迷子のお知らせ

名前はトラちゃんです。
特徴は三毛猫のメスでしっぽが短くてお腹は白です。年齢11歳。松代町の象山記念館付近で3月7日の夜に迷子になりました。首輪は着けていません。体重は当時5キロ位でした。写真1歳のものです。

まさか脱走して迷子になってしまうとは思っていなかったとうことで、まさかのハプニングでした。
ツイッターで先ずツイートしたのですが、沢山の方がリツイートしてくださいました。ありがとうございました。
ですがいまだ発見に至らず、飼い主さんもこの頃の寒さに心配しています。
あの手この手で手を尽くすようお伝えしました。全てやったということです。
目撃情報がないというのが切ないです。







そして、情報が全くないのはこの子も同じです。
９か月のメス・純粋のアビシニアン
長野市稲里方面よりいなくなりました。
人見知りな性格とのこと、まだ避妊手術をしていなかったということなので、時期的にも発情期を迎えていると思いますので、そちらの方も心配です。

２匹とも飼い主さんが早めに動いてくださったようですが、全く情報がないというのが不思議です。


ボランティアさんが迷子に関してアドバイスすることは同じだと思いますが、ここでまとめておきたいと思いますので参考にしてください。

居なくなった猫達はほとんどが遠くへは行かないで家の近くに潜むという性質があります。
お家の周りを徹底的に探してください。
居なくなった窓や玄関などに餌を置く・トイレを置く等も良いようです。
保健所・警察（管轄の交番等）・清掃センター・動物病院・近くの学校・ごみステーション、にすぐに迷子の事を連絡してください。
名前・性別・年齢・特徴・種類等できるだけ詳しく告げるといいですがもし写真や手作りのチラシ（A4)などがあればさらに良いです。
もし作れないということでしたらメールフォームより連絡いただければ作ります。

信濃毎日新聞の販売センターでは１枚３円程度で５００枚から作ってくれます。それを朝刊の折り込みチラシとして配布してくれますので、お住まいの近所に配布されて、情報がすぐに来るということもあります。
先日もこれをやってその日のうちに３件も通報があったということで、猫も発見、今餌をあげながら、遠くへ行かないようにと馴らして、保護する作戦を実行中です。費用は１６５０円だったそうです。ただし、元の原稿はご自分で作ってください。

他の猫に追いかけられたり、道路に出て車にびっくりしたり、獣（タヌキやハクビシン等）に出会ってパニックになってしまうと厄介です。結構方向違いの遠くへ行ってしまうので、そのことも考えて少し遠くへもチラシを貼りに行くことも必要になります。
お仕事されている方は１日中探し回ることもできませんから、捕獲器を設置するということも選択肢の一つに加えてください。飼い猫を捕獲器で？と思われるかもしれませんが、これも効果はありました。

また一緒に飼っていた他の子がいましたらケージを窓の近くにおいてその子の姿や鳴き声が聞こえるようにするというのも一つの方法です。その姿や声を聴いて戻るということもあります。

居なくなって３日が勝負と言われています。こんなことをすべて行ってもまだ情報もなく保護できないという方は私たちもブログやツイッター・facebookで拡散します。
がまずはすぐ近くを探す事をお勧めします。
軒下やガレージのすみや、物置の中等、家の周りの思いがけないところにじっとして潜んでいるということが良く有るので名前を呼びながらあわてず騒がず探してみましょう。

これからの季節窓をうっかり・・・・・・という悲劇が無いようにストッパーとか付けていますか？
１００円ショップのつっぱり棒を利用するのも良いですよ。
内側からと外側から、互い違いにガラス窓と網戸に設置すればねこの力では開かないと思います。
また網戸もペット用のしっかりとした網に交換しておけば破られることもないのでさらに安心です。

玄関の警備（笑）はさらにさらに厳しく・・・・・・１００円ショップのネットや網などなどを使って飛び出し防止策も考えてみてください。
それを紹介した記事はこちら
先日これをさらにパワーアップしました。

猫は特にその性格とか習性とかもありますが、油断がなりませんf(^_^;・・・・あっという間の出来事、まさか！の出来事と皆さんショック状態で連絡されてきます。
先日も一度も出たことない子が仕事から帰ってきたら外に居てびっくりしたと肝を冷やされた話を聞きました。うっかり、窓は閉めたけど鍵を忘れたということで自分で開けてしまい、そこから出たようです。
ですが遠くへ行くことはなく、窓の下の外で外気を楽しんでいた？とか、笑っていましたが、そのままいなくなっていたらと思うとぞっとしました。

朝外に出して、夜帰ってくる、天気の良い日に出すという方もおられます。そういう猫達はもう慣れているというかそれが生活のリズムになっているのでちゃんと帰ってくるということですが、完全室内飼いの子達が一度外の世界に出てしまうと本当に危険がいっぱいです。
パニックになって遠くへ行く前に、早めに探して保護してください。またはそうならないようにもう一度おうちの脱走防止対策をお忘れなくお願いします。m(_ _)m