最終の再度お願いとお知らせ

長野県パブリックコメントについて

以前もお知らせしましたが、締め切りが1月24日と迫っていますので、まだ間に合います。
長野県がパブコメ、皆さんの意見を求めていますのでとても良いチャンスです。
是非、24日まで思っている事や提案、等書いてご提出ください。
県のHP内のリンクです。やり方も書いてありますので、参考にされてください。

松本の事件は本当に氷山の一角、多くの国民がニュースを見てお住まいの所にも該当するかも、と言う気持ちで回りを気にしたのではと思います。
確かに他県の現状はなかなか発覚しなければ分かりませんが、動物を取り巻く環境は必ずしも穏やかではないような気がします。

ブリーダーやペットショップを批判するだけではなく何か良い方法でのやり方のご提案など有れば皆さんの意見でより良くできるはずです。
ニュースを見て怒りで腹が立った方、無力さに涙を流された方、何とかしたいと焦りを感じた方、いろんな感情が沸き上がったと思います。悲しい、悔しい、かわいそう、と少しでもお気持ちが有りましたら、どんどんご意見をお願いします。こんないいチャンスは無いです。

そして条例を作っても愛護法を改善しても、どうしても変わらないペットを含めた様々な動物たちへの残虐行為を何とかしてほしいと求めたいです。

本日20日は地元の愛護団体の方が一緒に行って下さるという事で、集めた署名の提出に行って下さいます。
先ずはその署名の一歩から、そしてパブリックコメントから、市民・県民・国民一人一人のお気持ちを行政に届けましょう。

長野動物福祉協会さんのInstagramの方からですがご案内させていただきました。
この件は夕方のニュースでもやるようです。また全国版は明日の朝に放送されるかもしれません、多分ですが朝日放送と思います。番組表などでご確認ください。

その事ではないですが、昨日の夕方地元のニュースで衝撃…民家から犬120匹超！　保護活動に密着」あるご夫婦が長年にわたり柴犬の繁殖業者として無茶な飼い方をしていたためあっという間に増えてしまったという話題を取り上げていました。こちらはabnステーションでした。

これにかかわったのが上田市のNPO団体、「一匹でも犬猫を救う会」さんです。
非常に身勝手な言い分で,高齢のご夫婦の話は納得いかず何とも不愉快でした。
これから事件として告訴するという話です。しっかり反省してもらうためにもこういうでたらめな繁殖業者を亡くするためにも、このご夫婦にはしっかりと罪を償っていただきたいと思います。

全県対象のボランティアさんと県議さんを集めての勉強会、意見交換会がなかなか準備が整わず遅れていたのは、主催者の団体の方がこの件で忙しかったという事も有りました。
松本市と上記事件のあった某市の件で一匹でも犬猫を救う会さんがどれだけ大変だったかと思うと本当にお疲れさまでしたと頭が下がります。
私も動物保護団体の一員として、何も知らなかった事、また無力で有ったことを反省し、今後は何か手伝えること、協力できることが有ればと思っています。

柴犬は人気です。テレビの画面から見た犬たちはどの子もかわいかったです。
一匹ずつ写真とプロフィール名前がついて里親募集しているとのこと、もし気になるようでしたらお問い合わせください。

昨日と今日と2日連続でabnステーションの方で取り上げて下さいました。
ご覧になれたら、見て下さい。

世間ではアニマルポリスを全国に作ろうという機運が高まっているようです。
15年ほど前に「日本にアニマルポリスを誕生させよう」に賛同して思い半ばで立ち消えになってしまっていましたが、再び、皆さんの力で本当に作りましょう。

そして最後のお知らせです。
チャリティカレンダーですが、残り6冊となっています。ご希望の方はショップからお申し込みください。今月でいっぱいで終了となります。

お知らせと預かりっこの状況・追記有り

ラピュタシリーズ3兄妹、の左が多分パズー君で、右がパルス君


右上がパズー君・左下がパルス君だと思います。^^;



