気になる出来事、公園の猫達の行く末（；￣д￣）ハァ

「猫になれば大丈夫」・・・・(hisaさん）の所でとても気になる記事がありましたのでご紹介します。
元の記事はこちらです。「reminiscence」・・・・・（ja- kou66さん）
これは拡散目的ではなく私の気持ちや考えと同じですので読むだけということでお願いします。

抜粋です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「前市長まで、大阪市の進めてきた
【街ねこ制度（所有者不明ねこの適正管理推進事業）】とともに
大阪市が管理する都市公園での所有者不明ねこ（いわゆる野良ねこ）
をめぐる様々なトラブルを防止するため
【公園ねこサポーター制度】という取り組みを実施していたそうです。
ところが、改革を売りにされている新しい市長に変わってから
この取り組み自体が「必要の無い予算」として
凍結・廃止される動きとなっているようです。
それとともに、新しく
「罰則付き餌やり禁止条例」の検討を行っている議員もおられるそうです。」


私の住んでいるところでも公園での餌やりは禁止です。しかしながら年配の方達が片隅でこっそりえさをあげているという事実がアチコチであります。捨てられたりそこで生まれたり飼い主のいない自由猫達にとって命をつなぐ餌は
虫や野ネズミだけではとうてい無理です。人間が手を差し伸べてわずかでも行き渡るようにと置いてゆく餌は本当に大切な食べ物なのです。それを禁止したらどうやって生きて行くというのでしょう。
年配の方達は自分の少ない年金から餌を買っています。３６５日雨の日も雪の日も必死でその餌を運んでいます。こっそりやるため夜中に回って片づけだって夜中の間か早朝にやっています。
病気の時もベッドからはい出るようにして自転車で回っています。
餌代を稼ぐため２つも３つも仕事をかけ持ちしている方たちもいます。そういう方達を悪口言ったり怒鳴ったり
する人もいます。私たちボランティアはバックアップする意味で捕まえて手術をし、これ以上増やさないようにするか仔猫なら２カ月くらいまでの仔を保護して里親を募集するかしかそれくらいしかできませんがやっています。
なぜ、行政は禁止という事しか決めないのでしょう。場所と時間を決めボランティアと一緒になんとか餌やりをオープンにすると言う考えに持っていけないのでしょう。
この地球は人間だけのものではありません、いろんな生き物特に身近な犬や猫と共存してこそだと思うのです。
予算が無いからそこから削る・・・・何て安易なんでしょうがっかりしました。
動物愛護法からしても命を奪うような結果になってはいけません！
全国の公園の猫達にとって一番いい方法で人間が手を差し伸べるそれにはどうしたらいいのか・・・・を是非行政も考えてほしいです。

さて、以前ご紹介したとらくんです

トライアルに出ていましたが、おじいさんが病気になってしまったためやむなく飼えないと言う事でリタイヤです。引き続き里親さんを募集しますのでよろしくお願いします。
手術はまだですがもとの飼い主さんから手術代が出ていますのでお渡しします。病気無しワクチン済みです。人に良く馴れていて可愛いそうですよ。

この子は決まりましたありがとうございましたy（^ヮ^）y