終わっていた事から、ネットで調べたのでしょう、そこにそう書いてありますが多分必死の思いで決心しての事と思います。杉本彩さんにたどり着いて相談したとのこと個々のインタビューの内容は実に生々しく、読んでいても具合が悪くなるほどです。話した元従業員の方の思い、勇気に頭が下がりますし、後々の降りかかるかもしれないという恐怖にも打ち勝ってよくぞすべてをお話しくださいました。と言いたいです。犬だけでなく猫もいたそうです。自分の趣味のペットもいろんな動物が数百とか数千単位でいたそうですがどれも愛情ではなくおもちゃとして扱っていたというから本気で怒りはマックスになりました。詳細を書くのははばかれるほどひどいので書きませんが、関心のある方は検索してお読みください、また下の記事でリンクを貼ってあるところをクリックして見て下さい。さらに記事の文章は増えていると思います。

私達がどんなに正論を言っても太刀打ちのできない人たちがいます。
警察や保健所、行政の力がそこで必要になります。
何かあった時に窓口になる行政の専門の部署の皆さん、権限はあるはずです。どうかその力を発揮してください。
日本にアニマルポリスが無い分、行政のマニュアル的な事ではなく、動物愛護法と常識、人としてのやさしさ、等全ても持って、対応してください。私達ボランティアも自分たちのできる事でバックアップはしたいです。
松本の事件は、一人の元従業員の方の勇気から経営者の逮捕、廃業につながり、残っていた犬たちの命もつなぎました。
長野県松本市だけではなく全国でもこういう問題はあるのではと想像しています。一日でも早くこういうことがなくなる日が来ますようにと強く願っています。





nice!(42) 
共通テーマ:ペット

nice! 42