急遽一時預かりさんをお願いした。Kさんから様子を連絡してもらいました。

「２匹の様子ですがご飯も食べて排泄も確認できました！
パズーちゃんの目が炎症を起こしている様だったのでバルスちゃんの目薬を点眼させてもらいました。
いまは1日ケージですごしています。」

とのことです。2匹とも落ち着いて過ごしているようなのでとりあえず安心しました。
パズー君は行くところは決まっていますが、パルス君の方は目薬の点眼を続けています。里親さんを募集しています。去勢を済ませてからお渡ししたいと思います。

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松本の事件発覚から今まで、全県のボランティアさん達がずっと心を痛めて何かしなくてはと言うおもいでいました。皆さんも私もいろいろ考えてはいたのですが、上田市の「一匹でも犬猫を救う会」さんがその事で動いてくれました。とりあえず勉強会を開いてもう一度、犬猫問題などの事を話し合いをしましょうという事です。
ボランティアさん達はもちろんですが、県議の皆さんも一人でも多くお呼びして一緒に考えましょうという提案です。私も足並みをそろえる事にして、この発表をじっと待っていました。

上記のポスターをここに紹介させていただきます。
定員は90名ほどとか、コロナ禍なので、リモートも検討中と言う事です。


私も自分なりの意見と提案をまとめて有ります。また市民の方の生の声と言う事で日ごろ思っている事改善点などをそれぞれ書いて貰いました。

もし皆さんが松本の事件などについて何か言いたい事がおありでしたら、是非ご意見お待ちしています
メールフォームから投稿可能です。

すみません、連絡が来ました。
警戒レベルが4になってしまったので4月以降に日にちが変更となりました。
残念ですが、このポスターの2月12日（土）は変更となりましたのでご了承ください。m(__)m

松本の事件に関する報告

杉本彩さんのEvaさんがネットの署名、50,841筆集まったそうです。
ツイッターで皆様にお礼のツイートアップしています。
これから提出にいって下さるとのこと、ありがたいです。

今日の地元新聞によると、いったん逮捕されたM氏は今月5日に地裁松本が保釈を認めていたという事です。保釈許可は昨年12月20日、その日のうちに釈放されたとのことです。
保釈の金額出どころは明らかにされていないので書かれていません、起訴内容に関して、劣悪な環境課で数百匹もの犬やその他の動物を衰弱または虐待していたという事実は起訴するに値しないのだそうで、これもまた疑問だらけの話です。
杉本さんは、他のツイートでも、厳罰に処して欲しい事を書いています。

日本の法律・正義・動物愛護の精神、どうなってしまっているのでしょう。
M氏は公判が始まるまでは取材にも応じないと言っているそうですが、それは、何か言うと不利になるというあの決まり文句（よく映画などでも言ってる）からでしょうか(-_-;)

日本中の動物好きさんの怒りが50,841、マスコミの皆さん、頑張って風化しないように報道お願いします。さらに、M氏の最大限の厳罰を望みます。

ここからの拡散で、署名にご協力くださった皆様、ありがとうございました。

松本の事件テレビで放送された内容・・・・里親さん達からの写メ

ヤフーニュースからです。
先日地元で放送されたNBSのニュースの内容がそのまま掲載されていました。

行政の対応の仕方への疑問・不満・歯がゆさ、そしてどうすればこういうことが起きずに済むか、私達ボランティアと皆さんと一緒に考えて行きたい問題だと思います。

県では意見を1月24日まで募って3月の県議会にはまとめたい意向のようです。
県内外の意見を送ってください。メールの送り先はこちら

このページの4番のウの所に送り先のメールアドレスが書いてあります。
風化させてはいけない事件です。
皆さんの意見が力となります。直接意見が届きますので是非意見を届けてみて下さい。

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しあわせになった子達の近況写メです。
去年の今頃寒い中大変な思いをして膀胱炎から保護した、あの2匹です。
元気でいますよ。飼い主さんがしっかりシニアにおなった2匹の健康管理もしてくれていますので、こんなに幸せでのんびり暮らしています。

