1000匹の犬劣悪な環境で飼育されていた松本の事件

詳細は、文春オンラインの記事をご覧ください。

忘れてはならない事件,
このまま風化させてはいけない事件、記録にとどめて、絶対に許せない事件だという事で、またまたここに掲載しておきます。

私からの個人的な意見は、怒りは収まらないという事、犯人のMと言う経営者だけでなく、県の保健所に対しても憤りを感じます。
2ページ目のタイトル「保健所も動物虐待を素通り」・・・・これには何か訳が有りそうです。県警にはその事も書いておきました。
バックに何かがある・・・・憶測ではなく誰もが言っている事、警察には正義を貫いて欲しい、きちんと調べてほしい事を頼んでおきました。

今回この記事を出してくれた文春オンラインさんありがとうございます。
マスコミもなかなかここまで突っ込んで書いていないところが多いです。ちょっとでも真っ当な事本音を言えば「行政批判した」と言われてしまう世の中、言論の自由とか正義感とか、本当の事とかを言えなくなってしまったのでしょうか、悲しい世の中ですよね。

でもあえてボランティアの立場だからこそ、知っている多くの事実、そこを改善していってほしいと切に願っています。

多くの市民の皆さんの不信感や不満に思っている事を私は長い間相談に乗ってきました。
嫌と言うほど聞く悲しい事実、殺処分の現実、行政ってこういう所なのか？と言う疑問・・・・
行政批判をしているとかたずけられてしまう現実、何とかならないのかといろいろと考えていた矢先の事件でした。M氏は逮捕されました。施設も廃業取り壊されました。色々と出てくる悲惨な事実も全国の皆さんの知るところとなりました。でも、でもですよ、そこを見過ごす？
以前からずっと、長い年月を虐待の日々、そこをなぜ強くやめさせられなかったのか、本当に、その事にも怒りは収まりません、連日来る相談のほとんどが、対応に関する苦情だという事ももちろんそういう事につながっているのではないでしょうか？

私達個人のボランティアが一件ずつ頑張って相談に乗っていたところで、ここまでされてはどうしようもないです。

今私は猫の事で毎日猫問題のために活動していますが、犬も大好きで、また飼いたいと願っているくらいです。犬たちが悲惨な目に合う事は何よりも悔しいし、切ないです。
長野市で同じ問題が起きたらどうしよう…・ドキドキです。

今まで市内には犬の事をやる団体は一団体しか有りませんでした。
そこの団体は本当に忙しく必死で頑張っています。代表の方やメンバーの方にも時々相談に乗ってもらってはいますが、あまりにも大変そうで、申し訳ないほどです。そこで・・・・
他にもっと細かい事で犬専門にやってくれる所は無いかと思っていたら、とうとう新しい団体が立ち上がりました。そこと連携して、協力体制でやっていけたらと考えています。
その中の一つが保健所への働きかけです。

松本のように大事にならないように、そのためにも、今回の事件を教訓に一緒に考えて行きたいと思います。