里親様からの近況写メ

１月の譲渡会でトライアルが決って正式譲渡となった子達です。
一般の方が保護されました。
譲渡会で決められて、後日お届けとなりました。
譲渡契約書もサインをして送っていただき、近況の写メも送ってもらいました。
以下頂いた写メをそのまま掲載させていただきます。↓

「この度は、良いご縁、ありがとうございました。

猫の近況をご報告します。
名前は、

オレオ→ルナ



オスカー→くろすけ（くぅと呼んでます）と名付けました。



目が満月のようにきれいだったので、ローマ神話の月の女神を意味するルナと、となりのとろろのまっくろくろすけのような見た目からくろすけと名付けました。

２匹とも黒猫だと思ってましたが、ルナは薄っすらキジ柄。
くぅは茶色と白が混ざったような色でした。
とっても可愛いです。

現在２匹は、我が家で元気に過ごしています。
ルナは、甘えん坊で遊び好きな女の子。
くぅは、慎重で臆病な男の子。
臆病故に、爪や牙が出てしまい、トライアルの１か月は触ることも出来ませんでしたが、出来るだけ話しかけて、遊んで、くぅとの距離が縮まるようにして、最近やっと、顔周りを触ることができるようになりました（嬉しい＾＾）。
くぅの機嫌によりますが、少しづつそんな時間が増えると嬉しいです。

黒猫は頭がいいといいますが、２匹共、回すタイプのドアノブを両手で持ち回そうとします。
もちろんドアは空かないのですが、人間の所作を見て理解している節があります。
言葉も理解しているんじゃないのかな？と思う事もあります。
何より有難いのは、就寝の際、電気を消すと大人しくなり、人間の就寝に合わせてくれること。
猫は夜行性だから夜は大運動会があるものだと思ってましたが、就寝前の遊びで興奮していても、電気を消すと途端に大人しくなり寝てくれます。

先住猫との対面は、先住の老猫の体調を見つつ、匂いを交互に嗅がせならと過ごしていましたが、本日２匹が過ごす１部屋のドアを開け、自由にさせてみました。
２匹にとっては大冒険で、怖がったり興味深々だったり、ちょっとした物音で過ごしている部屋にダダダと戻ったり、カーテンを手でつついて揺らして様子を見たり、こちらも楽しく見てました。
先住猫とも仲良しになって、自由に安心して過ごしてもらえればと思います＾＾

猫アレルギーがあるのに保護してお世話していたMさん、肉球クラブの窓口Oさんなど、とても親切に丁寧に対応していただきました。
ありがとうございました。」

Nさん、末永くどうぞよろしくお願いします。m(__)m

ーーーーーーーーーーーーーー
さて、今取り組んでいる地域猫の方ですが、２か所あります。
メンバーのHさんが頑張ってくれています。また一般の方の協力も得ました。
行政との連携が不可欠という事で、働きかけてもらっています。また、地元や近所の皆さんの協力もないとできない事なので、商業スペース等、働きかけてもらっています。
私たちの会としては、画期的な事ですが、メンバーの頑張りがこの活動を始めるきっかけともなりました。ぜひ何とか成功させたいのですが・・・・・あまりにも地域猫と言うのは難しい問題が多いので、先に進めるのか不安がいっぱいです。

捕獲して手術して、元に戻すだけで良いとはいかず、餌をやる方の確保、また手術費用を集める等
が一番の問題点です。
持ちに戻した後もなかなかに心配なことも多いので、地元の方の理解も得ないといけないので・・・となかなか本当に難しいです。

嫌いな人も好きな人も共にそこにある命と共存して行くにはどうしたらい良いか、皆で手探りをしながらやっています。

４月２２日は、「和猫本舗」でのイベントとして、地域猫の説明会を開く予定です。
詳細はまた後日お知らせしますが、お手伝いしたいという方も含めまして説明会についての問い合わせを受け付けますので、メールフォーム、ツイッターのダイレクトメッセージ、チラシの電話番号に連絡ください。なお説明会は３０名が定員となっていますので集まり次第締め切らせていただきます。