ミケちゃん


サブちゃん


6年もかかってようやく本命の方のもとにたどり着いた2匹、幸せになれた事本当に良かったです。

昨日からトライアルに入ったカンタ君


2週間のトライアルが始まったのですが、すでに名前が付きました。なる君だそうです。家族みんなにかわいがられて、先住ちゃんともまずまずなようなので多分大丈夫でしょう。
よろしくお願いします。

そしてモコチャン


大好きな飼い主さんのもとで大きくなりました。
大事に大事にかわいがってもらって人間も猫も幸せになったという事で私たちも嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。


2年前に里親さんの所に行った、ウーロン君です。
今は静岡の猫になりました。やはり一杯ご飯やおやつ貰って大きく貫禄たっぷりです。
先住ちゃんとのニャンプロが心配みたいですが、それも仲良しの証拠かなと言う事で、とっても元気そうです。




皆さんありがとうございました。(*^。^*)

1000匹の犬劣悪な環境で飼育されていた松本の事件

詳細は、文春オンラインの記事をご覧ください。

忘れてはならない事件,
このまま風化させてはいけない事件、記録にとどめて、絶対に許せない事件だという事で、またまたここに掲載しておきます。

私からの個人的な意見は、怒りは収まらないという事、犯人のMと言う経営者だけでなく、県の保健所に対しても憤りを感じます。
2ページ目のタイトル「保健所も動物虐待を素通り」・・・・これには何か訳が有りそうです。県警にはその事も書いておきました。
バックに何かがある・・・・憶測ではなく誰もが言っている事、警察には正義を貫いて欲しい、きちんと調べてほしい事を頼んでおきました。

今回この記事を出してくれた文春オンラインさんありがとうございます。
マスコミもなかなかここまで突っ込んで書いていないところが多いです。ちょっとでも真っ当な事本音を言えば「行政批判した」と言われてしまう世の中、言論の自由とか正義感とか、本当の事とかを言えなくなってしまったのでしょうか、悲しい世の中ですよね。

でもあえてボランティアの立場だからこそ、知っている多くの事実、そこを改善していってほしいと切に願っています。

多くの市民の皆さんの不信感や不満に思っている事を私は長い間相談に乗ってきました。
嫌と言うほど聞く悲しい事実、殺処分の現実、行政ってこういう所なのか？と言う疑問・・・・
行政批判をしているとかたずけられてしまう現実、何とかならないのかといろいろと考えていた矢先の事件でした。M氏は逮捕されました。施設も廃業取り壊されました。色々と出てくる悲惨な事実も全国の皆さんの知るところとなりました。でも、でもですよ、そこを見過ごす？
以前からずっと、長い年月を虐待の日々、そこをなぜ強くやめさせられなかったのか、本当に、その事にも怒りは収まりません、連日来る相談のほとんどが、対応に関する苦情だという事ももちろんそういう事につながっているのではないでしょうか？

私達個人のボランティアが一件ずつ頑張って相談に乗っていたところで、ここまでされてはどうしようもないです。

今私は猫の事で毎日猫問題のために活動していますが、犬も大好きで、また飼いたいと願っているくらいです。犬たちが悲惨な目に合う事は何よりも悔しいし、切ないです。
長野市で同じ問題が起きたらどうしよう…・ドキドキです。

今まで市内には犬の事をやる団体は一団体しか有りませんでした。
そこの団体は本当に忙しく必死で頑張っています。代表の方やメンバーの方にも時々相談に乗ってもらってはいますが、あまりにも大変そうで、申し訳ないほどです。そこで・・・・
他にもっと細かい事で犬専門にやってくれる所は無いかと思っていたら、とうとう新しい団体が立ち上がりました。そこと連携して、協力体制でやっていけたらと考えています。
その中の一つが保健所への働きかけです。

松本のように大事にならないように、そのためにも、今回の事件を教訓に一緒に考えて行きたいと思います。

怒髪天を衝く！そしてなお悲し・・・・追記が有ります

このところ9月に入ってからのニュースに驚いたり、悲しんだり、または怒りでどうしたら良いのかと思ったりした方は多かったと思います。
怒髪天を衝く（どはつてんをつく）この言葉がぴったりだった方もほとんどではないでしょうか。

動物愛護週間の有る9月にこのニュースが全国に広がった事は衝撃だったと思います。
Twitterなどではかなり激しく拡散されたようで、国民の怒り・悲しみ・持って生きようのない辛い気持ちがつたわってきて心底悔しい思いでいっぱいになりました。

犬を1000匹も扱う業者っていったい・・・分けわからないです。ブリーダー、繁殖業者？なぜそういう所が存在するのかさえ理解できない事です。
確かに、新聞の投稿を読んでも、お金儲けのために犬に無理やり産ませる、と言う業者はいるというのは昔から知っていましたが、まさかここまで、という事は想像すらできない事です。
そこが盲点なのでしょう。だから私達一般の人間も、間接的には見逃してしまった。という事、反省しなくてはいけない所なのではないでしょうか？
しかしながら、保健所や動物のボランティアだけの力ではどうにもならない世界が有ったという事です。

私達ボランティアは常に、犬や猫を飼うならペットショップへ行く前に、保護した犬猫を、保健所やボランティア団体から家族に迎えましょうと拡散してきました。ですが、なかなか気に入った子が見つからない、一定の種類・血統書付きのこんな種の犬や猫が欲しい、と言う方もいます。ペットショップから買う事はそのお店で売れ残ってしまわないためにも、その子達の生涯が幸せになるためにもある程度は仕方ない、という事もあるので、絶対に禁止、とは言いませんでした。
その事が、犬や猫達に負担を強いていたという事なのかもしれません。私達動物にかかわる人間にもこれは大きな反省点になる事件だったのではと改めて思いました。

雑種でも血統書付きでも、犬は犬、猫は猫です。
どの子もかわいい天使です。私達にそっと寄り添う痛みや苦しみのある命です。
同じ動物である人間だけが上にいるわけではないです。共に生き共に支え合う、これが本当の姿だと思います。

この劣悪な環境を作って30年間営業してきた業者は2９日の記事では廃業、すべての残っている犬たちは他県に送ったとのこと、またはわずか21匹は地元の保健所に引き取られたとのことですが・・・
地元新聞または28日のヤフーのニュースによりますと10月1日から譲渡は一般の方にされるようです。
良く分からないですが、条件が付いています。
繁殖犬のため人なれしていない？譲渡後はSNSに掲載しない？何か差し障りがあるのかどうか書いてあることには私には納得できませんでした。

長野県は長野市に独立した保健所がある他はそれぞれの市町村の管轄は別に有って今までは県の事業所、いわゆる県の保健所が管轄していました。今年4月ですが松本に独立した保健所ができたという事から、引継ぎが行われたとのことですが、その辺りが上手く言っていなかったのではと言う事を新聞記地元紙の29日の記事を読んで感じました。今まで何度か行政指導した。立ち入り検査もしたという事ですが、地獄のような現場を見てなぜ放ってお行くことができたのか、単純に考えても不思議です。

誰が悪いのかという事になれば一番は業者の経営者ですが、見過ごしてきた保健所、県警、そして私達一人一人にも有ると思いました。

杉本彩さんがこれでいち早く動いてくださいました「動物環境・福祉協会EVaが24日に
環境省・小泉進次郎環境相に愛護法の厳格な運用を求める、嘆願書を提出したという事です。

問題はそこだと思いました。
愛護法があるのにしっかり機能していない？運用されていない！何んという事なのでしょう。
下の記事でもポスターの画像を掲載しましたが、このポスターが作られた時、私は「日本にアニマルポリスを誕生させよう」と言う名のもとに全国から集まった皆さんと共にその準備などにかかわっていました。当時国会議員さんの中で動物議連が有って、ペットを飼っている議員さん達が集まっていたと聞いています。亡くなった鳩山さんもいたようです。昨日新政権になった今、それを復活させて動物愛護法の法的な運用を生かしてほしいと切に思います。
さらに、その当時のポスターには環境省の文字だけが下に書いてありましたが、今は警察庁の文字も並んでいます。「罰則が強化されました」とも赤い字で真ん中に明記しています。何て心強い、そう思いました。
ですが今回の松本の業者には警察の手がどこまで届いていたのか？報道だけの情報ですが、あまり動きが無かったように私には思えました。

そこで私は個人的に、県警本部に手紙を書きました。HPのメールフォームには苦情や要望も受け付けるとあったので、しかし字数が限られています。
それでは言いたい事や気持ちが伝わらない、そう思い手紙にしました。

全国の皆さんには前々回の記事にこの事件の拡散をお願いという事で書きましたが、今回はもし、今までこういう問題で嫌な思いをした。言いたい事が有るという方がいましたら、長野県警に愛護法をもっと運用して欲しい事、私のように逮捕して実刑にしてほしいという希望を強く訴えてみて下さい。
一人の力は弱くても、一人一人の同じ声が多く集まれば少しは聞いてくれるかもしれません。動きがあるかもしれません、警察が頼りです。お願いします。

冒頭に書きました。「怒髪天を衝く」おさまることない本物の怒りはいまだおさまりませんが、行政批判や、言葉の暴力になってはいけませんので、しっかりと気持ちを伝えるためにこの記事は書きました。私の気持ちを皆さんにも是非ご理解いただき、共有して欲しいと思います。

また、「杉本彩　Eva通信」というコラムを福井新聞さんのオンラインで読む事ができます。Twitterからも行くことができます。詳細、この事件の全貌が分かります。興味のある方はご覧ください。

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さて、ブログ上の譲渡会ですが、今の所2匹がお見合いを済ませて、後日トライアルとなる予定です。
まりお君


そして、みる君です。
オスで・4～5か月との事、保護前の記事はこちらです。

保護する前は一人ぼっちで駐車場をウロウロしていました。詳細は後日掲載という事でしたので、一応書いておきます



交通事故とかも心配なので10月2日に捕獲しましょうという話で、捕獲器とかの用意搬送の待機と準備していたのですが、23日頃酔っ払いにお腹を蹴られて足を引きずって歩いていたのを見かけたという連絡が来ました。動きようにも長野ではなく上田市の事、直ぐにはいけないし‥‥困ったのですが、地元のボランティアさんをたまたま知っていたので連絡をしてみました。
手一杯の皆さんでしたが、考えて下さって、夜の間なら動けるという事で、直ぐに現場に行って下さり、夜の9時～半頃にかけて保護してくださいました。

保護直後


通報者今回保護を依頼してくださったNさんのお姉さんAさんも協力、次の日上田から搬送して会の一時預かりさんの所へバトンタッチしてもらいました。その間に診察と去勢手術、ワクチンもしてもらったという事です。
上田のボランティア団体の皆さんご協力感謝します。
里親募集は長野でしっかり致します。Aさんも仕事を調整して搬送のためお休みを取っていただいた事感謝します。

そして26日、一時預かりのsakakuniさんの家に落ち着いた仮の名前みる君はすぐに懐いてこの通り


そしてさらに、昨日はスピードでお見合い成立、アンケートやチェック項目注意事項など送っておきました。来週位にはトライアルとなります。ずっと一緒だった母猫がどうなったのかは分かりません、交通事故で亡くなった可能性も有ります。オス猫に追いかけられて遠くへ逃げた可能性も、のんびり見える外の世界は猫達にとって過酷な運命が待っています。みる君にはこうして折角のご縁ができたので幸せになってほしいと皆で願っています。
トライアル2週間後どうなるか祈るばかりです。

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お次はキジトラの三ちゃん改めｍ君のエントリーの補足です。









調べた結果、オスとのことです。
抱っこされてそのまま寝てしまう赤ちゃんそのもののキジトラくん、保護された方がつけた仮名がmちゃんといいます。額のmからついたそうです。
ご希望の方には同じようにアンケートとチェック項目を記入していただき、注意事項のプリントも郵送します。その後トライアルになります。
元メンバーのHさんが飯田から搬送してくれます。お家へお届けという事になります。

10月8日里親希望者さんが決定トライアルに入るそうです。

松本市 悪質なブリーダー検索した結果

「松本市 悪質なブリーダー」とYahoo!で検索したところ、沢山のニュースや記事がヒットします。
今月初めの事で、地元紙にも記事が掲載されて、こちらの犬の事をやっているボランティアさん達の間でも大変な問題だという事で受け止められました。

1000匹以上の大規模なペット業者？犬のブリーダーの繁殖現場の事です。
数十年にわたり放置されてきたという事が何とも不思議ですし、いたたまりません、
このペットブーム、コロナ禍で飼う人も多いという事は聞いてはいましたが、その事がこういう業者を動かしているという事もあるのだという事です。

情報を提供した元従業員さん、内部告発という事でしょうか？勇気をもって受け止め、警察に通報した、松本市内の獣医さんには心から感謝したいです。その事が無ければ知らなかった事です。

さて、実態が分かりましたが、その後どうしたか？です。
愛護法は全く機能していません、目の前の証拠があるのに、なぜでしょうか？
悔しさと悲しさ、無力な私達、何ともやりきれなく、むごたらしい事実だけが今も頭にこびりついています。犬たちの悲惨な状況、劣悪な状態地獄は一旦リセットされたようですが、それで許されるわけはないです。

何処か分かりませんが他の場所に移されたと新聞記事には書いてあります。
数百ものボロボロになった犬たちをいくら数か所とはいえどうやって収容し、世話をしているのでしょうか、そこが第2の地獄になっていないか、またはうやむやに殺処分されていないか、私達には全く分かりません、そして全国にも規模は小さくともこういう事件は有るのではないかと想像されます。

県警の本部に私は動物ボランティアの代表と言うよりも個人的な意見として、お手紙を書きました。
行政批判ではなく、もちろん誹謗中傷ではなく、純粋な疑問と、心からのお願いという事の内容です。
アニマルポリスの無い日本、ボランティアや警察にも権限は有りません、でもだからと言って黙っては居られない、今回の悲惨な事件、数百もの命が粗末に扱われたこの現実は身近で起きた悪夢です。

9月2日に動物愛護週間は13日からと書きましたあるカレンダーを見てそのまま書いてしまいましたが、正しくは2021年の愛護週間は9月20日から26日です。
明日からという事でせめてこの間、痛みや苦しみ悲しみを抱いたまま亡くなって行った犬たちの供養をして心から人間の愚かさを反省したいと思います。

ごめんなさいm(__)m

御礼とお知らせ(#^.^#)

フェリシモさんの猫部にて、「こちら肉球クラブ」の活動報告が掲載されました。

申請する期間は2020年4月～2021年3月まで、昨年から今年にかけての報告となっています。
時間差が有りますのでご了承ください。
猫部にご支援いただいた皆様今年もありがとうございました。m(__)m

里親さんの家にもらわれてから数か月ですが、こうちゃんは幸せにのびのびと暮らしていました。
ですが突然、先天性の病気が有った事が判明、治療の甲斐も無く、あっという間になくなってしまいました。里親さんの嘆きは本当に辛い切ないものとなってしまいました。
迷子として保護した学校でもその周辺でもこの子がどこから来て何時からいたのか分からなかったようです。その病気があったから遺棄された？自分から逃げ出した？何とも分からないですが・・・・・
一時預かりのおばあさんの所でも非常になつっこくかわいがられて、一か月ほどでしたが、生涯心に残るほど良い子だったと聞きます。

里親さんの所へ行ってからも、先住達と喧嘩することなく、穏やかに暮らしていたとか、ですが・・・・私たちも見抜けなかった、もともと腎臓が片方無のか有っても機能していなかったのか？
診察をお願いした病院でしっかり検査してどうなってるのか調べてみましょうという矢先だったので、引き取って下さった里親さんのショックは計り知れないものが有りました。

その子の報告ともう一件の寿司太郎君の報告をさせてもらいました。
この写真は今年の7月末にメンバーを通して送ってもらった最新の物です。



下半身の不随は手術ができないため歩行は出来ませんが、自力の排泄ができるように迄なったとのこと
表情では分かりませんが、里親さんの所で穏やかに生活しているようです。回復時の目に力が入っていた時の写真も有ります。
根気よく通院してここまでになり、里親さんにバトンタッチできました事は感謝しかありません。

報告の続きと言いますか、補足の記事としました。この2匹だけでなく、他にもたくさんの子達を基金のおかげで助ける事が出来ました。お礼を申し上げます。

そしてお知らせです。
地元のネタですみません(#^^#)
ながの情報と言うフリーペーパー誌の9月号（8月15日発行）ですが、そこに会の事をちょっとだけ掲載してもらいました。16ページです。また28ページの最後の⑦には読者プレゼントとして絵オリジナルのエコバッグを3名様にという企画もございますので、ご応募され(#^^#)


ボランティアセンターの9月号のかわら版にもお知らせと言う欄に掲載していただきます。こちらは9月1日発行となります。

チャリティカレンダー今着々と編集が進んでこの後印刷・配布となります。
応募された皆様の写真が掲載されてるといいですね。それもまた楽しみです。

イオングループの「幸せの黄色いレシートキャンペーン」に申請出しました。
9月11日からスタート、半年間毎月11のみですがお買い物の黄色いレシートを投函されてそれぞれのボランティアを支援するという事です。
どうぞ「こちら肉球クラブ」のボックスにもご支援よろしくお願いします。

迷子という事で1日だけですが夜中に戻ったという方がいました。
猫はいつも戻ってくるから大丈夫、ではなく、絶対に外に出さない、完全室内飼いを推奨します。
そのための説明のプリントは郵送しますので、ご検討中の方、疑問に思う方がいましたらお問い合わせください。いなくなって公開するよりも、いなくならない対策の方が絶対に良いです。


まだまだ暑いですね。この夏体調を崩された方も多いと聞きます。
コロナ禍だけでなく、熱中症だけでなく、暑さは体にいろいろと負担をかけるため大変です。
この夏初めて私もいつもと違う症状に悩まされました。
もう一息、皆さま、何とか頑張りましょう(*^^)v

保護した子の命

7月6日の保護してきた子の情報です。

命名：ゴロちゃんです。（仮の名前です）
体重・１０８０ｇ
性別・多分オス
ノミダニあり、駆虫薬処方。猫風邪あり、お薬処方。
状態を見て心配だったのと一時預かりさんの家でも他に5匹いますので隔離できない以上話した方が良いと判断、いったん引き取ってもらいましたが、昨日のうちに動物病院に入院させました。
早く良くなるといいです。
多分3～4か月位の子で声が元気という事から、風邪の症状が納まれば回復も早く退院もできると思います。

保護してくださった方の情報からです。
「5日の夜遅くに何か声が聞こえたが良く分からなかったとのことで次の日の朝になった。
再び同じような声がしたので外に出てみたら、駐車場の車の下の方で声がしていた、このままでは車にひかれるか、お腹もすくだろうと判断してまずは保護したそうです。
ですが、その方は犬も飼っていて、自分は猫アレルギーのため触れないので飼う事ができないという事からまずは猫カフェなるさんに相談、なるさんからこちらの方へ引き取りは可能かという相談が有りました。手一杯なので無理だとは思ったのですが、どんな子か分からないのでメンバーのsakakuniさんに打診したところ、何とかしますと力強い言葉＼(^o^)／　とりあえず現場に向かってもらいました。
そして、病院に直行してもらいました。
その時の写真です。






保護した方はとりあえず、犬のキャリーバッグに入れて入り口を開けて、もし母猫が傍にいれば戻って来て探すだろうと、そのようにされたそうですが、一向に気配もなく、お腹がすいてるだろうけどドッグフードしかなかったのでそれを100gほどあげたらしっかり食べたそうです。
キャリーバッグの中で安心したのかじっとしているという事で、某機関に電話
「放っておいてください」と言われたそうですが、いくら何でもその状態で放っておけるはずもなく
「ねこカフェぇなる」さんに電話したようです。
私も確かに放っておいたらどうなったかと思ったらぞっとしました。
sakakuniさん本当にありがとうございました。m(__)m

また電話でも殺処分するかもしれませんがご承知おきくださいそれで良ければ引き取ります。と言ったそうです。そう言われて引き取ってほしいとは思えなかったとも言っていました。
通常この言葉は必ず言いますが、それは引き取ってほしいという方への牽制しての事と解釈して、私達は気にしませんが一般の市民の方は初めてそう言われて皆さんショックだったと言っています。

またそこでは相談してきた方に次のように言っていると聞いています。そこで、①②③のような言い方ではなく私なりにこういってはどうかと思った事を書きます。

① 餌をやるな猫はどこかへ行く ・・・・・「餌は与えてください。放っておけば餓死します。どこかへ行く子もいれば行かない子の方が多いです。十分御飯と水を与えて先ずは様子を見て下さい、飼い主は居ないか？病気やけがは？保護出来そうならする。ボランティアに相談する。しばらくそこで面倒は見れるか？」等検討する等です。

② 超音波の機械を貸すから庭から追い出せ ・・・・「こういう機械は人間にも害です、しかも猫は逃げないでその場にうずくまるだけです。余計なことはしないで良いですから、とにかく様子を見てボランティアの方と相談してください。」

③ 飼えないなら保護するないたところに戻してこい ・・・・「飼えないのは仕方ないですがその当日だけでも保護して置いておけますか？または飼えないけど、里親さんや一時預かりさんが見つかるまで保護出来ますか？ボランティアに相談して保護を依頼しますか？」

保健所が丸ごと抱えることなく、手が出せる人（ボランティア）に協力要請するそれで殺処分を免れるならこんな良い事は無いはずです。
TNRとTNTAの推進、この事をしっかりやってほしいです。やり方のアドバイス拡散きちんとやれば駆除やもめ事野良猫の数も絶対に減ります。
猫を悪者にしないためにも、この拡散推進を行政のやるべきこととして是非やってほしいと思いました。

ゴロちゃんですが、元気になってきれいになったら里親募集します。
人馴れは出来ているようですのでそこは問題ないと思います。
それにしてもなぜ一匹で雨の中駐車場でさまよっていたのか？
毎回思うのは、猫に聞いて見たいです。

仔猫達の目が開きました。＼(^o^)／

毒殺の疑いがある某場所で保護されたこはるちゃんの子供たちです。
母猫の名前から貰って仮の名前が付きました。

ここちゃん


はくちゃん


るるちゃん


10日の夜生まれなので、10日ほど経ちました。
こはるちゃんも仔猫の面倒をよく見ているそうです。すくすく育ってほしいです。
亡くなった3匹の子達の分も幸せになってほしいと心から思います。

日テレNEWS24にて千葉県の方で起きた毒札の可能性がある6匹の猫の事で取り上げていました。
こちらは動物愛護法違反の疑いがあるとのことで警察が調べているようです。

全国のどこでも起きうる可能性が有ります。
コロナ禍でストレスが弱きものへ向かわないようにと心から願っています。

TNRのねこ達、過酷な自然の中で生き延びようと必死な子達ばかりです。

こちらの某所で起きた。今回の不幸な出来事を来月の市報に掲載されるという事なのでその内容も含めてさらにどうなるのかを見守りたいと思います。
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小麦畑で保護した仮の名前こむぎちゃん、ようやく元気になって来てご飯も食べるようになってきたということです。

残念ながらこちらはお腹の子達は早産してしてしまいました。4匹いたとのことです。
原因は分かりませんが保護して、病院でも診てもらっています。
体力が回復し、体重も増えてきましたら、また良い写真を送ってもらって掲載したいと思います。